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素敵なクラシック

夏に聴きたいクラシック|涼しげ&爽やかな名曲をピックアップ

夏といえばどんな情景を思い起こしますか?

キラキラと輝く青い海、照りつける太陽が眩しい白い砂浜、濃い緑が目にも鮮やかな山々……。

ジメジメと蒸し暑いなかでも、爽やかな風景を思い浮かべると、ほんの少しだけ暑さが和らぐような気がしませんか?

この記事では、そんな皆さんのイメージをさらに広げてくれる、夏にピッタリのクラシック作品をご紹介します。

この夏は、涼しげな雰囲気を演出してくれる珠玉のクラシック音楽とともに、爽やかに過ごしましょう。

夏に聴きたいクラシック|涼しげ&爽やかな名曲をピックアップ(51〜60)

The Seasons: SummerJohn Cage

4分半、何もしないという代表的な作品「4分33秒」でよく知られる、アメリカの実験音楽家またキノコ研究家でもあるJohn Cageの「The Seasons: Summer」という作品です。

あの久石譲も影響を受けたと言います。

ミニマルな曲調で彼の思う夏を表現しています。

どことなく涼しげで、寂しそうなところがグッときます。

セレナード第13番 ト長調 K.525Wolfgang Amadeus Mozart

Serenade No. 13 in G Major, K. 525 “A Little Night Music” : IV. Rondo. Allegro
セレナード第13番 ト長調 K.525Wolfgang Amadeus Mozart

日本の夏はとにかく暑苦しい……。

湿気が強いため、日本の夏は他の国よりも過ごしづらく、良い印象を抱いていない方は多いと思います。

そんなときは、音楽で涼を取ってみてはいかがでしょうか?

モーツァルトの名曲である、こちらの『セレナード第13番 ト長調 K.525』は非常に有名な作品で、全体を通して華やかで優雅な曲調に仕上げられています。

メディアでは料理番組やグルメリポートといったシチュエーションで使われることが多い楽曲のため、バーベキューなどに合いそうですね。

交響曲第40番 第1楽章Wolfgang Amadeus Mozart

モーツァルト「交響曲第40番」第1楽章
交響曲第40番 第1楽章Wolfgang Amadeus Mozart

交響曲第40番は1788年7月、モーツァルトが32歳のときにウィーンで完成しました。

6月に交響曲第39番、8月に交響曲第41番と、短い時間に有名な3つの交響曲を作り上げました。

モーツァルトの交響曲で短調なのは2曲しかなく、その両方がト短調なので、交響曲第40番を「大ト短調」、もう一方の交響曲第25番を「小ト短調」ともよびます。

2つの伝説 S.175 第2曲「波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ」Franz Liszt

角野 隼斗/リスト:「伝説」より「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」(2018PTNA特級セミファイナル)
2つの伝説 S.175 第2曲「波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ」Franz Liszt

華やかで熱狂的な演奏で人気を博したフランツ・リストですが、彼の晩年の作品は宗教的な題材に深く傾倒しています。

本作は、パオラの聖フランチェスコが奇跡によって海を渡る伝説を音楽で描いた神秘的な1曲。

荒れ狂う海を表現するトレモロや、神々しい主題旋律など、リストならではの劇的な音楽表現が随所に見られます。

1862年から1863年にかけて作曲されたこの曲は、リストの信仰心が深まった時期の作品。

宗教的な感動を静かに味わいたい方にオススメです。

涼やかな風を感じながら、静かな夏の夜に聴いてみてはいかがでしょうか。

Kesailta (Summer evening), Op. 1Oskar Merikanto

19世紀から20世紀前半に活躍したフィンランドの作曲家Oskar Merikantoの「Kesailta (Summer evening), Op. 1」という作品です。

夏のヨーロッパの情景が目に浮かびますね。

全体的にとてもうららかで、ごきげんな作品ですね。

終盤に一気に盛り上がるところで出てくるミステリアスな雰囲気が、作品をより魅力的にします。