【春の高校野球】歴代の入場曲・番組テーマソング・人気応援歌を紹介!
高校球児たちの大きな目標のひとつである「春の高校野球」。
毎年、球児たちの熱いプレイによって、日本中が感動に包まれています。
そんな高校野球に欠かせないのが、開会式の入場曲やテーマソング、応援歌です。
特に開会式の入場曲やテーマソングは、毎年どの曲が採用されるのか話題になりますよね。
応援歌も定番曲から最新のヒット曲まで、さまざまな楽曲が使われています。
この記事では、そんな春の高校野球にまつわる曲を一挙に紹介していきます。
歴代の入場曲も掲載していますので、ぜひチェックしてくださいね!
【春の高校野球】歴代の入場曲・番組テーマソング・人気応援歌を紹介!(6〜10)
群青YOASOBI

YOASOBIによる青春の躍動感があふれる楽曲です。
自己表現や夢の追求といった普遍的なテーマを持ちながら、迷いながらも前に進もうとする人々の心情を力強く表現した本作は、2020年9月に発表されました。
2021年12月のNHK紅白歌合戦での印象的なパフォーマンスも記憶に新しい1曲です。
2022年春の選抜高校野球大会では入場行進曲として採用され、大会期間中は甲子園駅の発車メロディとしても使用されました。
夢に向かって全力で挑戦する高校球児たちの姿と重なり合う歌詞とメロディが、観客の心に深く響く珠玉の応援ソングです。
愛の花あいみょん

やわらかな春の日差しのように心を包み込む、優しさに満ちたメロディと歌詞が印象的な楽曲です。
愛する人への思いや命の尊さを歌い上げた温かな雰囲気は、聴く人の心に深く染み渡ります。
アコースティックギターを主体としたアレンジに、ピアノや鉄琴、ストリングスが織りなすハーモニーが、楽曲の世界観をよりいっそう引き立てています。
2023年6月にリリースされ、NHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌として書き下ろされた本作は、2024年3月の第96回選抜高校野球大会の入場行進曲にも選ばれました。
大切な人と分かち合いたい瞬間や、新たな一歩を踏み出そうとするときに、そっと寄り添ってくれる1曲です。
君こそスターだサザンオールスターズ

高揚感あふれるロックサウンドと力強いメッセージが胸を打つメロディが特徴的な本作。
サザンオールスターズが2004年7月に発表した楽曲は、アテネオリンピックの応援歌や、トヨタ自動車のキャンペーンソングとして話題を呼びました。
オリンピック選手やこの曲をリスナーへの応援ソングとして作られ、輝かしい未来への希望と挑戦する勇気を与えてくれます。
2005年には第77回選抜高等学校野球大会の入場行進曲に採用され、勇気と情熱を持って戦う高校球児たちの背中を力強く押し続けました。
野球を愛する人はもちろん、夢に向かって頑張るすべての人の心に響く、応援歌の王道といえる1曲です。
もしも運命の人がいるのなら西野カナ

まだ出会っていない理想の相手への思いをつづった、西野カナさんの甘く切ない恋愛ソング。
優しさだけでなく強さも求める複雑な感情や、運命の出会いを信じつつも焦りを感じる気持ちが、透明感のある歌声で表現されています。
2015年4月にリリースされ、『スッキリ!!』エンディングテーマや大塚食品『ビタミン炭酸MATCH』CMソングに起用。
2016年の第88回選抜高等学校野球大会では開会式入場行進曲として採用され、多くの人々の心に響きました。
恋愛に夢や期待を抱く方はもちろん、理想の出会いを探しているすべての人に寄り添う1曲です。
硝子の少年KinKi Kids

青春のはかなさと切なさをテーマに、ガラスのように繊細な少年の心を表現したKinKi Kidsの代表曲の一つで、1997年7月にリリース。
爽やかな歌声と繊細な表現が見事に調和し、恋愛の痛みや葛藤を抱えながら成長していく姿を描いています。
1998年の第70回選抜高等学校野球大会では入場行進曲にも採用されました。
暗い雰囲気の中にもキャッチーで耳なじみのいいメロディラインが光るクールな1曲です。