「た」から始まる曲を人気のJ-POPの中から紹介!
カラオケで歌う曲のタイトルの最後の文字をつなげていくしりとりカラオケってご存じですか?
意外にも歌えそうな曲がなかったり、そもそも曲が思いつかなかったりと、意外に盛り上がるんですよね。
そこで今回は「た」から始まる邦楽をたくさん紹介していきますね。
カラオケで歌ったり、曲名だけでおこなうしりとりでも活用できるよう、J-POPの人気曲から選びました。
ぜひ参考にしていただき、もし歌ってみたい曲があればぜひチャレンジしてみてくださいね。
「た」から始まる曲を人気のJ-POPの中から紹介!(41〜50)
TATTOO中森明菜

80年代を代表するダンスチューンが、中森明菜さんの1988年5月のシングルです。
ユーロビートの要素を存分に取り入れたサウンドに、バブル期を彩るダンスミュージックの魅力が詰まっています。
振り付きで知られる本作は、ミニスカートの衣装に身を包んだ中森明菜さんの斬新なパフォーマンスで強烈なインパクトを残しました。
当時のファンに鮮烈な記憶として刻まれ、オリエント時計のCMソングとしても広く親しまれました。
オリコン週間シングルチャートでは1位を獲得し、年間ランキング9位という輝かしい成績を残しています。
ダンスミュージックの黄金期を知る方はもちろん、ディスコサウンドに目覚めつつある音楽ファンにもおすすめしたい1曲です。
「た」から始まる曲を人気のJ-POPの中から紹介!(51〜60)
炭坑節民謡

明治時代から続く、日本の伝統的な民謡をご紹介します。
福岡県の筑豊地方で生まれたこの楽曲は、炭鉱での作業風景を情感豊かに描いた素晴らしい作品です。
軽快なリズムと親しみやすいメロディーで、自然と体が動き出してしまう心地よさがあります。
昭和初期からラジオ放送で全国に広まり、夏の盆踊りには欠かせない名曲となりました。
BEGINが2024年8月にブラジルのリズムと日本の盆踊りを融合させた新しいアレンジを制作したことで、さらに踊りやすい楽曲へと進化。
高齢者の方と一緒に懐かしい思い出を語り合いながら、無理なく体を動かせるすてきな曲です。
椅子に座ったままでも楽しめますので、ご自身のペースでリズムを取りながら、心も体もリフレッシュしてみませんか。
誕生日には真白な百合を福山雅治

親から授かった名前の意味を深く考え、感謝の気持ちを歌詞につづった心温まる楽曲。
2013年4月にリリースされた福山雅治さんの30枚目のシングルです。
TBS系日曜劇場『とんび』の主題歌として起用され、若かりし頃は家族との距離を置きたがっていた主人公が、年を重ねるごとにその愛情の深さを理解し、かけがえのない存在として素直に感謝の気持ちを伝えられるようになるまでの心情が丁寧に描かれています。
誕生日という節目の日に贈る真っ白な花のように、純粋な思いを込めた本作は、親への感謝を素直に伝えたいときや、家族の大切さを改めて実感したいときに心に響くはずです。
ただ声一つロクデナシ

孤独や自己否定に苦しむ現代人の心情を繊細に描き出した印象的な楽曲。
ささいな言葉に傷つき、笑顔の裏で涙をこらえる姿や、「生きる」ことの難しさに向き合う気持ちが丁寧につづられています。
柔らかな歌声と優しいメロディが見事に調和した本作は、2021年12月のリリース以来、SNSを中心に共感の輪が広がり、香港のSpotifyバイラルチャートで1位を獲得。
アジア各国でも人気を集めています。
生きづらさを感じている方や、誰かに理解してほしいと願う方に寄り添ってくれる1曲です。
ただ、ありがとうMONKEY MAJIK

大切な人への深い感謝の思いを優しく丁寧に綴った珠玉のバラード。
日本語と英語を織り交ぜた印象的な歌詞からは、普段なかなか伝えられない「ありがとう」という気持ちと、相手の笑顔を見たいという純粋な思いがあふれ出ています。
穏やかなメロディと心温まる言葉の数々は、聴く人の心に静かに寄り添い、感動を呼び起こします。
MONKEY MAJIKが2008年8月にリリースした本作は、TBS系ドラマ『あんどーなつ』の主題歌として話題を呼び、アルバム『TIME』にも収録されました。
結婚式や感謝を伝える場面でBGMとして使われることも多く、大切な人への思いを伝えたいときにピッタリの楽曲です。
タイムアウト代替ノイド原口沙輔

ハイパーポップやエレクトロニカを取り入れた斬新なダンスチューンです。
原口沙輔さんが手がけたこの楽曲は2025年4月にリリース。
Synthesizer Vのナツメイツキ公式デモソングです。
予想できない曲展開が織りなす、ハイセンスで独特な世界観に引き込まれます。
ホーンセクションの晴れやかな音色も印象的。
そしてそこにナツメイツキの伸びやかな歌声がぴたりとハマっていて、唯一無二の世界観を作り出しています。
読谷あかねさんによる映像も魅力の一つ。
新しいもの好きの方にとって、とくに響くと思います。
たとえ・ばさCRCK/LCKS

詩的な言葉が紡がれ、メロウな雰囲気が漂う本作は、ジャズを基調としながらも、ポップな親しみやすさを兼ね備えた傑作バラードです。
俳人・佐藤文香さんの作詞と、小田朋美さんの作曲によるコラボレーションが実現し、2018年7月に3枚目のEP『Double Rift』に収録されました。
書籍『詩、ってなに?』をきっかけに交流を深めた二人による楽曲は、ポエトリー・リーディングのような語りかける歌唱とリズムの緩急が見事に融合しています。
バンドとしては2019年10月に初のフルアルバム『Temporary』も発表しており、音楽的な幅広さを感じさせる作品群を生み出しています。
ジャズにはあまり詳しくはないけど、ジャジーでオシャレな味わいの高品質なポップスを探している方にぜひおすすめしたい一曲です!