【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】
みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?
SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。
さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!
青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!
最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(131〜140)
しっくなほうむ犬飼

エレクトロポップ調でありながら、胸の奥に秘めた孤独が滲む作品です。
ボカロP、犬飼さんによる楽曲で、2025年6月に公開されました。
本作では、明るくキャッチーなメロディーとは裏腹に、愛を求めながらも満たされず、大切なものさえ見失いがちな主人公の切実な思いが描かれていて、そのギャップにひかれます。
何かに迷い、自分の居場所を探している時に、この曲が新たな視点を与えてくれるかもしれません。
アカペラでやれ!!ちから

合成音声ライブラリの可能性を最大限に引き出した、感情昂る作品です。
ボカロP、ちからさんによる『アカペラでやれ!!』は2025年2月にリリース。
ボカコレ2025冬TOP100ランキングで38位を獲得しました。
タイトル通り、ボカロの歌声のみで曲を作り上げており、その手腕、表現力、メッセージ性に脱帽。
今までにない音楽体験があなたを待っているかもしれません。
分かっちゃいないねmonet

感情的な歌詞とアンニュイなロックサウンドが印象的な作品です。
音楽ユニット、monetによる楽曲で、2025年6月に公開されました。
どうしようもない複雑な思いを、揺れるギターサウンドと花隈千冬の気だるげな歌声で表現。
そんな音像と、別れた恋人への恨み節、未練が凝縮された歌詞の相性ばばつぐんなんです。
やるせない気持ちを抱えた時や感傷的な夜に聴くと、その世界観にグッと引き込まれますよ!
Lindenbaumwotaku,ど~ぱみん,zensen

wotakuさん、ど~ぱみんさん、zensenさんという実力派ボカロP3名による共同作品で、2025年6月に公開されました。
zensenさん得意のエレクトロスウィングを軸に、wotakuさんの紡ぐ旋律、そしてど~ぱみんさんの巧みな編曲が絶妙に絡み合い、めちゃくちゃにオシャレなサウンドに仕上がっています。
花隈千冬さんの透明感ある歌声も曲の雰囲気にぴったりで、たまりません。
ダークファンタジーな歌詞世界も魅力の一つ。
音源が欲しい方はコンピアルバム『Candy Butler』をぜひチェックしてみてください!
スパソゲッティなみぐる

まるで音の遊園地みたいにワクワクする1曲ですよ!
『ずんだパーリナイ』の作者として知られているボカロP、なみぐるさんによる楽曲で2025年6月に公開されました。
コンピレーションアルバム『キラハピ Collection vol.1』では6曲目に収録されています。
SuperSawシンセのサウンドにブルースがミックスされた展開など、まさに音のびっくり箱!
そしてパスタになぞらえた遊び心満点の歌詞もなみぐるさんらしいんですよね。
凝ったサウンドでぜひノリノリになっていってください!
お前が来たから歌わなきゃイケナイじゃん?ぴーなた

「テトちゃんにバカって言われたい人向け」というコンセプトからして、もう耳を傾けずにはいられませんよね。
ボカロP、ぴーなたさんによる楽曲で、2025年6月に公開されました。
本作は、重音テトの力強い歌声が際立つエレクトロニックナンバー。
アップテンポでキャッチーなメロディーに、テグイグイ迫ってくるような歌詞世界がぴたりと合致しています。
この遊び心と中毒性が詰まった1曲、気分を上げたい時にピッタリですよ。
おきみやげをあげるシシド

浮遊感あふれるサウンドに、鏡音リンの透明な歌声が溶け合う作品です。
ボカロPシシドさんによる楽曲で、2025年5月に公開。
「普通」を演じるうち本当の自分が腐ってしまう……そんな繊細な感情の揺らぎをアンニュイな音像と歌詞で表現。
そのリアルな独白のおかげで、つい自分のことに置き換えて聴いてしまいます。
孤独感に寄り添ってほしい夜にぜひ聴いてほしいです。