夏に聴きたいクラシック|涼しげ&爽やかな名曲をピックアップ
夏といえばどんな情景を思い起こしますか?
キラキラと輝く青い海、照りつける太陽が眩しい白い砂浜、濃い緑が目にも鮮やかな山々……。
ジメジメと蒸し暑いなかでも、爽やかな風景を思い浮かべると、ほんの少しだけ暑さが和らぐような気がしませんか?
この記事では、そんな皆さんのイメージをさらに広げてくれる、夏にピッタリのクラシック作品をご紹介します。
この夏は、涼しげな雰囲気を演出してくれる珠玉のクラシック音楽とともに、爽やかに過ごしましょう。
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夏に聴きたいクラシック|涼しげ&爽やかな名曲をピックアップ(31〜40)
スウェーデン狂詩曲 第1番「夏至の徹夜祭」Op.19Hugo Alfvén

スウェーデンの作曲家、ヒューゴ・アルヴェーンさんが1903年に作った曲がこちらです。
スウェーデンでも最も有名な曲の一つではないでしょうか。
昔のスウェーデンで真夏に目覚めたときのことを曲にしたものだといわれています。
ちょっとユーモラスなイメージのこの曲、このキャッチーなメロディーはいろいろな人によって引用されてきました。
日本の長寿番組、『きょうの料理』のテーマ曲にも限りなく似ている気がするのですが、この曲のオマージュでしょうか。
交響詩「夏のおとぎ話」 Op. 29Josef Suk

人間の複雑な感情の変化を表現している『交響詩「夏のおとぎ話」Op. 29』もオススメです。
こちらはチェコの作曲家、ヨーゼフ・スクが制作した作品。
『Voices of Life and Consolation』から『Night』までの全5曲で構成されています。
その特徴は曲調が激しく変化することです。
前半は穏やかなのですが、次第に迫力のある激しいサウンドに変化していきます。
これは当時の社会情勢を表現しているとも、その中で生まれた喜怒哀楽の変化を表現しているともいわれているんですよ。
交響曲第6番ヘ長調「田園」第4楽章Ludwig van Beethoven

1801年の夏、ベートーヴェンがその自然をこよなく愛していたウィーン郊外のハイリゲンシュタットで作曲されました。
第4楽章「雷と嵐」では不安定な和音や、チェロ、コントラバスの激しい動きで、猛烈な嵐が描写されています。
The American Seasons, SummerMark O’Connor

グラミー賞を3度受賞したことでも知られるマーク・オコナーさん。
彼はクラシックに別の音楽ジャンルの要素を足す作風で知られています。
そして夏をテーマに制作した『The American Seasons, Summer』では、最も得意とするカントリーミュージックとクラシックの融合を見せてくれています。
その曲調は確かにクラシックなのですが、第一印象はカントリーミュージックという不思議な作品に仕上がっていますよ。
アルプス交響曲Richard Strauss

シュトラウスが少年の頃に、ドイツ・アルプスで登山をしたときの体験がこの曲のもととなっていて、朝早くから山を登りはじめ、山を降りるまでのストーリーが描かれています。
夏の山の美しい自然に、激しい雷雨を体験して、シュトラウスは登山から帰って、翌日にはこの体験をピアノで再現したそうです。



