夏に聴きたいクラシック|涼しげ&爽やかな名曲をピックアップ
夏といえばどんな情景を思い起こしますか?
キラキラと輝く青い海、照りつける太陽が眩しい白い砂浜、濃い緑が目にも鮮やかな山々……。
ジメジメと蒸し暑いなかでも、爽やかな風景を思い浮かべると、ほんの少しだけ暑さが和らぐような気がしませんか?
この記事では、そんな皆さんのイメージをさらに広げてくれる、夏にピッタリのクラシック作品をご紹介します。
この夏は、涼しげな雰囲気を演出してくれる珠玉のクラシック音楽とともに、爽やかに過ごしましょう。
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夏に聴きたいクラシック|涼しげ&爽やかな名曲をピックアップ(41〜50)
歌劇 「ジョコンダ」第3幕より「時の踊り」Amilcare Ponchielli

19世紀イタリアオペラの巨匠、アミルカレ・ポンキエッリが作曲した楽曲は、夏の暑さを忘れさせてくれる爽やかな作品です。
オペラ『ジョコンダ』の一場面として作られたバレエ音楽は、昼と夜の移り変わりを表現した優雅な旋律が印象的。
軽快なリズムと華やかな音色が、涼しげな風景を思い起こさせます。
ディズニー映画『ファンタジア』での使用で知られる本作は、クラシック初心者の方にもオススメ。
夏の夜、窓辺に座って星空を眺めながら聴くのもすてきですよ。
ポンキエッリの才能が光る、夏にピッタリの1曲です。
夏に聴きたいクラシック|涼しげ&爽やかな名曲をピックアップ(51〜60)
交響曲第9番 第3楽章Anton Bruckner

交響曲第8番完成後、1987年8月に作曲を開始しましたが、以前の作品の改訂で中断され、1891年にようやく集中できるようになりました。
たび重なる病気を押して、死の直前まで完成させようと力を尽くしましたが、第4楽章を欠いた三楽章までの交響曲となりました。
大管弦楽のための牧歌「夏風の中で」Anton Webern

20世紀前半に活躍したオーストリアの作曲家Anton Webernの「Im Sommerwind (In the Summerwind)」という作品です。
クラシック音楽と聞くと穏やかなイメージがありますが、こちらの作品は結構前衛的で、激しい雰囲気ですね。
これまた違った夏を楽しみたい人にぜひ聴いてほしい一曲です。
序曲「謝肉祭」Antonín Dvořák

ドヴォルザークは、この「謝肉祭」を50歳となる1891年7月28日から9月12日というわずかな期間で作曲しました。
「自然、人生、愛」という3部作のうちの第2曲ですが、単独で演奏されることが多いです。
謝肉祭(カーニヴァル)は復活祭(イースター)を迎える前にごちそうを食べて大騒ぎするをお祭りです。
交響曲第3番「オルガン付き」2楽章第2部Camille Saint-Saëns

交響曲第3番は1885年に妻と離別し母親のもとに身を寄せた時に書き始められた作品です。
ちょうどこの年の夏、ロンドンのロイヤルフィルハーモニー協会に来シーズン用の新しい曲を、と依頼され、作曲されました。
普通、交響曲は4楽章構成ですが、この交響曲は、一つの楽章が前半と後半の2部に分かれている2楽章構成と、珍しい形式です。
小交響曲変ロ長調 第1楽章Charles Francois Gounod

1885年に作曲された管楽器のための作品で、「グノーの交響曲」といえば、オーケストラのための交響曲2曲より、むしろ、この作品の方が有名です。
フルート1、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン各2という計9人の奏者で編成される室内楽曲で、素朴で気品のある爽やかな作品となっています。
『前奏曲 第2巻』より第12曲「花火」Claude Debussy

夏といえば花火という方も多いとは思うのですが、クラシックの作品で「花火」をテーマとした楽曲はご存じでしょうか。
フランスの著名な作曲家、クロード・ドビュッシーが手掛けたピアノのための前奏曲の第2巻に収められた『花火』は、フランス人にとっては非常に重要な日である7月14日、フランス革命記念日の情景を描いた作品です。
フランス国歌の『La Marseillaise』が引用されるなど、フランス人としての誇りのようなものが色濃く感じられる楽曲ですね。
非常に高度なテクニックを駆使したピアノ曲で、華やかな花火が打ちあがる様を見事に表現しています。
フランスの文化や歴史に興味がある方も、ぜひこの曲を7月14日に聴いてみてはいかがでしょうか。



