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【日本の心】サザンオールスターズの名曲特集。珠玉の歌

1978年にデビューして以来、数多くのヒットソングや国民的なうたを届けてきたバンド、サザンオールスターズ。

昭和〜平成〜令和と時代を駆けたその音楽はたくさんのリスナーの心に根付いています。

フロントマンである桑田佳祐さんは歌謡曲にただ並みならぬ愛情とリスペクトを注いでおり、そうした趣をはじめ、日本語と英語を効果的に織り交ぜた遊び心のある響きとキャッチーさも魅力の一つです。

なによりバンドの放つ温かい雰囲気も素敵ですよね。

背中を押してくれるような応援歌はもちろん、代名詞とも言えるエロティックな攻めた歌詞やエモーショナルなポップスまで、さまざまな名曲があります。

そんなサザンの楽曲にぜひ注目していきましょう!

もくじ

【日本の心】サザンオールスターズの名曲特集。珠玉の歌(21〜40)

ブルースへようこそサザンオールスターズ

ブルースへようこそ/サザンオールスターズ(1997年)
ブルースへようこそサザンオールスターズ

同性愛という挑戦的なテーマを歌詞に織り込んだ1曲です。

サザンオールスターズのアルバム『10ナンバーズ・からっと』に収録されており、1979年12月にリリースされました。

桑田佳祐さんの独特の言葉選びや関西弁のフレーズが特徴的で、当時としては斬新な内容となっています。

ブルースの影響を受けたメロディとリズムが、歌詞のテーマと絶妙にマッチしており、サザンの音楽的多様性を感じさせる楽曲となっています。

本作は、社会的なタブーに挑戦したい方や、サザンの音楽性の深さを知りたい方にオススメです。

忘れられた Big Waveサザンオールスターズ

2025 エアリズム LifeとWear/親友 30秒

ユニクロの商品の中でも人気が高いエアリズムの最大の魅力、肌触りに注目してアピールしていくCMです。

綾瀬はるかさんと向里祐香さんのふたりが出演、笑顔とともにエアリズムを着用する様子から、リラックスした着心地がしっかりと伝わってきますね。

そんなリラックスした雰囲気をさらに高めてくれる楽曲が、サザンオールスターズの『忘れられた Big Wave』です。

おだやかな海辺がイメージされるようなやさしいサウンドで、思い出を振り返る歌詞からは寂しさも感じさせますよね。

Bye Bye My Love (U are the one)サザンオールスターズ

愛する人への深い思いと、別れの痛みを描いた一曲。

サザンオールスターズのポップなメロディーに乗せて、切ない歌詞が心に染み入ります。

1985年5月に発売されたこの楽曲は、アルバム『KAMAKURA』にも収録され、ファンの間で愛され続けています。

アコーディオンやサックスの音色が、ノスタルジックな雰囲気を醸し出していますね。

失恋を経験した人や、大切な人との別れを乗り越えようとしている人にピッタリの曲。

カラオケで歌えば、きっと心に響くはずです。

歌えニッポンの空サザンオールスターズ

サザンオールスターズ – 歌えニッポンの空 [Official Music Video]
歌えニッポンの空サザンオールスターズ

ラテンの心地良いサウンドに乗せて、日本への愛情が込められた楽曲です。

桑田さんの故郷である茅ヶ崎や、長年音楽活動を続けてきたビクター・スタジオへの思いが歌われています。

桑田さんが受けた「空はつながっている」という言葉から生まれた本作は、日本中の「故郷」への感謝の気持ちを表現しています。

2023年8月にリリースされ、サザンオールスターズのデビュー45周年を記念する第2弾シングルとなりました。

茅ヶ崎ライブ2023のテーマソングとなり、ミュージックステーションなどのテレビ番組でも披露されています。

海辺の街を思わせる爽やかな雰囲気の中に、せつない思いも込められた夏の1曲。

思い出の場所や大切な人を思い浮かべながら聴きたくなりますね。

ピースとハイライトサザンオールスターズ

サザンオールスターズ – ピースとハイライト [Official Music Video]
ピースとハイライトサザンオールスターズ

「ピース」も「ハイライト」もそれぞれJTから発売されているたばこの銘柄ですが「ピース」は平和、「ハイライト」はもっと日の当たる場所、という意味がそのままそのまま込められているそうです。

ちなみに「ピース」は桑田佳祐氏の父親が、「ハイライト」は桑田佳祐氏本人がかつて吸っていた銘柄だそうです。