「た」から始まる曲を人気のJ-POPの中から紹介!
カラオケで歌う曲のタイトルの最後の文字をつなげていくしりとりカラオケってご存じですか?
意外にも歌えそうな曲がなかったり、そもそも曲が思いつかなかったりと、意外に盛り上がるんですよね。
そこで今回は「た」から始まる邦楽をたくさん紹介していきますね。
カラオケで歌ったり、曲名だけでおこなうしりとりでも活用できるよう、J-POPの人気曲から選びました。
ぜひ参考にしていただき、もし歌ってみたい曲があればぜひチャレンジしてみてくださいね。
「た」から始まる曲を人気のJ-POPの中から紹介!(11〜20)
旅路NEW!藤井風

藤井風さんの『旅路』も私の生徒さんが練習していた曲で、低音男性さんにオススメの曲です。
全体の音域は、B2~G#4、Aメロは低音がかなり多くてサビにかけてだんだん音域が高くなっていく曲の構成です。
サビの部分が高いと感じる方は、最初から藤井風さんの歌い方をマネして優しい雰囲気で歌うと息まじりの声になるので、わりと歌いやすいかもしれないです!
練習曲としてはわかりやすい曲だと思うので、だんだん勢いをつけていくという感覚で歌ってみてくださいね!
ただ君に晴れヨルシカ

どこまでも続く青空を思わせる爽快なメロディが心地よい、ヨルシカの1曲です。
描かれるのは大人になるにつれ感じる喪失感や、もう届かない相手へのもどかしい思い。
この楽曲は2018年5月発売のアルバム『負け犬にアンコールはいらない』に収録され、お笑いコンビのライブBGMにも起用されました。
ストリーミング再生数が3億回を超えるなど、青春のきらめきと切なさが多くの人の心をつかんで離さない、夏の夕暮れにピッタリのナンバーです。
誕生NEW!Superfly

エキゾチックなシタールの音色が印象的な、Superflyの隠れた名曲。
越智志帆さんのパワフルな歌声と、ダイナミックなロックサウンドが聴く者の魂を揺さぶります。
本作には、めまぐるしく変化する時代を生きる私たちに「今この瞬間を大切に」という、生命の誕生にも通じる力強いメッセージが込められています。
2009年9月に発売されオリコン1位を獲得した名盤『Box Emotions』に収録されており、Right-onのCMソングにも起用されました。
新しい一歩を踏み出す勇気がほしいときや、日常に活力を得たいときに聴けば、きっと背中を押してもらえますよ。
タイムマシンにおねがいサディスティック・ミカ・バンド

ザ・フォーク・クルセダーズの中心人物だった加藤和彦さんが、高中正義さんや高橋幸宏さんといった凄腕のミュージシャン達と結成した伝説的なバンドです。
グラムロックやファンク、フュージョンまで取り込んだ音楽性は、まさに先鋭的という言葉がぴったりではないでしょうか。
1973年5月発売の『サイクリング・ブギ』でデビューし、名盤の誉れ高いアルバム『黒船』は「日本の偉大なロックアルバム100選」で第9位に選ばれています。
桐島かれんさんをボーカルに迎えた再結成時の『Boys & Girls』や、木村カエラさんとのコラボでキリンラガービールのCMソングにもなったことでも知られています。
日本のロックの礎を築いた本物のサウンドに触れてみたい人におすすめです。
太陽と砂漠のバラTOKIO

長瀬智也さんが主演を務めたドラマ『華麗なるスパイ』の主題歌にも選ばれた、TOKIOの熱い魂が込められたロックナンバー。
この楽曲は、どんな逆境にあっても砂漠に咲く花のように信念を貫くことの大切さを歌っています。
ほとばしるような情熱が、力強いバンドサウンドと胸に迫るボーカルを通してダイレクトに伝わってきますよね。
2009年8月に40枚目のシングルとして発売され、同年末のNHK紅白歌合戦でも披露されました。
何かに挑戦していて心が折れそうな時、本作を聴けばきっと背中を押してくれるはずですよ。
大河悠久東儀秀樹

壮大な歴史絵巻を音で描いたような世界観が広がる、東儀秀樹さんの作品です。
1,300年以上の伝統を持つ雅楽の世界に、プログレッシブロックの力強さを融合させた「プログレッシブ雅楽」という革新的なスタイルで、聴く者の心を揺さぶります。
本作は2012年3月に発売されたデビュー15周年記念の名盤『TOGI』に収録された楽曲で、BS番組『謎解き!
江戸のススメ』のテーマソングとして視聴者の心をつかみました。
日常から離れ、時空をこえた壮大な旅に出たい気分のときにピッタリの1曲です。
「た」から始まる曲を人気のJ-POPの中から紹介!(21〜30)
魂のルフラン高橋洋子

聴く者の魂を震わせるような、高橋洋子さんの圧倒的な歌唱力と荘厳なオーケストラが見事に融合した名作ですね。
タイトルが示す「繰り返し」や「再帰」というテーマは、作詞を手がけた及川眠子さんが物語の核心に深く踏み込まず、感覚を研ぎ澄ませて言葉を紡いだことで、かえって普遍的な深みと広がりを獲得しているのかもしれません。
1997年2月に発売された高橋さんのシングルで、アニメ映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』の主題歌として強烈な印象を残しました。
オリコン週間チャートで第3位に輝き、累計63万枚以上を売り上げたこの楽曲は、後にアルバム『〜refrain〜 The songs were inspired by “EVANGELION”』にも収録されています。
カラオケで感情を爆発させたい時や、壮大な物語の世界に浸りたい時に、ぜひ歌ってみてほしい一曲です。