「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!
J-POPの曲名を使ってしりとりをしたり、カラオケでしりとり形式で次に歌う曲を決めていく「しりとりカラオケ」をしていると、「〇〇から始まる曲」と検索する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、この記事では「う」から始まる曲を一挙に紹介していきますね!
「海」「ウェディング」「嘘」「美しい」などなど、「う」から始まる言葉には楽曲のタイトルに使用される言葉がたくさんあるんですよね。
時代や性別を問わずにさまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてください。
「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(131〜140)
ウーパールーパースーパーカーンバチ

『好きな惣菜発表ドラゴン』でもおなじみのボカロP、ンバヂさんがイラストレーターのやばこさんとタッグを組んだ一作。
本作は、陸も水上も走る謎の乗り物をめぐる、シュールな世界観が魅力。
ユニークなテーマと韻を踏んだ言葉遊びは、一度聴いたら頭から離れないほどインパクト大です!
重音テトSVのクリアなボーカルとポップなサウンドがも魅力。
軽快なビートに身を委ねてみてはいかがでしょうか?
WATERSuchmos

多彩な音楽性を都会的なサウンドに昇華させ、多くのファンを魅了するバンドSuchmos。
本曲は浮遊感のあるサイケデリックなサウンドが特徴的で、目を閉じると、まるで宇宙空間を漂っているかのよう。
この楽曲は、誰もが心に抱える濁った部分と、清らかなものを求める渇望という、人間の不完全さを描いているのかもしれませんね。
2019年3月に発売された名盤『THE ANYMAL』の冒頭を飾る本作は、J-WAVE開局30周年記念ソングにもなりました。
日常の喧騒から離れ、独りでじっくり音楽の世界に浸りたい夜に聴けば、自分自身の内面と向き合うような、特別な時間を過ごせるはずです。
打上花火AUN Jクラシック・オーケストラ

和楽器のみで編成されたAUN Jクラシック・オーケストラは、日本の伝統と現代感覚を融合させる音楽ユニット。
本作では、夏の夜空を彩るはかない光と、それに重なる切ない恋心を尺八や箏、太鼓の音色で巧みに表現しています。
ボーカルがないからこそ、聴き手の想像力がかき立てられ、情感豊かな調べが心に響きます。
夏の終わりの物寂しい夜に聴くと、和楽器の奥深い響きが心に静かに染み渡っていくのを感じられるのではないでしょうか。
ウワサのあの子紫 今

R&Bをベースにさまざまなジャンルを取り入れた音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、紫今さん。
高い歌唱力が持ち味の彼女ですが、ときには歌唱力ではなく、音楽性を全面に打ち出した楽曲もリリースしています。
その中の1つがこちらの『ウワサのあの子』。
キーはBフラットマイナーなので、10代女性であれば原キーでも十分に歌えます。
ややフォールが多いので、この辺のテクニックは個別で練習した上で、本作に取り組むのが良いでしょう。
ウソツキ上戸彩

恋人との別れを経て、自分の気持ちに嘘をつきながら前に進もうとする人の姿を繊細に描いた心に響く楽曲を上戸彩さんが歌い上げています。
フォルクローレ調の哀愁漂うメロディと透明感のある歌声が、強がっているけれど本当は相手を思い続けている心情をみずみずしく表現しています。
2004年11月に上戸彩さんの10枚目のシングルとしてリリースされた本作は、作詞作曲を織田哲郎さんが手がけ、アルバム『Re.』に収録されました。
失恋を経て心の奥に秘めた思いを隠しながら前向きに歩もうとしている方に、深く共感していただける楽曲です。
強がりながらも切なさを感じさせる歌声に、きっと心が温かくなるはずです。
美しい鰭スピッツ

映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の主題歌として大きな話題を呼んだスピッツのナンバーです。
2023年4月に46枚目のシングルとしてリリースされ、オリコン週間シングルランキング初登場1位を記録しました。
草野マサムネさんが映画の脚本を深く読み込んで書き下ろしたという逸話も納得の、物語と深く共鳴する仕上がりなのですよね。
傷を抱えながらも、それが個性となって力強く泳いでいく姿を思わせる詩的な世界観は、スピッツの真骨頂と言えそうです。
令和時代の夏ソングの定番曲としての人気も高まりつつあり、透明感あふれるサウンドと高揚感のあるサビは、夏のドライブにもぴったり。
子供たちが自分の足で未来へ進んでいく、その背中を押してくれるような優しさに満ちた名曲です。
海唱歌

日本の夏の原風景が目に浮かぶ唱歌といえば、多くの方がこのメロディを思い出すのではないでしょうか。
松原の向こうに広がる昼の海の輝きと、漁火が揺れる夜の海の静けさ。
その美しい情景が、ゆったりとした調べに乗って心に染み渡りますよね。
この楽曲の初出は1941年3月。
戦時下にありながら自然の雄大さと人々の穏やかな営みを歌った本作は、2000年に「21世紀に残したい海の歌」で第1位に選ばれるなど、時代を超えて愛され続けています。
幼い頃の記憶を辿りながら、ご家族と一緒に口ずさんでみてはいかがでしょうか。





