【日本の心】サザンオールスターズの名曲特集。珠玉の歌
1978年にデビューして以来、数多くのヒットソングや国民的なうたを届けてきたバンド、サザンオールスターズ。
昭和〜平成〜令和と時代を駆けたその音楽はたくさんのリスナーの心に根付いています。
フロントマンである桑田佳祐さんは歌謡曲にただ並みならぬ愛情とリスペクトを注いでおり、そうした趣をはじめ、日本語と英語を効果的に織り交ぜた遊び心のある響きとキャッチーさも魅力の一つです。
なによりバンドの放つ温かい雰囲気も素敵ですよね。
背中を押してくれるような応援歌はもちろん、代名詞とも言えるエロティックな攻めた歌詞やエモーショナルなポップスまで、さまざまな名曲があります。
そんなサザンの楽曲にぜひ注目していきましょう!
【日本の心】サザンオールスターズの名曲特集。珠玉の歌(41〜50)
桜、ひらりサザンオールスターズ

長年にわたって、人気を集めるバンド、サザンオールスターズ。
これまでに何度もメガヒットチューンをリリースしてきた彼らですが、いまだに第一線で活躍を続けています。
そんなサザンオールスターズの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『桜、ひらり』。
能登半島地震の復興を願って作られた楽曲ということもあり、多くの人に届くキャッチーなボーカルラインが特徴です。
音域も広い方ではなく、テンポもゆとりがあるので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
愛の言霊~Spiritual Message~サザンオールスターズ

おしゃれなリズムでありながら民族調の楽器も使われ、さまざまなエッセンスが詰まった曲です。
民謡のような歌詞も曲の雰囲気と合っていて、要所要所で韻を踏んでいるところがヒップホップのようなおもしろさを生み出しています。
チャコの海岸物語サザンオールスターズ

軽快ながらも哀愁が見え隠れする歌謡曲のようなメロディが魅力的な曲です。
1番から3番までの歌詞の中で登場する人の名前が変わっていくところがポイントで、それぞれ桑田佳祐が影響された人たちのことを歌っています。
涙の海で抱かれたい〜SEA OF LOVE〜サザンオールスターズ

切ない愛と夏の情景を描いた楽曲が、サザンオールスターズさんからリリースされました。
海辺での情熱的な出会いと別れ、そして永遠に続く愛への希望が歌われています。
2003年7月に発売されたこの曲は、約2年8ヶ月ぶりのオリジナルシングルとして注目を集めました。
フジテレビ系ドラマ『僕だけのマドンナ』の主題歌にも起用され、多くの人々の心に響きました。
本作は、初週36.5万枚を売り上げオリコン1位を獲得。
21世紀に発売された自身のシングルの中で最高売上を記録しています。
夏の思い出や失恋の痛みを抱える人にぴったりの一曲。
心に染みる歌詞と旋律に癒されてみてはいかがでしょうか。
Bye Bye My Love (U are the one)サザンオールスターズ

愛する人への深い思いと、別れの痛みを描いた一曲。
サザンオールスターズのポップなメロディーに乗せて、切ない歌詞が心に染み入ります。
1985年5月に発売されたこの楽曲は、アルバム『KAMAKURA』にも収録され、ファンの間で愛され続けています。
アコーディオンやサックスの音色が、ノスタルジックな雰囲気を醸し出していますね。
失恋を経験した人や、大切な人との別れを乗り越えようとしている人にピッタリの曲。
カラオケで歌えば、きっと心に響くはずです。