【日本の心】サザンオールスターズの名曲特集。珠玉の歌
1978年にデビューして以来、数多くのヒットソングや国民的なうたを届けてきたバンド、サザンオールスターズ。
昭和〜平成〜令和と時代を駆けたその音楽はたくさんのリスナーの心に根付いています。
フロントマンである桑田佳祐さんは歌謡曲にただ並みならぬ愛情とリスペクトを注いでおり、そうした趣をはじめ、日本語と英語を効果的に織り交ぜた遊び心のある響きとキャッチーさも魅力の一つです。
なによりバンドの放つ温かい雰囲気も素敵ですよね。
背中を押してくれるような応援歌はもちろん、代名詞とも言えるエロティックな攻めた歌詞やエモーショナルなポップスまで、さまざまな名曲があります。
そんなサザンの楽曲にぜひ注目していきましょう!
【日本の心】サザンオールスターズの名曲特集。珠玉の歌(21〜30)
悲しみはブギの彼方にサザンオールスターズ


ユニクロの人気商品の一つである、ブラトップの魅力について、綾瀬はるかさんや河合優実さんの日常を通してアピールしていくCMです。
1枚でもおしゃれに着こなせることが描かれ、着用した人々の笑顔から、夏にもピッタリの爽やかさや安心感も伝えています。
そんな映像の穏やかな空気をさらに強調している楽曲が、サザンオールスターズの『悲しみはブギの彼方に』です。
穏やかなリズムが強く響いている印象で、ここに重なるパワフルな歌声で、少しずつ前に向かっていくような空気も感じられますね。
恋のブギウギナイトサザンオールスターズ

サザンオールスターズの新しい一面を垣間見れるダンスナンバー。
ディスコサウンドとEDMの融合が新鮮で、懐かしさと新しさを同時に感じさせる魅力があります。
2024年6月にリリースされ、ドラマ『新宿野戦病院』の主題歌としても話題を呼びました。
桑田佳祐さんの独特なボーカルが光る本作は、恋の喜びや躍動感を描きながら、聴く人を楽しませてくれます。
恋愛中はもちろん、気分を上げたいときにもピッタリな1曲です!
勝手にシンドバッドサザンオールスターズ

一度聴けば忘れないインパクトのあるサザンオールスターズのデビューシングル。
出だしと終わりの大合唱やサビでの掛け合いなど、遊び心のあるフレーズが満載。
疾走感のあるサンバのリズムでノリノリになれる曲です。
暮れゆく街のふたりサザンオールスターズ

夏の気だるさの中で出会った男女の物語を切ない旋律で描いたバラードが、サザンオールスターズから2025年3月にリリースされたアルバム『THANK YOU SO MUCH』に収録されています。
本作は、映画『盤上の向日葵』の主題歌としても起用された珠玉の一曲。
表面的な関係から始まった恋が、いつしか本物の愛へと変化していく様子を繊細に表現しています。
桑田佳祐さんの深い歌声と、エリック・クラプトンさんを彷彿とさせる美しいメロディラインが、切ない別れの場面を印象的に描き出しています。
坂口健太郎さん主演の映画『盤上の向日葵』では、将棋界を舞台にした人間ドラマと見事にシンクロし、物語の世界観をより一層深めています。
夏の終わりのメランコリックな気分に浸りたい時や、大切な人との別れを経験した時に、心に寄り添ってくれる楽曲です。
天国オン・ザ・ビーチサザンオールスターズ

昭和のバラエティ番組のテーマソングを彷彿とさせるほんわかとした1曲です。
サザンと言えば夏!ということで、セクシャルなネタを交えながらサザンらしい夏の情景が描かれています。
MVには豪華アーティストが名を連ね、パパイヤ鈴木さんの振り付けで楽しげに踊っている姿が見られます。