愛・絆・別れ・エール…心に刺さる涙が止まらないほど泣ける歌
失恋や人生での挫折など、うまくいかないことがあって落ちこんでいるときに、泣いてスッキリしたいと思うことってありませんか?
一方で、家族や友人へのお祝いや感謝の気持ちを伝えるときに音楽をかけたい方、結婚式の感動的なシーンを彩るBGMを探している方もいらっしゃると思います。
この記事では、そうしたさまざまなシチュエーションをテーマにした泣ける曲を紹介していきます。
定番の涙ソングから隠れた名曲まで、あなたの心に寄り添う曲を選びました。
「自分のことを歌ってくれているように感じる」「落ち込んだ気持ちやうれしい気持ちにそっと寄り添ってくれる」そんなメッセージが込められた鉄板曲をぜひ聴いてみてください。
愛・絆・別れ・エール…心に刺さる涙が止まらないほど泣ける歌(211〜220)
飴玉の唄BUMP OF CHICKEN

深い絆と信頼を歌った、BUMP OF CHICKENの珠玉のバラードです。
アルバム『orbital period』に収録された本作は、「信じる」ことの本質を探求した楽曲。
相手を完全に信頼し、たとえ裏切られても気づかない程の深い関係性を描いています。
宇宙的なスケールで語られる二人の出会いや、「あめ玉」に込められた魂の象徴など、藤原基央さんの繊細な歌詞世界が広がります。
大切な人との別れを経験した方や、誰かを深く信じたい人にオススメの1曲です。
心に響く歌詞と美しいメロディが、聴く人の心を優しく包み込んでくれることでしょう。
ハッピーエンドback number

映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌に起用され、話題になったこの曲。
3ピースロックバンドback numberの代表曲の一つで、2016年に16枚目のシングルとしてリリース。
バンドサウンドを軸に展開される壮大なバラードナンバーで、その音像、メロディラインを追っていくだけでも胸に来ます。
歌詞には大好きな人との切ない別れについてがつづられているんですが……、映画を見たあとに聴けばまた違った印象を受けるかも。
最近失恋して落ち込んでいる方、これを聴いて泣いてすっきり、気持ちをリセットしてみませんか?
変わりゆく季節れん

SNSで人気に火がつき、リアルで共感できる歌詞が同世代から絶大なる支持を受けるシンガーソングライターのれんさん。
この曲『変わりゆく季節』は失恋をした方ならきっと号泣してしまう、共感しかないラブソング。
失恋に限らず、落ち込んでいる時は「世界なんて終わってしまえ」と考えてしまう、そんな誰にも思い当たるような気持ちがシンプルに美しい言葉たちで表現されています。
季節は変わり、周りもどんどん変わっていくけれども自分だけはそこに立ち止まったまま、という置いてけぼりな気持ちが痛いほど伝わります。
愛・絆・別れ・エール…心に刺さる涙が止まらないほど泣ける歌(221〜230)
もう別れたんだよキミとはAYANE

過去の恋愛を思い出してしまう、切ないラブソングです。
2025年1月にリリースされた楽曲で、EPアルバム『my luv』に収録。
AYANEさんの透明感のある歌声が印象的で、歌詞の世界観にいつのまにか自分の人生を重ねてしまいます。
しっとりとしたR&Bサウンドがまた、染みるんですよね。
別れた恋人のことを思い出してしまう夜、1人で聴くのにピッタリ。
聴き終わる頃には少し前を向けるかもしれません。
最愛福山雅治

大切な人との別れを歌ったバラードナンバーです。
福山雅治さんと柴咲コウさんのユニット、KOH+名義でリリースされ、後に福山さんがセルフカバーしました。
愛する人への純粋で真っすぐな愛が歌われています。
2008年10月に発売され、映画『容疑者Xの献身』の主題歌として話題を呼びました。
また、東芝の液晶テレビ「REGZA」のCMソングにも起用されています。
大切な人を失った悲しみや、愛する人のためにすべてをささげたいという思いに心打たれるオススメの1曲です。
夜明けのブレスチェッカーズ

チェッカーズの22枚目のシングルとして1990年に発売されました。
映画「タスマニア物語」のキャンペーンソングに起用された曲で、ストレートなラブソングです。
これ以上ないという愛の深さを感じる曲で、聴いていると涙があふれてくる極上のバラードです。
tune the rainbow坂本真綾

愛する人を守りたい気持ちをストレートに歌った優しいナンバー。
聴いているだけで温かい気持ちになりますし、歌詞の一つひとつが胸に響きます。
重なり合った音とメロディがとても美しく、坂本真綾の優しい歌声がマッチしていて聴いている人の気持ちをとてもリラックスさせてくれます。