「た」から始まる曲を人気のJ-POPの中から紹介!
カラオケで歌う曲のタイトルの最後の文字をつなげていくしりとりカラオケってご存じですか?
意外にも歌えそうな曲がなかったり、そもそも曲が思いつかなかったりと、意外に盛り上がるんですよね。
そこで今回は「た」から始まる邦楽をたくさん紹介していきますね。
カラオケで歌ったり、曲名だけでおこなうしりとりでも活用できるよう、J-POPの人気曲から選びました。
ぜひ参考にしていただき、もし歌ってみたい曲があればぜひチャレンジしてみてくださいね。
「た」から始まる曲を人気のJ-POPの中から紹介!(21〜30)
崇シ増シ×××物語ばってん少女隊

恋する気持ちと福岡の街並みが目に浮かぶ、ばってん少女隊の楽曲です。
どうしようもないほど好きな人への思いが募っていく様子が、博多弁のキュートな響きと相まってたまらなく愛おしいですよね。
「かわいい方言ランキング」などで常に上位に入る博多弁の威力も感じられます。
この楽曲は、2019年6月にリリースされオリコン週間8位を記録したアルバム『BGM』に収録された作品。
福岡にゆかりのある方はもちろん、甘酸っぱい恋を経験した誰もが共感できるはずです。
ダーリンゲームオーバーラブマイキP

マイキPさん自身が「歌うのめちゃくちゃ難しいです、挑戦者求む!」とコメントしたことでも話題になった1曲です。
幸せになれないと感じながらも恋愛の駆け引きに身を投じる少女の破滅感が、約2分30秒という短い尺の中に凝縮されています。
そんな世界観とスリリングなサウンドアレンジが見事に合致。
ビターでドラマチックな恋物語をぜひたん能していってください。
探偵物語薬師丸ひろ子

薬師丸ひろ子さんが主演を務めた名作映画「探偵物語」。
本作は映画のテーマソングとしてリリースされた作品です。
薬師丸ひろ子さんのボーカルといえば、包み込むような柔らかい歌声が特徴的ですが、本作はまさしくそういったボーカルが味わえます。
全体を通してボーカルラインの起伏が少なく、音域もある程度の狭さでまとまっています。
若干、高めに感じるかもしれませんが、そこはキー調整でどうにでもなるので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
戦ってしまうよゲスの極み乙女。

日常のイライラや困難と、思わず対峙(たいじ)してしまう、そんな気持ちを後押ししてくれるのがゲスの極み乙女が放つ痛快なナンバーです。
この作品は、モバイルゲーム『クラッシュ・ロワイヤル』のCMソングとして2018年1月に世に出たシングルで、聴く者をゲームの世界に引き込むような中毒性と疾走感が特徴です。
川谷絵音さんが「ゲームに遊ばれていた」と語るように、何かに没頭するスリルと高揚感をサウンドで見事に表現。
約2年3カ月ぶりのシングルとして、バンドの勢いを加速させました。
仕事や人間関係で爆発しそうな時、本作を聴けばスカッと爽快。
気分転換したい時にぜひ聴いてみてください!
たぶんMaybe明治 feat. あ、たぎれんたろうレキシ

日本の歴史をテーマに、極上のファンクサウンドを届けてくれる音楽プロジェクト、レキシ。
元SUPER BUTTER DOGのキーボーディストとしても知られる池田貴史さんのソロ名義で、そのグルーヴィーな演奏力は折り紙付きです。
2007年にアルバム『レキシ』で活動を開始し、椎名林檎さんや三浦大知さんなど豪華ゲストが「レキシネーム」で参加する楽曲は、どれも遊び心にあふれています。
初回盤のCD10,000枚に手ずからジャケットを描くなど、そのエンターテイナー精神には驚かされますよね。
歴史は少し苦手という方も、レキシの音楽に触れればきっと、難しかったあの人物や出来事が愛おしく思えてくるはず。
歴史の世界に飛び込みたくなる1組です。
七夕おどり島倉千代子

仙台の七夕まつりを彩る夏の風物詩として、今なお地元で愛され続けている名曲です。
1962年7月に島倉千代子さんのシングルとして登場した本作は、民謡のような節回しと軽快なリズムが心地よく、聴いているだけで心がお祭り気分になりますよね。
歌詞の中では青葉城や広瀬川といった仙台の風景が描かれ、浴衣姿で踊る人々の楽しげな様子が目に浮かぶようです。
この楽曲は「仙台七夕まつり」の盆踊り曲として広く親しまれており、うちわを使った特徴的な踊りも有名です。
東北にゆかりのある方々と一緒に聴けば、昔の賑やかなお祭りの思い出話に花が咲くかもしれません!
旅立ちFUNKY MONKEY BABYS

FUNKY MONKEY BABYSの7枚目のシングル、『旅立ち』。
2008年にリリースされた作品で、爆発的なヒットとまではいかなかったものの、映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の主題歌になったり、オリコンで週間10位を達成するなど、それなりのヒットを記録しました。
30代前半の男性であれば、耳なじみがあるかと思います。
そんな本作はひとことで言うと単調なボーカルラインにまとまっており、音程の起伏はかなりゆるやかです。
ただし、ロングトーンがそれなりに多く、全体の音域も少し高めなので、ある程度の高さでもロングトーンし続けられるキーに調整する必要はあります。