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【雪ソング】雪をテーマにした冬の名曲。心に染みる雪の歌

冬を象徴するような雪はどこかロマンチックで、楽曲の題材にもよく取り上げられるテーマです。

しんしんと降り積もる様子や真っ白な雪景色は、美しいイメージがありますよね。

また、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツとの関連性も思い浮かぶのではないでしょうか。

今回は寒い冬だからこそ聴きたいウィンターソングから、雪に焦点を当てて紹介していきますね!

冷たい雪とは裏腹に、心が熱くなるような曲もたくさんですよ。

【雪ソング】雪をテーマにした冬の名曲。心に染みる雪の歌(41〜50)

Winter, againGLAY

日本を代表するヴィジュアル系ロックバンド、GLAY。

彼らの歌うウィンターソングといえば『Winter, again』ではないでしょうか。

真冬の北海道で撮影されたMVも印象的ですよね。

その内容は、冬の切ない恋を描いたラブソングです。

ただし失恋ソングではなく、春への期待を抱かせるような明るいメッセージが込められています。

それから、THE FIRST TAKEでもこの楽曲をひろうしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

雪中花sleepy.ab

白い雪が降る冬の街を舞台にした、切なくも心温まる物語が展開する『雪中花』。

北海道出身のロックバンド、sleepy.abが2008年にリリースした『archive』に収録されました。

幻想的な冬の夜をイメージさせる、アコースティックギターとシンセの音色が絡み合うサウンドが特徴。

アグレッシブなバンド演奏にのせて歌う、成山剛さんのエモーショナルな歌声からも切ない心情が読み取れるでしょう。

寂しさや孤独をかかえながらも、明日への希望を忘れずに生きる希望が描かれた楽曲です。

きっと忘れないZARD

ZARD 『きっと忘れない』 弾き語りカバー Cover by☆セブン☆KAZUMA
きっと忘れないZARD

1993年11月にリリースされたZARDの10枚目のシングル。

この年「負けないで」や「揺れる想い」の大ヒットで一気にスターダムにのしあがったZARDの勢いはとどまることなく、オリコンの週間チャートでは最高1位、トータルセールスは87.2万枚でした。

粉雪の降る寒い中での別れというなんとも切ないシチュエーションですが、清涼感あふれる声で爽やかに歌い上げています。

雪の花和田青児

和田青児 雪の花 演歌百撰
雪の花和田青児

自分にはもったいないぐらい出来た人だ……愛する女性を幸せにしてやりたいと歌う、情が伝わってくる楽曲です。

福島県郡山市生まれの演歌歌手、和田青児さんによるナンバーで、2003年に8作目のシングルとしてリリースされました。

とくに男性なら、この曲に込められている思いに共感できるのでは。

「楽させてやるんだ」と仕事に打ち込んでいる方、いらっしゃるでしょう。

伸びやか、かつ落ち着いた歌声に胸打たれる、静かな時間に聴きたい演歌です。

SubtitleOfficial髭男dism

Official髭男dism – Subtitle [Official Video]
SubtitleOfficial髭男dism

高い音楽性をポップに仕上げた楽曲でJ-POPシーンを席巻している4人組ピアノポップバンド、Official髭男dismの8作目のデジタルシングル曲。

テレビドラマ『silent』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、落ち着いたピアノサウンドと歌声で幕を開けるオープニングは、ゆったりとしたシャッフルビートと相まって一気に楽曲の世界観に引き込まれますよね。

ドラマチックなアレンジと透明感のあるサウンドは、降り積もる雪の景色をイメージさせられるのではないでしょうか。

どこか憂いを感じさせるメロディーが冬の空気感とリンクする、珠玉のウィンターソングです。

クリスマス・イヴ山下達郎

榮倉奈々出演、山下達郎「クリスマス・イブ」特別映画版PV
クリスマス・イヴ山下達郎

この曲を聴かない冬はない!

山下達郎さん自身も「わたしの代名詞となって残る一曲」と語る冬の名曲です。

毎年CMソングとして起用され、松任谷由実さんの『恋人はサンタクロース』と並んで、クリスマスの定番曲として親しまれています。

もともとは妻の竹内まりやさんのアルバムに向けて書かれた本曲。

結局使われず「もったいない」と思ったことから、自身が発表することになったのだそう。

竹内まりやさんバージョンもきっとすてきですが、やはりこの曲には山下達郎さんの脱力感のある歌い方がピッタリで心地よいんですよね。

Can’t Stop Fallin’ in Loveglobe

130万枚の売り上げを記録したgloveの大ヒットソングです。

ファンから「色あせない名曲」と称され、gloveの楽曲の中でも高い人気を誇っています。

JR東日本のCMソングに起用され、本曲でNHK紅白歌合戦初出場を果たしています。

曲全体から醸し出される寂しさや切なさ。

歌詞からは、許されない恋をした女性の苦しい胸の内がうかがえます。

冬というワードはどこにもないのに、もの悲しいサウンドやこれから迎える季節が「きつい」という表現から自然と冬が連想される、そんな一曲です。