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「つ」から始まるタイトルの曲。昭和から令和の名曲の中から紹介!

「つ」から始まるタイトルの曲と聞くと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

あまりパッと思いつかない方もいらっしゃるかもしれませんが、「月」「翼」「強い」「罪」などなど、「つ」から始まる言葉を見れば、「あ、あの曲!!」と思いつく曲があるのではないでしょうか?

この記事では、そうした「つ」から始まる曲を一挙に紹介していきますね。

曲名縛りでおこなうしりとりのほか、歌う曲の最後の文字をつなげるしりとりカラオケのヒントにもお役立てください。

「つ」から始まるタイトルの曲。昭和から令和の名曲の中から紹介!(431〜440)

兵、走る稲葉浩志(B’z)

日本を代表するロックユニットB’zのボーカル、稲葉浩志さんは岡山県津山市出身です。

1985年にBeingのボーカルスクールに入り、歌手活動やバイトでコーラスをしたりして活動していました。

その後バンド結成に奔走していたギターの松本孝弘さんが、稲葉さんのデモテープを聴いたことをきっかけにB’zが結成され、1988年にシングル『だからその手を離して』とアルバム『B’z』を同時リリースし、メジャーデビューを果たしました。

B’zとしての活動以外にも1997年にアルバム『マグマ』をリリースしたことからソロ活動も始め、ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、スラッシュさんともコラボ。

ハイトーンボイスが輝く特徴的な歌声は、何年たっても色あせることなく響いています。

月を見ていた米津玄師

米津玄師 – 月を見ていた Kenshi Yonezu – Tsuki Wo Miteita / Moongazing
月を見ていた米津玄師

『FINAL FANTASY XVI』のために書き下ろされた楽曲。

米津玄師さん自身が作詞作曲を手掛け、坂東祐大さんが編曲に参加しています。

本作は、2023年6月にデジタル配信限定シングルとしてリリース。

ゲームの世界観に深く没入し、米津さんが滅私奉公のようなアプローチで制作に臨んだそうです。

MVは米津さんとOSRINさんとのタッグで制作され、三つの世界線を描く壮大な物語が展開されています。

愛や絆、失われた大切な人への思いが美しく表現された歌詞は、ゲームをプレイするとより深く理解できる奥深さがあります。

秋の夜長に、大切な人のことを思い出しながら聴いてみてはいかがでしょうか。

「つ」から始まるタイトルの曲。昭和から令和の名曲の中から紹介!(441〜450)

翼をください紙ふうせん

翼をください – 紙ふうせん(kamifusen)【日本の歌百選】
翼をください紙ふうせん

オリジナルを見失うほどたくさんのアーティストにカバーされている定番の卒業ソングですね。

卒業ソングというよりは「卒業式ソング」なのかな。

今ほど卒業をモチーフとした曲がなかったころ、どこの学校でもこの曲を歌っていた感があります。

オリジナルは紙ふうせんの前身、フォークグループ・赤い鳥が1971年にリリースしたもの。

それも『竹田の子守歌』のB面として発売されたというのですから、ヒット曲がどこで生まれるかわからないです。

1991年の川村かおりさんのカバー他、最近では『エヴァンゲリオン』の劇中歌として流れ話題を呼んでいます。

津軽山唄細川たかし

細川たかし / 津軽山唄 – Tsugaruyamauta -(Part2) 【パワー民謡/一発録り】
津軽山唄細川たかし

『津軽山唄』はその名の通り、青森・岩手・秋田の三県に伝わる伝統的な民謡です。

山の神様に方策や無事・安全を願って歌われたものです。

日本の伝統的な楽器、尺八に合わせて歌われることが多く、その力強い節には迫力を感じます。

青森県の南北に流れる岩木川という皮を境目に「東通り」「西通り」という二つの歌い方が存在しており、ポピュラーな西通り、今では珍しくなった東通り、二つの歌い方の違いを聴き分けるのもおもしろいと思います。

ツヨク想う絢香

すべてを包み込むような力強い愛が、繊細な歌声で表現されている楽曲。

手をつなぎあって未来へともに進んでいこうという決心とあつい心が描かれています。

よく聴くとコーラスの流れるような旋律が耳に気持ちよく響いてきます。

つめたい罪草

罪草さんによる『つめたい』は2024年5月にリリースされた作品です。

ダークでメランコリックなサウンドに、絶望や無力感を感じさせる歌詞が印象的。

そこには救いのない世界の冷酷さが反映されています。

ハードコア要素を取り入れた音楽性と、背中をざわつかせるメッセージ性が見事にマッチしているんです。

この曲を聴くと、現代社会における孤独や疎外感を思い起こさずにはいられません。

心の奥底にしまっておきたい気持ちをえぐられるような、そんな曲です。

次は君の番罪草

一度捕まってしまうともう抜け出せない、怖くて怖くてなのに聴いてしまうボカロ曲です。

ダークな作風が持ち味のボカロP、罪草さんの楽曲で20243月に発表されました。

荘厳で迫力のある、コーラスワークを駆使したアレンジとシックなピアノサウンドとのギャップが特徴的。

そしてミクのあどけない歌声と「次は君が当事者だ」という圧の強い歌詞に背中がゾクゾクしてしまいます。

一体この後、自分の身に何が起こってしまうのか……なんて思っちゃうんですよね。