【雪ソング】雪をテーマにした冬の名曲。心に染みる雪の歌
冬を象徴するような雪はどこかロマンチックで、楽曲の題材にもよく取り上げられるテーマです。
しんしんと降り積もる様子や真っ白な雪景色は、美しいイメージがありますよね。
また、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツとの関連性も思い浮かぶのではないでしょうか。
今回は寒い冬だからこそ聴きたいウィンターソングから、雪に焦点を当てて紹介していきますね!
冷たい雪とは裏腹に、心が熱くなるような曲もたくさんですよ。
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【雪ソング】雪をテーマにした冬の名曲。心に染みる雪の歌(41〜50)
雪華の神話KOTOKO

雪が降り積もる美しい冬景色をイメージさせる、心温まる楽曲です。
KOTOKOさんの透明感のある歌声が、季節の移ろいや人との絆を優しく描き出します。
本作は、冬から春への移り変わりを巧みに表現し、聴く人の心に静かな感動を呼び起こします。
2006年3月にシングル『being』のカップリングとしてリリースされ、ドワンゴのCMタイアップ曲としても起用されました。
雪解けとともに過ぎ去る時間への郷愁や、変わらぬ絆への思いを歌った歌詞は、冬の終わりを感じる頃に聴くのがおすすめです。
寒い季節に心を温めたい方や、大切な人との思い出を振り返りたい方にぴったりの1曲となっています。
【雪ソング】雪をテーマにした冬の名曲。心に染みる雪の歌(51〜60)
雪の花和田青児

自分にはもったいないぐらい出来た人だ……愛する女性を幸せにしてやりたいと歌う、情が伝わってくる楽曲です。
福島県郡山市生まれの演歌歌手、和田青児さんによるナンバーで、2003年に8作目のシングルとしてリリースされました。
とくに男性なら、この曲に込められている思いに共感できるのでは。
「楽させてやるんだ」と仕事に打ち込んでいる方、いらっしゃるでしょう。
伸びやか、かつ落ち着いた歌声に胸打たれる、静かな時間に聴きたい演歌です。
雪の進軍永井建子

日清戦争における従軍時の厳しい体験から、日本の陸軍軍人であり作曲家でもある永井建子さんが心を込めて紡いだ一曲です。
この楽曲は、これまでの勇壮な調べの軍歌とはひと味違い、雪の中を進む兵士たちが抱える飢えや寒さ、そして胸が締め付けられるような絶望感といったありのままの感情を、ヨナ抜き音階を用いたどこか物悲しいけれど軽快なメロディに乗せています。
1895年2月頃に作られたとされ、アルバム『不滅の日本行進曲傑作集 第2集』などでその旋律を聞くことが可能です。
映画『八甲田山』やアニメ『ガールズ&パンツァー』でも印象的に流れ、過酷な状況とそこに生きる人々の心を映すテーマ曲として、多くの方々の記憶に刻まれていることでしょう。
歴史の中で生まれた音楽の力や、その背景にある物語に深く思いを巡らせたい時、そっと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
Crystal SnowBTS

冬の澄みきった空気によく合う『Crystal Snow』。
世界的な人気のきっかけとなった代表曲『DNA』、そして『MIC Drop』とともにトリプルA面として2017年にリリースされた楽曲で高い人気を誇る名曲です。
雪ってなんだかいろいろな気持ちを浮かび上がらせますよね。
届きそうで届かない切ない思いをつづったラブソング。
岡嶋かな多さんの作詞も素晴らしく、BTSのみなさんのボーカルワークでよりひしひしとそのはかなさを強く感じます。
美しいバラードとはこういった曲を指すのでしょうか、後半に温かさがにじみ出てくる展開も秀逸です。
白銀EVE

真っ白なキャンバスにどんな色を塗っていこうか、そんな世界観を白銀の世界に重ねたウインターソング。
インターネットを中心とした活動から2019年にメジャーデビューしたEveさんが同年の12月にリリースしたデジタルシングルで、「JR SKISKI 2019-2020」のテーマソングとして起用されていました。
雪の美しい景色は眺めていて癒やされると同時に、なんだか力をもらえたりしますよね。
軽快な疾走感を感じるギターリフも良くて、夢に向かって進みたいときに背中を押してくれると思います。
冬の冷たさと情熱的な楽曲の対比が魅力的な雪ソングです。
冬のオペラグラス新田恵利

おニャン子クラブとして活動していた新田恵利さんのソロデビュー作です。
作詞の秋元康さんはこの歌詞について「新田さんが時々見せる悲しげな顔に、思春期の揺れ動く心の内が垣間見え、そこからインスピレーションを受けて書いた」と語っています。
本当の気持ちにふたをして素っ気ない態度をとったり強がってみたりした経験は、多くの方が持っているはず。
素直になれない自分を歯がゆく思いながら、勇気を振り絞ろうとする女の子の揺れ動く感情が、冬の街の情景とともに映し出された一曲です。
Can’t Stop Fallin’ in Loveglobe

130万枚の売り上げを記録したgloveの大ヒットソングです。
ファンから「色あせない名曲」と称され、gloveの楽曲の中でも高い人気を誇っています。
JR東日本のCMソングに起用され、本曲でNHK紅白歌合戦初出場を果たしています。
曲全体から醸し出される寂しさや切なさ。
歌詞からは、許されない恋をした女性の苦しい胸の内がうかがえます。
冬というワードはどこにもないのに、もの悲しいサウンドやこれから迎える季節が「きつい」という表現から自然と冬が連想される、そんな一曲です。





