【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】
みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?
SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。
さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!
青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!
最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(181〜190)
舐犢之愛かんてゐく

親子の愛を追及する一方で、その闇に潜む歪みも描き出した作品です。
かんてゐくさんによって2025年2月に発表された本作は、初音ミクのかすれた歌声とどこか不穏なサウンドが印象的。
重苦しい雰囲気を持ちながら疾走感があったりワルツ調だったりと、進んでいく中で曲が多面的な表情を見せてくれます。
深い愛情の中に潜む複雑な感情に共感できる方に、ぜひ聴いてみてほしいです。
ウィッチ?なつめ千秋

かわいらしさと不思議な雰囲気が共存する、魔法をテーマにしたポップチューン!
ボカロP、なつめ千秋さんによる本作は、親しみやすいメロディー、そしてどこか謎めいた歌詞が魅力です。
ゴシックな雰囲気を持ったサウンドアレンジが刺さる方は多いはず。
そして初音ミクのキュートな歌声も最高なんです。
ファンタジックな世界観にひたりたいとき、ぜひ聴いてみてください!
虹捜索読谷あかね

二次創作文化をテーマにしたポップチューンです!
ボカロP、読谷あかねさんが手がけた『虹捜索』は2025年2月にリリース。
ボカコレ2025冬への参加曲で、TOP100ランキングで10位を獲得しました。
「素晴らしい一次創作があるから、たくさんの素晴らしい二次創作が作られる」ボカロシーン、ネット文化をしっかりと落とし込んだ歌詞世界が魅力。
好きなものをいろんな角度で楽しめるって、いいですよね。
創作意欲が高まるボカロ曲だと思います!
ミカンセイニンゲンミ瑞

心に寄り添うような優しい音楽です。
ボカロPのミ瑞さんによる作品で、もともとは2024年1月にリリース、その後11月にリマスター版が公開されました。
可不、知声、重音テトSVという3人のライブラリが歌う曲で、ポップさと切なさが入り混じる変拍子なサウンドアレンジが特徴。
「一人ひとり未完成でも一緒なら完成にできるかも」というメッセージが込められた歌詞は、聴く人をそっと励ましてくれます。
不可能だと思っていることを、仲間とともに乗り越えてみよう、そういう気持ちにしてくれるんですよね。
誰かとつながりたいと感じている時に、ぜひ聴いてみてください。
きっと温かな気持ちになれるはずですよ。
おやすみペトリコールさいきP。

物憂げで心地よい雰囲気がただよう曲です。
さいきPさんが2025年2月に発表したナースロボ_タイプTの歌う楽曲。
穏やかな夜の情景を切り取ったかのようなサウンドスケープに聴き入ってしまいます。
音の一つひとつが優しくて、胸に染み込んでくるんですよね。
また、終わった「今日」に別れを告げる歌詞世界がエモーショナル。
疲れた心を癒やしたいときや、眠れない夜にそっと寄り添ってくれますよ。
ペケポカメドミア

飛び跳ねるようなビートと電子音が小気味良すぎる、中毒性ばつぐんなボカロ曲です。
メドミアさんによるこの楽曲は2025年2月に動画公開。
コンピアルバム『ADdictive Game Center』への収録曲でした。
初音ミクと可不によるデュエットボーカルが際立つサウンドは、一度聴いたら頭から離れないほどキャッチー。
そして失敗をどうにかしてひっくり返そうとしている歌詞に共感してしまいます。
もやもやした気分を吹き飛ばしたいとき、この曲がぴったり!
イレギュラーマンマサラダ

エレクトロニカとインダストリアルロックが織りなす、緊張感あふれるナンバーです。
ボカロP、マサラダさんが手がけた作品で2025年5月に制作。
アニメ『アンノウン・コード』のエンディングテーマとして起用され、機械的でありながら感情豊かな初音ミクの歌声が印象的です。
重厚なシンセサイザーと鋭いギターリフが交錯する中、変拍子のリズムが独特の世界観を生み出しています。
ドライブ中や夜の散歩時に聴くと、非日常的な体験ができそうです。
都市の喧騒をサンプリングした音で表現される現代社会の孤独感に、きっと心を揺さぶられることでしょう。