【頑張るあなたに】人生に疲れたときに聴きたい心に寄り添う歌
学校や職場で嫌なことがあった、恋愛や人間関係がうまくいかない……。
なにかがきっかけで「もう何もかもが嫌だ!」「心が疲れてしまった……」と落ち込んでしまうことってありますよね。
この記事では、本当に落ち込んでしまったときに聴いてほしい、あなたの心に寄り添う名曲を紹介します。
あなたの心を癒やしてくれたり、励まして応援してくれたりと、あなたが抱えるつらさや悲しみを肯定し、乗り越える強さをくれる曲たちばかりです。
【頑張るあなたに】人生に疲れたときに聴きたい心に寄り添う歌(171〜180)
いつでも誰かが上々颱風

この曲はジブリ作品『平成狸合戦ぽんぽこ』のエンディングテーマとしてよく知られている楽曲ですね!
歌っているのは、さまざまな民族楽器を使って各地の民族音楽を合わせたようなスタイルの楽曲を演奏している上々颱風で、この曲も独特な雰囲気がありますがどこか心が落ち着くような不思議な魅力のある曲調に仕上がっています。
この曲の歌詞を聴いていると、「どんなにつらいときでも自分のそばに居てくれる人が居るんだ」とあらためて周りの人の大切さを感じられるはず。
つらいときに孤独を感じたならこの曲を聴いてくださいね。
麦の唄中島みゆき

連続テレビ小説『マッサン』のために制作された楽曲です。
『糸』『地上の星』など数々の名曲を生み出してきたシンガーソングライター、中島みゆきさんが歌っています。
2014年に44枚目のシングルとしてリリース。
どうしても故郷のことを思い出してしまうノスタルジーな歌詞と曲調、そして力強い歌声が魅力で、聴いていると胸がぎゅっと締め付けられます。
今生きている時間を大切にしたい、そう思わせてくれるステキな曲です。
時には昔の話を加藤登紀子

1987年にリリースされた加藤登紀子さんの代表曲の一つで、映画『紅の豚』のエンディングテーマに起用されたことでご存じの方も多いと思います。
この曲の歌詞は、かつての青春時代を振り返るような内容がつづられていて、きっとこの曲の歌詞の中の描写に共感できるポイントがあるのではないでしょうか?
若い頃お金がなくて大変だったとしても、たくさんの仲間とともに夢を追いかけた経験は宝物ですよね。
そんな自分自身のルーツを思い出せるような曲で、日々の生活に追われて疲れてしまったときに聴けばきっと初心を思い出させてくれると思います。
上を向いて歩こう坂本九

1962年にリリースされた坂本九さんの『上を向いて歩こう』です。
海外でも『Sukiyaki』のタイトルで親しまれた、日本が誇る名曲です。
散歩をしているようなリズムに坂本九さんの歌声が疲れた心をいやします。
ぜひ歌詞をしっかり読んでほしい1曲です。
「なんだかさみしいな」と、感じる夜に聴いてみてください。
この曲があなたの心に優しく寄り添ってくれるはずです。
マシマロ奥田民生

ロックバンド・ユニコーンの中心的なメンバーとしてだけでなく、プロデューサーやソロのアーティストとしても活躍しているミュージシャン・奥田民生さんの10作目のシングル曲。
サントリー「角瓶」のCMソングに起用された楽曲で、タイトルを先に決めてから作詞したことから歌詞の内容とタイトルがまったくつながらなくなってしまったことを曲中で説明しているなど、奥田民生さんの遊び心が楽しめるナンバーです。
キャッチーなメロディーと絶妙に韻を踏んだ歌詞に乗せて、ありのままで良いんだと思わせてくれるメッセージが疲れた心を癒やしてくれるのではないでしょうか。
本当に落ち込んだ時に聴いてほしい、ゆるさが心地いいナンバーです。