RAG Musicバンド
素敵な邦楽バンド
search

【日本の心】サザンオールスターズの名曲特集。珠玉の歌

1978年にデビューして以来、数多くのヒットソングや国民的なうたを届けてきたバンド、サザンオールスターズ。

昭和〜平成〜令和と時代を駆けたその音楽はたくさんのリスナーの心に根付いています。

フロントマンである桑田佳祐さんは歌謡曲にただ並みならぬ愛情とリスペクトを注いでおり、そうした趣をはじめ、日本語と英語を効果的に織り交ぜた遊び心のある響きとキャッチーさも魅力の一つです。

なによりバンドの放つ温かい雰囲気も素敵ですよね。

背中を押してくれるような応援歌はもちろん、代名詞とも言えるエロティックな攻めた歌詞やエモーショナルなポップスまで、さまざまな名曲があります。

そんなサザンの楽曲にぜひ注目していきましょう!

【日本の心】サザンオールスターズの名曲特集。珠玉の歌(11〜20)

夕方 Hold On Meサザンオールスターズ

サザンオールスターズ – 夕方 HOLD ON ME(歌詞付き)
夕方 Hold On Meサザンオールスターズ

切ない恋心を優しく包み込むような温かな旋律が特徴的な楽曲です。

桑田佳祐さんの独特な和製英語が、曲の世界観をより一層引き立てています。

『人気者で行こう』の収録曲として1984年7月にリリースされた、エモーショナルなミディアムポップス。

夕暮れ時の切なさや恋心の複雑な心情が繊細に描かれており、聴く人の心に深く響きます。

恋に悩む人や、大切な人との時間を噛みしめたい人におすすめの1曲です。

本作は、時代を超えて多くの人々に愛され続けている名曲の1つといえるでしょう。

いとしのエリーサザンオールスターズ

サザンオールスターズ – いとしのエリー [Live at サザンオールスターズ キックオフライブ 2018 「ちょっとエッチなラララのおじさん」, 2018]
いとしのエリーサザンオールスターズ

温かみのあるメロディが印象に残るバラードです。

デビュー当時は「コミックバンド」などと言われることもあったサザンでしたが、そんな評価をくつがえしました。

懐かしいながらも古さを感じさせない普遍性のある曲です。

ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)サザンオールスターズ

1984年6月にシングルリリースされた軽快なミディアムアップチューン。

テクノポップの影響を受けた新しい音楽スタイルが特徴です。

流行に敏感な現代社会を風刺しながらも、そんな女性に夢中になる男の姿を描いた楽曲。

シンセサイザーとアコギのリズムが耳に残り、聴いていると思わず軽やかなステップを踏みたくなりますよ!

映画『彼女が水着にきがえたら』の挿入歌として使用されたこともあり、認知度が高まりました。

収録されているアルバム『人気者で行こう』とともに夏の時期に愛聴したいナンバーです。

盆ギリ恋歌サザンオールスターズ

サザンオールスターズ – 盆ギリ恋歌 [Official Music Video]
盆ギリ恋歌サザンオールスターズ

日本の夏を彩る新たな音楽体験が詰まった1曲。

2023年7月に発表された本作は、サザンオールスターズのデビュー45周年を記念した第一弾として注目を集めました。

奇想天外なサウンドと歌詞で、リスナーを魅了する作品となっていますね。

盆踊りをモチーフにした歌詞には、夏の祭りや恋愛、そして人々が集まる場のにぎやかさが描かれています。

日本の伝統と西洋文化を融合させた独特の世界観は、サザンオールスターズならではの魅力が詰まっています。

夏の夜に開かれる盆踊りの賑わいや、そこで生まれる恋模様を感じながら、みんなで踊って楽しみたくなる曲ですね。

旅姿六人衆サザンオールスターズ

心温まる人間ドラマが詰まった、サザンオールスターズのファン感謝ソング。

ゆったりしたメロディーに乗せて、バンドの旅路をともに歩むスタッフやファンへの感謝の気持ちが込められています。

1983年7月のアルバム『綺麗』に収録された本作は、サザンらしい遊び心とポップな雰囲気が魅力的。

街から街へと旅する中で出会う人々との絆を描き、裏方で支える人々への敬意も表現されているんです。

そんな桑田佳祐さんの歌声が心に染み入りますね。

ライブ会場で一体感を味わいたくなる、仲間との絆を感じられる1曲です。