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【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】

みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?

SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。

さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!

青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!

最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!

【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(311〜320)

ラットホープkemu

ラットホープ – kemu feat. GUMI
ラットホープkemu

実験用ラットの絶望的な心情を描いたボカロ曲です。

本作は2025年3月に公開、ニコニコ動画の企画「歌ってみたCollection」の優勝賞品として書き下ろされました。

静かな導入部からどんどん盛り上がっていく展開、緻密な構成が聴き手を引き込みます。

そして、そんな壮大なサウンドと、ビーカーの中の命をテーマにした物語性が見事に調和。

はかない光を求めながらも拒絶せざるを得ない……悩みを抱えているときに、とくに刺さる曲かもしれません。

ここからはエンドロール!paff

ここからはエンドロール!/v_flower & 歌愛ユキ
ここからはエンドロール!paff

paffさんが2025年3月に公開した本作は、v_flowerと歌愛ユキのデュエットによる2分弱の物語。

ロックを基調にした疾走感ある曲調と印象的な旋律は、まるで青春映画のクライマックスシーンのような世界観を演出しています。

歌詞には純粋な気持ちを失ってしまったことに対する切なさ、そしていつか来るかもしれない未来への少しの希望が。

心の奥底から叫び声をあげたくなったときに聴いてほしい1曲です。

きみとなるtokiwa

自分の中にいるもう1人の自分と向き合う、ダウナーな楽曲です。

ボカロPのtokiwaさんがCeVIO AI 星界のはかなさを引き出した楽曲で、2025年4月に公開。

ドッペルゲンガーと破滅をテーマにしており、歌詞からは虚無感や自己否定といった現代の若者が抱えがちな感情が伝わってきます。

自分自身、心の奥底にある気持ちとゆっくり向き合う時間に聴いてほしい1曲です。

舐犢之愛かんてゐく

【初音ミク】舐犢之愛 / かんてゐく【オリジナル曲】
舐犢之愛かんてゐく

親子の愛を追及する一方で、その闇に潜む歪みも描き出した作品です。

かんてゐくさんによって2025年2月に発表された本作は、初音ミクのかすれた歌声とどこか不穏なサウンドが印象的。

重苦しい雰囲気を持ちながら疾走感があったりワルツ調だったりと、進んでいく中で曲が多面的な表情を見せてくれます。

深い愛情の中に潜む複雑な感情に共感できる方に、ぜひ聴いてみてほしいです。

ウィッチ?なつめ千秋

ウィッチ?/なつめ千秋 feat.初音ミク(Which?/Chiaki Natsume feat.Miku Hatsune)
ウィッチ?なつめ千秋

かわいらしさと不思議な雰囲気が共存する、魔法をテーマにしたポップチューン!

ボカロP、なつめ千秋さんによる本作は、親しみやすいメロディー、そしてどこか謎めいた歌詞が魅力です。

ゴシックな雰囲気を持ったサウンドアレンジが刺さる方は多いはず。

そして初音ミクのキュートな歌声も最高なんです。

ファンタジックな世界観にひたりたいとき、ぜひ聴いてみてください!

【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(321〜330)

虹捜索読谷あかね

虹捜索 / 重音テトSV (FUN ARC / Kasane Teto SV)
虹捜索読谷あかね

二次創作文化をテーマにしたポップチューンです!

ボカロP、読谷あかねさんが手がけた『虹捜索』は2025年2月にリリース。

ボカコレ2025冬への参加曲で、TOP100ランキングで10位を獲得しました。

「素晴らしい一次創作があるから、たくさんの素晴らしい二次創作が作られる」ボカロシーン、ネット文化をしっかりと落とし込んだ歌詞世界が魅力。

好きなものをいろんな角度で楽しめるって、いいですよね。

創作意欲が高まるボカロ曲だと思います!

ボルテッカーDECO*27

DECO*27 – ボルテッカー feat. 初音ミク
ボルテッカーDECO*27

数多くの代表曲を持ち、ボカロシーンをけん引するDECO*27さん。

彼が2023年にリリースした『ボルテッカー』は、ポケモンと初音ミクのコラボプロジェクト『ポケモンfeat.初音ミク Project VOLTAGE』オリジナル楽曲として制作されました。

ポケモンのバトルシーンのBGMから幕を開けるサウンドは、疾走感のあふれるダンスビートとともに展開。

大人気キャラクターのピカチュウの技をモチーフにした歌詞からも作品の世界観が伝わります。

モンスターボールを投げる効果音など、遊び心の詰まったユニークなボカロ曲です。