【日本の心】サザンオールスターズの名曲特集。珠玉の歌
1978年にデビューして以来、数多くのヒットソングや国民的なうたを届けてきたバンド、サザンオールスターズ。
昭和〜平成〜令和と時代を駆けたその音楽はたくさんのリスナーの心に根付いています。
フロントマンである桑田佳祐さんは歌謡曲にただ並みならぬ愛情とリスペクトを注いでおり、そうした趣をはじめ、日本語と英語を効果的に織り交ぜた遊び心のある響きとキャッチーさも魅力の一つです。
なによりバンドの放つ温かい雰囲気も素敵ですよね。
背中を押してくれるような応援歌はもちろん、代名詞とも言えるエロティックな攻めた歌詞やエモーショナルなポップスまで、さまざまな名曲があります。
そんなサザンの楽曲にぜひ注目していきましょう!
【日本の心】サザンオールスターズの名曲特集。珠玉の歌(1〜10)
ロックンロール・スーパーマン~Rock’n Roll Supermanサザンオールスターズ

グラムロック調のサウンドと胸を打つ歌詞が印象的なサザンオールスターズの楽曲。
2005年10月に発売されたアルバム『キラーストリート』に収録され、トヨタ自動車のCMソングとしても起用されました。
エネルギッシュな演奏と桑田佳祐さんの力強い歌声が特徴的で、聴く人を元気づける応援歌的な要素も持っています。
人生の悩みや苦しみを抱えながらも、夢に向かって前を向いて歩んでいく姿勢を歌った本作。
困難に立ち向かう勇気をくれる1曲です。
落ち込んだ時や、頑張りたい時にぴったりの楽曲ですね。
太陽は罪な奴サザンオールスターズ

キリンビール「キリン・ラガー」のCMソングで、明るく元気が出る曲です。
陽気に跳ねたリズムやサックスなどジャズ色の強いアプローチが目立つものの、誰もが親しみやすくポップなアレンジに仕上がっているのはさすがです。
BOHBO No.5サザンオールスターズ

桑田佳祐さんの遊び心あふれる歌詞と、サザンオールスターズらしいキャッチーなメロディーが魅力の1曲。
わいせつさと切なさが入り混じったリズムに乗せて、永遠の青春や失恋、人生の選択について歌っています。
2005年7月にリリースされたこの曲は、トヨタ自動車のCMソングとしてもおなじみです。
オリコン週間ランキングで初登場3位を記録し、累計25.9万枚を売り上げるヒットとなりました。
爽快なムードでドライブ中や気分転換したいときにもおすすめ。
サザンの音楽性の幅広さと、桑田さんの独特な世界観を存分に味わえる1曲です。
慕情サザンオールスターズ

切ない恋心と別れの痛みを描いた、サザンオールスターズの名曲。
ノスタルジックなメロディーに乗せて、桑田佳祐さんの繊細な言葉とバンドの切ないサウンドが心に染みます。
どこを切り取っても歌詞の表現や情景描写が美しいですね。
オリコン週間ランキングで4週連続1位を獲得した、1992年9月にリリースのアルバム『世に万葉の花が咲くなり』に収録。
令和となってからは、ユニクロのCMソングとして耳にした人も多いのではないでしょうか。
失恋の痛手を癒やしたいときや、大切な人との別れを乗り越えたいときに聴きたくなるバラードです。
希望の轍サザンオールスターズ

カーラジオなどでこのイントロが流れてきたらときめかずにはいられなくなる、サザンオールスターズの名曲。
きらびやかなメロディーとビート感でまさに爽やかな風が吹き抜けてきますね!
桑田佳祐さんの歌声と相まって、夢と希望に満ちた未来への旅立ちを感じさせてくれます。
1990年に映画『稲村ジェーン』のサウンドトラックとして発表された本作は、その後もテレビ番組やCMなどさまざまな場面で使用されています。
JR茅ケ崎駅の発車メロディにも採用されているんですよね。
ドライブのお供にぴったりで一人で聴いても最高ですし、ライブのようにみんなで一体となっても楽しめる曲です。