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【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!

昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。

とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。

もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。

UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!

【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(71〜80)

Who Feels Love?Oasis

Oasis – Who Feels Love? (Official Video)
Who Feels Love?Oasis

サイケデリックな音の広がりと、イギリス・マンチェスターが誇るオアシスならではの壮大なメロディが融合した傑作です。

2000年4月に発売されたアルバム『Standing on the Shoulder of Giants』からの2ndシングルで、リードギタリストのノエル・ギャラガーさんが手掛けました。

ビートルズの影響を色濃く受けた幻想的なサウンドスケープは、砂漠の風景を背景に撮影されたミュージックビデオの世界観とも見事にマッチします。

本作は全英シングルチャート4位を記録し、ヨーロッパ各国でもトップ20入りを果たしました。

静かな夜に一人で聴きたい、心が穏やかになる一曲です。

愛と平和を追求する歌詞の世界観に浸りたい方におすすめです。

The More You Ignore Me, The Closer I GetMorrissey

1990年発表のコンピレーション「Bona Drag」に収録されています。

1959年マンチェスター生まれのシンガーです。

The Smithsの元ボーカルで、独特のヨーデルに似たと評されるスタイルとアイロニーに満ちた歌詞で一部から熱狂的に支持されています。

ストーカー視線で愛を歌うところがMorrisseyらしい一曲です。

InvincibleMuse

Muse – Invincible [Live From Wembley Stadium]
InvincibleMuse

Museといえば変態という印象がありますが、Invincibleは良い意味で印象を変えてくれた楽曲です。

ドミニク・ハワードによる行進するドラムに合わせて、マシュー・ベラミーのボーカルが徐々に力強く攻めてきます。

【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(81〜90)

If I Get HighNothing But Thieves

Nothing But Thieves – If I Get High (Official Video)
If I Get HighNothing But Thieves

はじめてこの曲を聴いたときには、ボーカルのコナーによる美しいファルセットが印象的でしたが、エンディングに向かってバンドのアンサンブルが激しくなるのと共鳴するかの様に力強く歌い上げる、素晴らしい楽曲だと思いました。

SledgehammerPeter Gabriel

Peter Gabriel – Sledgehammer (HD version)
SledgehammerPeter Gabriel

1986年発表のアルバム「So」に収録されています。

1950年サリー州生まれのシンガーソングライターです。

Genesisの元ボーカルです。

この曲のMVは1秒間に撮影する際に使用するフィルムのコマ数を24から30にして独特の動きをさせたことが評判になり、ナンバーワンヒットになりました。

My GenerationThe Who

1965年発表のアルバム「My Generation」に収録されています。

1964年にデビューしたロンドン出身のロックバンドです。

Beatles、Rolling Stonesと並ぶUKロックの三大バンドと評されています。

この曲は時代を超えてファンに支持されていて、いろいろなバンドがカバーしています。

Hold On TightElectric Light Orchestra

Electric Light Orchestra – Hold On Tight (Official Video)
Hold On TightElectric Light Orchestra

1981年発表のアルバム「Time」に収録されています。

1970年活動を開始した3人組です。

ロックサウンドにフルオーケストラの音楽構成を持ち込んだり、シンセを取り入れたりと、独自の音楽性で人気を博しました。

この曲のフレーズがテレビで使用されたりしているので耳にしている人も多いと思います。