【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!
昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。
もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。
UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!
【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(71〜80)
The More You Ignore Me, The Closer I GetMorrissey

1990年発表のコンピレーション「Bona Drag」に収録されています。
1959年マンチェスター生まれのシンガーです。
The Smithsの元ボーカルで、独特のヨーデルに似たと評されるスタイルとアイロニーに満ちた歌詞で一部から熱狂的に支持されています。
ストーカー視線で愛を歌うところがMorrisseyらしい一曲です。
InvincibleMuse

Museといえば変態という印象がありますが、Invincibleは良い意味で印象を変えてくれた楽曲です。
ドミニク・ハワードによる行進するドラムに合わせて、マシュー・ベラミーのボーカルが徐々に力強く攻めてきます。
If I Get HighNothing But Thieves

はじめてこの曲を聴いたときには、ボーカルのコナーによる美しいファルセットが印象的でしたが、エンディングに向かってバンドのアンサンブルが激しくなるのと共鳴するかの様に力強く歌い上げる、素晴らしい楽曲だと思いました。
SledgehammerPeter Gabriel

1986年発表のアルバム「So」に収録されています。
1950年サリー州生まれのシンガーソングライターです。
Genesisの元ボーカルです。
この曲のMVは1秒間に撮影する際に使用するフィルムのコマ数を24から30にして独特の動きをさせたことが評判になり、ナンバーワンヒットになりました。
Fake Plastic TreesRadiohead

恐らくRadioheadの楽曲の中で、かなり有名な曲ではないでしょうか?
この曲はアコギから始まり、トム・ヨークの美しい声が流れます。
毎回、一番盛り上がるエレキギターの歪みが温かく感じるのはなぜかと思うくらい、自分の中では印象深い楽曲です。
This Isn’t Everything You AreSnow Patrol

UKロックについてイメージするときに、自分は冷たさを連想するのだが、それと同時にある種の熱さを感じています。
冷たいものを触ったときに熱いと感じた体験に近いです。
この曲はまさにその感覚をイメージさせてくれます。
My GenerationThe Who

1965年発表のアルバム「My Generation」に収録されています。
1964年にデビューしたロンドン出身のロックバンドです。
Beatles、Rolling Stonesと並ぶUKロックの三大バンドと評されています。
この曲は時代を超えてファンに支持されていて、いろいろなバンドがカバーしています。