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【日本の心】サザンオールスターズの名曲特集。珠玉の歌

1978年にデビューして以来、数多くのヒットソングや国民的なうたを届けてきたバンド、サザンオールスターズ。

昭和〜平成〜令和と時代を駆けたその音楽はたくさんのリスナーの心に根付いています。

フロントマンである桑田佳祐さんは歌謡曲にただ並みならぬ愛情とリスペクトを注いでおり、そうした趣をはじめ、日本語と英語を効果的に織り交ぜた遊び心のある響きとキャッチーさも魅力の一つです。

なによりバンドの放つ温かい雰囲気も素敵ですよね。

背中を押してくれるような応援歌はもちろん、代名詞とも言えるエロティックな攻めた歌詞やエモーショナルなポップスまで、さまざまな名曲があります。

そんなサザンの楽曲にぜひ注目していきましょう!

【日本の心】サザンオールスターズの名曲特集。珠玉の歌(21〜30)

勝手にシンドバッドサザンオールスターズ

一度聴けば忘れないインパクトのあるサザンオールスターズのデビューシングル。

出だしと終わりの大合唱やサビでの掛け合いなど、遊び心のあるフレーズが満載。

疾走感のあるサンバのリズムでノリノリになれる曲です。

天国オン・ザ・ビーチサザンオールスターズ

サザンオールスターズ – 天国オン・ザ・ビーチ [Official Music Video]
天国オン・ザ・ビーチサザンオールスターズ

昭和のバラエティ番組のテーマソングを彷彿とさせるほんわかとした1曲です。

サザンと言えば夏!ということで、セクシャルなネタを交えながらサザンらしい夏の情景が描かれています。

MVには豪華アーティストが名を連ね、パパイヤ鈴木さんの振り付けで楽しげに踊っている姿が見られます。

悲しみはブギの彼方にサザンオールスターズ

2025 ブラトップ LifeとWear/ホップステップ夏

ユニクロの人気商品の一つである、ブラトップの魅力について、綾瀬はるかさんや河合優実さんの日常を通してアピールしていくCMです。

1枚でもおしゃれに着こなせることが描かれ、着用した人々の笑顔から、夏にもピッタリの爽やかさや安心感も伝えています。

そんな映像の穏やかな空気をさらに強調している楽曲が、サザンオールスターズの『悲しみはブギの彼方に』です。

穏やかなリズムが強く響いている印象で、ここに重なるパワフルな歌声で、少しずつ前に向かっていくような空気も感じられますね。

神の島遥か国サザンオールスターズ

サザンオールスターズ – 神の島遥か国 [Official Music Video]
神の島遥か国サザンオールスターズ

沖縄石垣島への旅行がヒントになって作られた曲で、タイトルはそのまま石垣島を指しているそうです。

歌詞の中には「泡盛」「オリオンビール」「三線」など沖縄にちなんだ言葉が多数登場し、演奏にも三線の音色が登場します。

歌えニッポンの空サザンオールスターズ

サザンオールスターズ – 歌えニッポンの空 [Official Music Video]
歌えニッポンの空サザンオールスターズ

ラテンの心地良いサウンドに乗せて、日本への愛情が込められた楽曲です。

桑田さんの故郷である茅ヶ崎や、長年音楽活動を続けてきたビクター・スタジオへの思いが歌われています。

桑田さんが受けた「空はつながっている」という言葉から生まれた本作は、日本中の「故郷」への感謝の気持ちを表現しています。

2023年8月にリリースされ、サザンオールスターズのデビュー45周年を記念する第2弾シングルとなりました。

茅ヶ崎ライブ2023のテーマソングとなり、ミュージックステーションなどのテレビ番組でも披露されています。

海辺の街を思わせる爽やかな雰囲気の中に、せつない思いも込められた夏の1曲。

思い出の場所や大切な人を思い浮かべながら聴きたくなりますね。

夢の宇宙旅行サザンオールスターズ

サザンオールスターズ – 夢の宇宙旅行 [Official Music Video]
夢の宇宙旅行サザンオールスターズ

長年にわたって邦楽シーンの第一線で活躍を続けるバンド、サザンオールスターズ。

いまだに新曲を出せば世間から注目されており、こちらの『夢の宇宙旅行』はYouTubeで150万回再生以上を叩き出しました。

そんな本作はサザンオールスターズの楽曲としてはかなり音域が狭い方で、ほとんどが中低音域で歌われています。

声が高い男性には少し低すぎるかもしれませんが、一般的な声域を持った男性であれば、問題なく歌えます。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

暮れゆく街のふたりサザンオールスターズ

夏の気だるさの中で出会った男女の物語を切ない旋律で描いたバラードが、サザンオールスターズから2025年3月にリリースされたアルバム『THANK YOU SO MUCH』に収録されています。

本作は、映画『盤上の向日葵』の主題歌としても起用された珠玉の一曲。

表面的な関係から始まった恋が、いつしか本物の愛へと変化していく様子を繊細に表現しています。

桑田佳祐さんの深い歌声と、エリック・クラプトンさんを彷彿とさせる美しいメロディラインが、切ない別れの場面を印象的に描き出しています。

坂口健太郎さん主演の映画『盤上の向日葵』では、将棋界を舞台にした人間ドラマと見事にシンクロし、物語の世界観をより一層深めています。

夏の終わりのメランコリックな気分に浸りたい時や、大切な人との別れを経験した時に、心に寄り添ってくれる楽曲です。