【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!
昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。
もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。
UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(111〜120)
Don’t Look Back Into The SunThe Libertines

パンチの効いたギターリフと荒削りのボーカルが織り成す、聴き手の心を掴んで離さないサウンド。
ザ・リバティーンズのこの楽曲は、UKロックの魅力を凝縮したような一曲です。
2003年にシングルとしてリリースされ、UKインディーチャートで1位を獲得。
NME誌では「シングル・オブ・ザ・ウィーク」に選出されるなど、高い評価を受けました。
過去の過ちや後悔に囚われず前を向いて生きることの大切さを説く歌詞は、若者の反逆精神と社会規範への抵抗を象徴しています。
UKロックファンはもちろん、人生に迷いを感じている方にもぜひ聴いてほしい一曲ですね。
Love Me and Leave MeThe Seahorses

魂を揺さぶる力強いギターリフと、心に響く歌詞が織りなす傑作。
本作は、The Seahorsesが1997年9月に放つ、オルタナティブロックの真髄を体現したナンバーです。
Oasisのリアム・ギャラガーさんとの共作という事実が、楽曲の魅力をさらに高めています。
アルバム『Do It Yourself』に収録され、UKシングルチャート16位を記録。
宗教や戦争への疑問、そして愛や友情の大切さを歌い上げる歌詞は、聴く者の心に深く刻まれることでしょう。
人間関係の複雑さや自己発見の旅を描いた本作は、深い内省を求める方におすすめです。
Elephant StoneThe Stone Roses

キラキラと輝くギターリフから始まるこの楽曲は、UKロックが誇る鮮烈な一曲です。
ストーン・ローゼスさんの特徴であるファンキーなドラムビートが、聴き手を無意識に体を動かさせます。
R&Bの影響を受けたベースラインも心地よく、イギリス人特有のボーカルの魅力が際立つ構成。
本作は1988年10月にSilvertone Recordsからリリースされ、1990年3月の再リリース時にはUKシングルチャートで8位を記録。
観る者を熱狂させるライブの一瞬や、ドライブのお供にもピッタリの曲ですね。
Hey YouFeeder

イギリスが誇る国民的な人気バンドにして、日本人ベーシストのタカ・ヒロセさんが在籍していることでも知られるフィーダー。
1997年のアルバムデビュー以降、メンバーの死という悲劇を乗りこえながらも精力的な活動を続ける彼らが、2024年の3月に新曲『Hey You』を発表しました。
この楽曲はニューアルバム『Black/Red』に収録予定の先行シングルで、彼ららしいダイナミックなギターが鳴り響くアンセミックなナンバー!
変わらぬフィーダー節に思わず涙してしまう、アルバムへの期待も高まる名曲ですね。
When Smokey SingsABC

1987年発表のアルバム「Alphabet City」に収録されています。
1980年シェフィールドで結成された二人組で、都会的なおしゃれさを感じさせる楽曲が特徴です。
この曲はアメリカのソウル歌手、Smokey Robinsonについて歌った歌で、大人の魅力溢れた曲です。
Heat Of The MomentASIA

1982年発表のアルバム「Asia」に収録されています。
同年に結成された4人組です。
各々が世界的い知名度の高いプレーヤーだったことから、デビュー時に「スーパーグループ」と呼ばれていました。
ドラマティックなサウンドが印象的です。
Eyes Wide ShutAlfie Templeman

ファンキーでクワーキーな要素が絶妙にブレンドされた2024年2月リリースの楽曲。
インディーポップとオルタナティブロックを融合させた斬新なサウンドが印象的です。
アルフィー・テンプルマンさんの才能溢れるプロダクションスキルが存分に発揮され、特にキャッチーなベースラインが曲を引き立てています。
リアルドラムの録音にも挑戦するなど、彼の音楽への探究心が感じられますね。
北米ツアーでも披露され、ライブでの反応も上々だそう。
自宅録音ながら多彩な楽器を駆使した本作は、彼の音楽性の幅広さを物語っています。
新しい音楽との出会いを求めるリスナーにぴったりの一曲です。





