【頑張るあなたに】人生に疲れたときに聴きたい心に寄り添う歌
学校や職場で嫌なことがあった、恋愛や人間関係がうまくいかない……。
なにかがきっかけで「もう何もかもが嫌だ!」「心が疲れてしまった……」と落ち込んでしまうことってありますよね。
この記事では、本当に落ち込んでしまったときに聴いてほしい、あなたの心に寄り添う名曲を紹介します。
あなたの心を癒やしてくれたり、励まして応援してくれたりと、あなたが抱えるつらさや悲しみを肯定し、乗り越える強さをくれる曲たちばかりです。
【頑張るあなたに】人生に疲れたときに聴きたい心に寄り添う歌(171〜180)
化物星野源

今やどの曲も大ヒット、そして俳優としても活躍する星野源さん。
この曲『化物』はタイトルからちょっとひかれる、気になりますよね。
この曲は2013年にリリースされた星野さんの『Stranger』の1曲目に収録されている楽曲です。
この曲は十八代目中村勘三郎さんへ向けて作られたと本人がおっしゃっていますが、星野さんが病で倒れられ、そして復活してきてからの楽曲ということもあり、いろいろと胸にグッとくるものがあります。
泣ける曲、という印象は受けない楽曲ですがじっくりと聴くと自分に置き換えるような、ここから一皮も二皮もむけてはい上がってやる、というパワーをもらえますよ。
grace藤井風

「KAZE FILMS docomo future project」という、学生を応援するドコモのプロジェクトのために、藤井風さんが書き下ろした1曲です。
ドコモのテレビCM「KAZE THEATER」篇にも起用されました。
このプロジェクトには「才能はみんなにある」というメッセージが込められており、この曲『grace』からも、同様の思いが感じられます。
今の自分に落ち込んだ時にはぜひ、聴いてみてください。
見上げてごらん夜の星を坂本九

心が疲れたときには、ぜひ坂本九さんの『見上げてごらん夜の星を』を聴いてみてください。
都会の喧騒を忘れさせるようなやさしい旋律が、悲しみや苦しみに満ちた心をそっと包み込みます。
暗闇に瞬く星々のように、歌詞の中にちりばめられた希望のメッセージは、生きる勇気と前向きな気持ちを与えてくれます。
『見上げてごらん夜の星を』は、人々の心を癒やし続けて長い時を経ても愛される歌の一つです。
どんなに困難な状況にあっても、星空の下では皆平等であり、自分だけが孤独ではないと実感させてくれるでしょう。
聴くたびに温もりと安らぎを感じることができ、心を強く持つための支えとなるはずです。
生きるの疲れたHONEBONE

男女2人組のフォークユニットHONEBONEが贈る、人生の応援歌『生きるの疲れた』。
つらい出来事があったときにボソッとつぶやいてしまうようなセリフがストレートに曲のタイトルになっていて、一見「投げやりな思いがつづられた曲なのかな」と思いますが、実際は違います。
歌詞の中では、「生きるのは疲れたけれど、まだまだやりたいことがあるから生きる」という前向きな言葉に加えて、「弱音を吐いてもいいんだよ」と私たちの弱さを受け入れてくれる言葉がつづられています。
聴いていると「こんな自分でもいいんだ」「文句を言いながらでもまた頑張ろう」と、少しずつ前向きになれるはず。
疲れた心に寄り添ってくれるリアルな応援歌です。
コーヒーとシロップOfficial髭男dism

仕事で嫌なことがあったときにぜひ聴いてみてください。
『I LOVE…』などのヒット作で知られているピアノポップバンド、Official髭男dismによる楽曲です。
2016年にリリースされたセカンドミニアルバム『MAN IN THE MIRROR』に収録。
目に見えるわけでもないのに、色彩豊かに感じてしまうサウンドアレンジが彼ららしいですね。
歌詞には、いつかこの苦い気持ちがはき出して笑えたらいいな、という思いがつづられています。
前向きになれる、というよりは共感性の高い作品かもしれませんね。