【雪ソング】雪をテーマにした冬の名曲。心に染みる雪の歌
冬を象徴するような雪はどこかロマンチックで、楽曲の題材にもよく取り上げられるテーマです。
しんしんと降り積もる様子や真っ白な雪景色は、美しいイメージがありますよね。
また、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツとの関連性も思い浮かぶのではないでしょうか。
今回は寒い冬だからこそ聴きたいウィンターソングから、雪に焦点を当てて紹介していきますね!
冷たい雪とは裏腹に、心が熱くなるような曲もたくさんですよ。
【雪ソング】雪をテーマにした冬の名曲。心に染みる雪の歌(21〜30)
冬のファンタジーカズン

いとこ同士で結成されたポップスデュオ、カズンの3枚目のシングルで、自身最大のヒットソングです。
サッポロビール「冬物語」CMソングに起用され、コーラスには同CMソングに3度起用された『冬がはじまるよ』を歌う槇原敬之さんが参加しています。
ラブバラードやウインターソングを集めた10作品以上のオムニバスアルバムに収録されている本曲。
冬の名曲として、世代を問わず幅広い世代から支持されているのがわかりますね。
雪が降る町ユニコーン

年末を舞台に降り積もる雪をテーマに描かれた曲です。
雪が積もると、交通手段が止まってしまったり雪かきが大変だったり、嫌だなぁと思う半面、奇麗に積もった雪景色はやはりロマンチックですよね。
雪景色を想像しながらいろいろな捉え方ができる名曲です。
【雪ソング】雪をテーマにした冬の名曲。心に染みる雪の歌(31〜40)
なごり雪イルカ
汽車を待つホームで、主人公は時計を気にしながら大切な人との別れを迎えます。
春先に降る季節外れの雪を背景に、青春時代の終わりと未来への不安が優しく描かれた作品です。
作者の伊勢正三さんが22歳で制作した初めての作品で、かぐや姫のアルバム『三階建の詩』に収録され、後にイルカさんが印象的なカバーを手がけています。
イルカさんのバージョンは1975年3月にアルバム『イルカの世界』で発表され、同年度のオリコン年間チャートで11位を記録しました。
故郷を離れて都会で暮らす方や、大切な人との別れを経験された方の心に寄り添う1曲となっています。
White LoveSPEED

真っ白な雪が舞い降りる冬の風景を背景に、切ない恋心を描いたバラード。
SPEEDの透き通るような歌声が、純粋な思いを雪のように美しく表現しています。
本作は1997年10月にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得。
累計売上184万枚を超える大ヒットとなりました。
資生堂「ティセラ エンジェルドロップ」のCMソングにも起用され、幅広い層に愛されました。
恋する人の心に寄り添う歌詞は、冬の夜長に聴きたくなる1曲です。
大切な人への思いを温めたい時に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
雪THC!!

思いがあふれる情熱的な冬うた。
懐かしいなって感じる方もきっとおられるかもしれませんね。
2005年にメジャーデビューしたミクスチャーバンド、THC!!の代表曲。
雪の降る街並みで聴きたくなります。
少し激しく鳴り響くギターやバンドサウンドが心の揺れ動きを表しているようでグッとこみ上げてきますね。
思い出は消えないと歌っている歌詞で大切な人と聴くのにもオススメ。
ボーカル・KANAさんの伸びやかな歌声にも力をもらえて、前向きに進みたいときにおすすな雪ソングです。
白い冬ふきのとう

秋から冬への移ろいを切なく歌い上げた叙情的な作品です。
アコースティックギターの優しい音色に乗せて、過ぎ去った恋への哀しみと、心情の変化を季節の移り変わりに重ねて表現しています。
ふきのとうの透明感のあるハーモニーが、心に染み入るような繊細な世界観を紡ぎ出しています。
本作は1974年9月にデビューシングルとしてリリースされ、吉田拓郎さんの「オールナイトニッポン」で紹介されたことをきっかけに徐々に人気を集め、オリコンチャートでは14位を記録しました。
デュオの代表曲として、その後も数々のアーティストによってカバーされています。
恋の終わりを静かに受け入れようとする気持ちに寄り添ってくれる楽曲として、失恋の痛手を癒やしたい時や、心を整理したい時に聴いていただきたい一曲です。
Winter, againGLAY

日本を代表するヴィジュアル系ロックバンド、GLAY。
彼らの歌うウィンターソングといえば『Winter, again』ではないでしょうか。
真冬の北海道で撮影されたMVも印象的ですよね。
その内容は、冬の切ない恋を描いたラブソングです。
ただし失恋ソングではなく、春への期待を抱かせるような明るいメッセージが込められています。
それから、THE FIRST TAKEでもこの楽曲をひろうしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。