夏が近づくにつれて海や空をテーマにした曲など、夏らしい曲が聴きたくなりますよね!
しかし、いざ夏の曲を聴こうとしても、すぐにはなかなか思いつかないかもしれません。
そこでこの記事では、夏らしい曲を一挙に紹介していきます。
タイトルや歌詞に夏というキーワードが含まれている曲はもちろん、夏を思わせる曲調や歌詞の曲も集めました。
あなたの夏を盛り上げる曲に、きっと出会えるはず!
順番に聴いて、お気に入りの曲を見つけてみてくださいね!
夏っぽい曲まとめ。海、空など夏によく似合う曲(1〜10)
美しい鰭スピッツ

夏の映画館で流れる主題歌として2023年4月にリリースされた楽曲です。
『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の主題歌として制作されたこの楽曲は、タイトルの通り海の生き物をモチーフにした歌詞が印象的で、透明感あふれる草野マサムネさんの歌声が涼しげな夏の海を思わせます。
スピッツらしいメロディアスなギターサウンドと詩的な表現が組み合わさり、夏の暑さを忘れさせるような爽やかな楽曲に仕上がっています。
海辺でのドライブや夏祭りの帰り道など、夏の思い出を彩るBGMとしてピッタリな1曲です。
夏祭りWhiteberry

浴衣姿の恋人と過ごす祭りの夜、人混みの中で手をつなぐ勇気が出せず、線香花火を見つめながらも思いを言葉にできなかった主人公の心境を描いた名曲です。
2000年8月に発売されたWhiteberryの代表曲で、JITTERIN’JINNの楽曲をカバーしてオリコン最高3位を記録しました。
TBS系ドラマ『ふしぎな話』の主題歌やNHK紅白歌合戦出場のきっかけとなった楽曲でもあります。
青春時代の甘酸っぱい恋心や、過ぎ去った夏への郷愁を感じたい方にピッタリな1曲です。
打上花火DAOKO × 米津玄師

夏の夜空を彩る花火の美しさとはかなさを、青春の一瞬を重ね合わせて歌ったDAOKO × 米津玄師の代表作です。
透明感のあるDAOKOさんの歌声と、深みのある米津玄師さんのボーカルが絶妙に調和し、切ない恋心や別れの感情を繊細に表現しています。
本作は2017年8月にリリースされ、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?
横から見るか?』の主題歌として制作されました。
Billboard Japan Hot 100では総合首位を獲得し、年間チャートでも3位にランクインする大ヒットを記録しています。
夏祭りや花火大会の思い出がある方、青春時代の切ない恋を振り返りたい方にぜひ聴いてほしい1曲です。
イケナイ太陽ORANGE RANGE

夏の暑さに負けそうな気持ちを吹き飛ばしてくれる爽快なロックナンバーです。
2007年7月に発売されたこの楽曲は、ORANGE RANGEらしいミクスチャーロックにレトロポップな要素を組み合わせ、太陽をテーマにした明るくエネルギッシュなサウンドが印象的です。
フジテレビ系ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』のオープニングテーマとして起用され、オリコン週間チャートで3位を記録する大ヒットを果たしました。
本作は夏のドライブや海辺でのレジャー、友達同士で盛り上がりたいときにピッタリの1曲です。
スターマインDa-iCE

花火大会での高揚感を歌ったこの楽曲は、恋人同士の特別な夏の夜をテーマにした究極のサマーソングです。
浴衣姿の恋人と過ごす花火大会の情景が目に浮かび、大人っぽい夏の恋を描いた歌詞が印象的な1曲に仕上がっています。
本作は2022年8月に配信限定シングルとしてリリースされ、TikTokでの総再生回数が6億回を突破する大きな話題となりました。
YouTubeのミュージックビデオはDa-iCE史上最速で1000万回再生を達成し、第64回日本レコード大賞では優秀作品賞に選出されています。
恋人と花火大会に出かける予定がある方や、夏祭りの雰囲気を味わいたい方にピッタリです!
星が泳ぐマカロニえんぴつ

失われた夏への思いをつづった切ないロックナンバーです。
大切な人を失った喪失感と夏の焦燥感を重ね合わせ、花火のようにはかなく散る運命への抗いを描いています。
本作は2022年4月にリリースされ、テレビアニメ『サマータイムレンダ』のオープニングテーマとして書き下ろされました。
アルバム『たましいの居場所』にも収録されています。
夏の終わりに大切な人を想う時間や、青春の思い出を振り返りたい時にピッタリな1曲です。
青と夏Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEによるキラキラとした青春を感じられる楽曲、映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌として書き下ろされました。
ギターの音色が強調された疾走感のあるサウンドで、青春の勢いが表現されているようにも感じられます。
夏の定番ともいえるできごとを並べたような歌詞も印象的で、夏を楽しむようすがまっすぐに伝わってきます。
夏という一瞬で過ぎ去る時間を後悔しないように全力で駆け抜けているようすがイメージできる、清涼感のある明るい楽曲です。