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【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】

みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?

SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。

さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!

青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!

最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!

【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(141〜150)

いいよ大沼パセリ

大沼パセリ – いいよ feat. 星界
いいよ大沼パセリ

重い感情、不器用な愛情を描いた大沼パセリさんの1曲です。

2025年7月にMV公開されたこちらの作品。

相手に尽くしすぎてしまう主人公が「いいよ」とくり返すその姿は、痛々しくも共感を誘います。

そして透明感あふれるシンセ、軽やかなホーン、ファンキーなベースラインが、曲の持つ世界観をより深いものにしているんです。

報われない恋に悩む夜、そっと心に寄り添ってくれるでしょう。

イモートワーク子牛

在宅勤務と妹をかけた言葉遊びから生まれた、ボカロPの子牛さんによる1曲です。

本作は、お兄ちゃんが大好きな妹目線のピュアで一途な思いを、ハイテンポなサウンドに乗せて表現。

あまりにも真っすぐすぎるこのメッセージ性は、子牛さん自身が「気持ちの悪い曲を作りました」と書くほど。

もともとは2023年11月頒布のアルバム『Super Qte!』収録曲、2025年7月にMV公開。

かわいさとユーモア、そして少しの狂気が混ざり合った世界観をぜひ堪能していってください。

表現欲Misumi

Misumi – 表現欲 feat.ナースロボ_タイプT
表現欲Misumi

DUSTCELLのコンポーザーとしても支持を集めるボカロP、Misumiさんが2025年7月に公開した作品です。

この曲のテーマは、創作活動における止めどない渇望と、それに伴う苦悩。

クリエイターの心のさけびを体現したような世界観が胸に刺さります。

スピード感のある曲調とナースロボ_タイプTのクールな歌声の対比も印象的。

「何かを表現したい」という衝動に駆られている人や、自分の内なる感情と深く向き合いたい時に聴くと、きっと新たな扉を開くきっかけを与えてくれるはずです。

マリ佐藤ちなみに

マリ / 初音ミク・重音テトSV
マリ佐藤ちなみに

『マリ』はボカロP佐藤ちなみにさんの楽曲で、2025年8月にMV公開されました。

重音テトと初音ミクのデュエットソングで、キャッチーなメロディーににぎやかなビートが特徴。

でもその曲調とは裏腹に、歌詞では朝に目覚めた瞬間から始まる絶望的な一日が描かれています。

「なぜ自分は地獄へ向かうしかないんだろう?」という、出口のない迷路をさまよう主人公の苦悩が伝わってくるんですよね。

どうしようもない閉塞感や、くり返す日常の苦しさに心を痛めている人に聴いてほしい作品です。

鏡のむこうでは晴いちばん

ボカロP、晴いちばんさんが2025年7月に公開した作品です。

本作は、鏡の向こうにいるもう一人の自分と対話するかのような、内省的な世界観に引き込まれます。

洗練されたサウンドと初音ミクの繊細な歌声が、理想と現実の狭間で揺れる主人公の心の機微を丁寧に描き出しているんです。

ラストサビへの転調など、聴きどころも満載。

自分自身と静かに向き合いたい時や、物思いにふけりたい夜に寄り添ってくれる1曲かもしれません。

BELIEVE DAY針原翼 (はりーP)

BELIEVE DAY / 針原翼(はりーP) feat. 初音ミク
BELIEVE DAY針原翼 (はりーP)

『泥中に咲く』や『ぼくらのレットイットビー』で多くのリスナーの心を掴んできたボカロP、はりーPこと針原翼さんの作品です。

本作は2025年7月に公開、ソニーのワイヤレスイヤホン「LinkBuds Fit」と初音ミクとのコラボ公式イメージソングに起用され、大きな話題となりました。

歌詞には「自分自身の可能性を信じて未来へ進もう!」という、まぶしいほどに前向きなメッセージが込められています。

何か新しいことを始めたいときや、ちょっと落ち込んだときに聴けば、背中を押してくれること間違いなしです!

ハローセカイDECO*27

DECO*27 – ハローセカイ feat. 初音ミク
ハローセカイDECO*27

孤独から希望へと昇華する壮大なメッセージソングです。

DECO*27さんがアニメーション映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』の挿入歌として書き下ろした本作は、2025年2月に発表。

きらびやかなシンセサウンドと繊細なギターが織りなすダンスアンセムの中で、世界とつながりたいという思いが優しく歌い上げられています。

つらい時期を乗り越えたい人、前に進みたい人にぜひ聴いてほしい1曲です。