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【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!

昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。

とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。

もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。

UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!

【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(81〜90)

Take Me OutFranz Ferdinand

Franz Ferdinand – Take Me Out (Video)
Take Me OutFranz Ferdinand

過去の音楽をアップデートした形で自らのサウンドとして鳴らすバンドが多く登場した2000年代の中でも、フランツ・フェルディナンドの登場は衝撃的でしたね。

ポストパンクのソリッドなギターカッティングを軸に、伝統的なロックンロールとダンス・ミュージックの要素を巧みに取り入れた本作は、2004年のデビューアルバムからのセカンドシングルとしてリリースされました。

「女の子が踊れる音楽」というコンセプトを体現するかのように、ギターリフそのものが合唱できるメロディとなっているこの曲。

恋愛関係の緊張感や葛藤を独特なメタファーで表現しており、聴く人の心に深く刻まれる一曲となっています。

All I WantKodaline

PVは主人公の人間ドラマが展開されており、同じ楽曲でPart1とPart2とストーリーがあります。

モンスターの様な顔をした主人公が社会生活における苦難と愛おしさが描かれていると思います。

楽曲もストーリーに合わせて優しく、時に力強く演奏されています。

We Will Rock YouQueen

Queen – We Will Rock You (Official Video)
We Will Rock YouQueen

イギリスの伝説的ロックバンド、クイーンの代表曲と言えば、この楽曲を外せません。

力強いビートと観客を巻き込むリズムが特徴的な本作は、1977年10月に発売されたアルバム『News of the World』に収録されました。

挑戦と勝利をテーマにした歌詞は、社会的プレッシャーに立ち向かう若者の姿を象徴しています。

スタジアムやスポーツイベントで頻繁に使用され、観客を一つにする魔法のような力を持つ曲です。

挫折を乗り越え、前を向いて進みたい時に聴くのがおすすめです。

2005South Arcade

イギリス・オックスフォードで誕生したポップパンクの新星。

4人組バンド、サウス・アーケードは、2021年の結成以来、2000年代の多彩な音楽性を現代に蘇らせる斬新なサウンドで注目を集めています。

2023年にデビューを飾り、わずか1年でSpotifyでの再生回数100万回を突破する快挙を達成。

ペール・ウェーヴスやブリング・ミー・ザ・ホライズンから影響を受けた彼らの音楽は、懐かしさと新しさが絶妙に調和しています。

InstagramやTikTokでの練習風景の投稿が話題を呼び、2024年11月にはBBC Radio 1のNew Music Liveへの出演も果たしました。

メロディアスなサウンドとエネルギッシュなライブパフォーマンスで、UK音楽シーンの期待の星として輝きを放っています。

ポップパンクやオルタナティブ・ロックファンにぜひおすすめしたいバンドです。

Don’t Stop Me NowQueen

Queen – Don’t Stop Me Now (Official Video)
Don't Stop Me NowQueen

イギリスのロックバンド、クイーンの楽曲は、TikTokで新たな注目を集めています。

本作は、疾走感あふれるメロディと高揚感をもたらす歌詞が特徴で、聴く人に元気と勇気を与える1曲です。

1978年発売のアルバム『ジャズ』に収録され、フレディ・マーキュリーさんが作詞作曲を手掛けました。

当初は物議を醸した歌詞も、今では結婚式やパーティーで人気です。

2018年には全英ロック&メタルシングルチャートで1位を獲得。

映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』などにも使用され、幅広い世代に愛されています。

ドライブや気分転換したい時におすすめの一曲です。

In Any TongueDavid Gilmour

David Gilmour – In Any Tongue (Official Music Video)
In Any TongueDavid Gilmour

デヴィッド・ギルモアのギターがうなる楽曲です。

PVはストーリー仕立てになっており、何とも答えの出ない悲壮感の出た楽曲に感じます。

アウトロに向かうギターソロは細く途切れそうな音が何とか先へと紡いでいく感じがたまらないです。

【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(91〜100)

Pour Some Sugar On MeDef Leppard

DEF LEPPARD – “Pour Some Sugar On Me” (Official Music Video)
Pour Some Sugar On MeDef Leppard

1987年発表のアルバム「Hysteria]に収録されています。

1977年シェフィールドで結成されたバンドです。

ドラマーが交通事故に遭い左腕を切断するという危機を片腕用に改造したデジタルドラムでメンバーチェンジすることなく乗り切ったのは有名です。

MVでの演奏を見たらきっと驚きますよ。