【雪ソング】雪をテーマにした冬の名曲。心に染みる雪の歌
冬を象徴するような雪はどこかロマンチックで、楽曲の題材にもよく取り上げられるテーマです。
しんしんと降り積もる様子や真っ白な雪景色は、美しいイメージがありますよね。
また、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツとの関連性も思い浮かぶのではないでしょうか。
今回は寒い冬だからこそ聴きたいウィンターソングから、雪に焦点を当てて紹介していきますね!
冷たい雪とは裏腹に、心が熱くなるような曲もたくさんですよ。
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【雪ソング】雪をテーマにした冬の名曲。心に染みる雪の歌(21〜30)
MemoriesMAN WITH A MISSION

DJを擁するMAN WITH A MISSIONならではのロックサウンドとエレクトリックなサウンドの組み合わせがかっこいいこの曲。
2015年のJR SKISKIのテーマソングですが、もともとエクストリームスポーツとも関わりの深い彼らによるゲレンデでも聴きたい爽快な曲です。
雪の進軍永井建子

日清戦争における従軍時の厳しい体験から、日本の陸軍軍人であり作曲家でもある永井建子さんが心を込めて紡いだ一曲です。
この楽曲は、これまでの勇壮な調べの軍歌とはひと味違い、雪の中を進む兵士たちが抱える飢えや寒さ、そして胸が締め付けられるような絶望感といったありのままの感情を、ヨナ抜き音階を用いたどこか物悲しいけれど軽快なメロディに乗せています。
1895年2月頃に作られたとされ、アルバム『不滅の日本行進曲傑作集 第2集』などでその旋律を聞くことが可能です。
映画『八甲田山』やアニメ『ガールズ&パンツァー』でも印象的に流れ、過酷な状況とそこに生きる人々の心を映すテーマ曲として、多くの方々の記憶に刻まれていることでしょう。
歴史の中で生まれた音楽の力や、その背景にある物語に深く思いを巡らせたい時、そっと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
My Baby Grand ~ぬくもりが欲しくて~ZARD

雪の夜に、誰かのぬくもりを求める心情を繊細に描いた楽曲です。
人とのつながりや心の温もりを求める思いが、坂井さんの透明感のある歌声とともに心に染み渡ります。
本作は、ZARDの23枚目のシングルとして1997年12月にリリースされ、初週3位を記録。
累計30万枚以上の売り上げを達成しました。
NTTドコモの1997年冬のキャンペーンCMソングとしても起用され、多くのリスナーの心を温めました。
ZARDの冬ソングとして愛され続け、寒い冬の夜に誰かを思い出して聴きたくなる1曲です。
冬のファンタジーカズン

いとこ同士で結成されたポップスデュオ、カズンの3枚目のシングルで、自身最大のヒットソングです。
サッポロビール「冬物語」CMソングに起用され、コーラスには同CMソングに3度起用された『冬がはじまるよ』を歌う槇原敬之さんが参加しています。
ラブバラードやウインターソングを集めた10作品以上のオムニバスアルバムに収録されている本曲。
冬の名曲として、世代を問わず幅広い世代から支持されているのがわかりますね。
クリスマス・イヴ山下達郎

この曲を聴かない冬はない!
山下達郎さん自身も「わたしの代名詞となって残る一曲」と語る冬の名曲です。
毎年CMソングとして起用され、松任谷由実さんの『恋人はサンタクロース』と並んで、クリスマスの定番曲として親しまれています。
もともとは妻の竹内まりやさんのアルバムに向けて書かれた本曲。
結局使われず「もったいない」と思ったことから、自身が発表することになったのだそう。
竹内まりやさんバージョンもきっとすてきですが、やはりこの曲には山下達郎さんの脱力感のある歌い方がピッタリで心地よいんですよね。
雪華の神話KOTOKO

雪が降り積もる美しい冬景色をイメージさせる、心温まる楽曲です。
KOTOKOさんの透明感のある歌声が、季節の移ろいや人との絆を優しく描き出します。
本作は、冬から春への移り変わりを巧みに表現し、聴く人の心に静かな感動を呼び起こします。
2006年3月にシングル『being』のカップリングとしてリリースされ、ドワンゴのCMタイアップ曲としても起用されました。
雪解けとともに過ぎ去る時間への郷愁や、変わらぬ絆への思いを歌った歌詞は、冬の終わりを感じる頃に聴くのがおすすめです。
寒い季節に心を温めたい方や、大切な人との思い出を振り返りたい方にぴったりの1曲となっています。
悲しみは雪のように浜田省吾

ドラマ『愛という名のもとに』の主題歌に起用されたことで、大ヒットを記録した『悲しみは雪のように』。
1970年代から活躍するシンガーソングライターの浜田省吾さんが制作しました。
心が寂しさを感じる時にこそ、優しさや思いやりが芽ばえるということを教えてくれますね。
サビの歌詞がない部分のコーラスからも、さまざまな感情が受け取れるでしょう。
寒い冬の日にこそ聴きたくなる、温かみのあるロックナンバーです。
家族や恋人との深い関係性を感じさせる歌詞にも注目して聴いてみてくださいね。