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「た」から始まる曲を人気のJ-POPの中から紹介!

カラオケで歌う曲のタイトルの最後の文字をつなげていくしりとりカラオケってご存じですか?

意外にも歌えそうな曲がなかったり、そもそも曲が思いつかなかったりと、意外に盛り上がるんですよね。

そこで今回は「た」から始まる邦楽をたくさん紹介していきますね。

カラオケで歌ったり、曲名だけでおこなうしりとりでも活用できるよう、J-POPの人気曲から選びました。

ぜひ参考にしていただき、もし歌ってみたい曲があればぜひチャレンジしてみてくださいね。

「た」から始まる曲を人気のJ-POPの中から紹介!(21〜30)

誕生日はマイナス1和田加奈子

シティポップの文脈でも特に高い人気を誇るシンガーソングライター、和田加奈子さん。

1988年3月にシングルとして発売されたこの楽曲は、年下の恋人との関係を描いた、少し切なくも愛らしいバースデーソングです。

誕生日が来るたびに一つ歳が離れてしまうことに悩む気持ちと、それを優しく包み込む彼の言葉が、きらめくメロディに乗って描かれます。

80年代シティポップ特有のグルーヴ感あふれるアレンジは、今聴いても心地よいですよね。

元々は1987年発売の名盤『KANA』に収録されており、サンウエーブのCMソングとしても起用されました。

大人な雰囲気でお祝いしたいけれど、可愛らしさも添えたい、そんな特別な一日にぴったりのナンバーです。

誕生日おめでとう松任谷由実

賑やかなパーティーとはひと味違う、しっとりとした誕生日に聴きたいのが松任谷由実さんのこの曲です。

1988年にリリースされ、100万枚以上の売上を記録したアルバム『Delight Slight Light KISS』に収録されているナンバーなんですよ。

もう会えない大切な人とかつて過ごした誕生日の、甘く切ない思い出が描かれています。

キャンドルの灯りやケーキのメッセージといった情景が目に浮かぶようで、少し感傷的な気持ちになりますよね。

優しいメロディーラインが、誕生日の喜びと過ぎ去った日々への愛おしさをそっと包み込んでくれます。

一人で静かに過ごす夜や、昔を懐かしむ大人のバースデーシーンにぴったりな1曲です。

太陽がまた輝くとき高橋ひろ

高橋ひろ「太陽がまた輝くとき」MV
太陽がまた輝くとき高橋ひろ

雨の日のドライブでセンチメンタルな気分に浸りたい、そんなときに心に寄り添ってくれるのは高橋ひろさんの洗練された名バラードです。

1994年6月にリリースされており、TVアニメ『幽☆遊☆白書』のエンディングテーマとしてご存じの方もおられるでしょう。

ジャズの香りがするピアノと、どこか懐かしいシティポップ調のサウンドがとてもおしゃれですよね。

降り続く雨に沈む心を重ねつつ、やがて太陽が輝くときを信じる詩的な世界観が描かれています。

本作はアルバム『WELCOME TO POPSICLE CHANNEL』にも収録されています。

切なさの中に希望を灯す優しい歌声が、静かな夜の車内をしっとりと彩りますよ。

物思いにふけたいときのBGMに欠かせないナンバーです。

旅立つ秋荒井由実

1970年代から現在に至るまで第一線で活躍するシンガーソングライター、荒井由実さん。

1974年10月に発売された名盤『MISSLIM』に収録されているこの楽曲は、アルバムの最後を飾る、秋の空気にぴったりのナンバーです。

過ぎゆく恋と季節の終わりを重ねたポエティックな世界観は、聴いていると少しだけ感傷的な気持ちになりますよね。

松任谷正隆さんが手掛けた洗練されたアレンジと、山下達郎さんらが参加した幻想的なサウンドがみごとにマッチ。

アルバム『MISSLIM』は週間チャートで8位を記録しました。

本作が持つ物悲しくも美しい雰囲気に、秋の夜長、じっくりと浸ってみてはいかがでしょうか。

Time Of Destiny岩代太郎

01 Time of Destiny Extended Version「NHK大河ドラマ・葵 徳川三代」音楽作品集~タイム・トゥ・タイム
Time Of Destiny岩代太郎

2000年のNHK大河ドラマ『葵〜徳川三代〜』の主題歌として書き下ろされた、作曲家の岩代太郎さんによるナンバーです。

重厚なオーケストラと荘厳な合唱が織りなすサウンドは、歴史の大きなうねりと、その中で生きる人々の運命をドラマチックに描き出しています。

この楽曲は、2000年3月に発売されたアルバム『NHK大河ドラマ・葵 徳川三代 音楽作品集〜タイム・トゥ・タイム』に収録。

壮大な歴史に思いを馳せたい時や、何かに向き合う覚悟を決めたい時にぜひ聴いてみてください。

黄昏ロマンスポルノグラフィティ

ポルノグラフィティ『黄昏ロマンス』MUSIC VIDEO
黄昏ロマンスポルノグラフィティ

ポルノグラフィティの16作目のシングル曲です。

2004年11月当時、日本テレビ系ドラマ『一番大切な人は誰ですか?』の主題歌として話題になりました。

秋のたそがれを思わせる美しいストリングスと温かいギターサウンドが織りなすアレンジは、肌寒くなる季節のセンチメンタルな気分にピッタリですよね。

人生の節目で本当に大切な人への思いを確かめるような歌詞と、エモーショナルな歌声が胸に響く、秋の夜長にじっくりひたりたい珠玉のバラードナンバーです。

タクシードライバーレミオロメン

レミオロメンが2003年8月にリリースしたメジャーデビューシングル『電話』にカップリングとして収録された本作は、のちにアルバム『朝顔』やベスト盤『レミオベスト』にも収められた、ファンからの人気が高いナンバーです。

夜の街を走るタクシードライバーの視点で描かれる歌詞は、都会の風景のなかにただよう虚無感や孤独を映し出しているようですね。

どこか乾いたバンドサウンドと淡々としたボーカルが、秋の夜のひんやりとした空気と見事に調和しています。

日々の暮らしに少し疲れた心に寄り添ってくれる、もの思いにふける秋の夜長にピッタリのロックチューンです。