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【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!

昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。

とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。

もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。

UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!

もくじ

【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(41〜60)

Hey JudeThe Beatles

洋楽を聴くなら必聴だと思える様な曲です。

この曲はポール・マッカートニーのピアノとボーカルの印象が強かったですが、ベースとギターとドラムがあって、コーラスがあってのバンドサウンドなのだとあらためて気付かされました。

2005South Arcade

イギリス・オックスフォードで誕生したポップパンクの新星。

4人組バンド、サウス・アーケードは、2021年の結成以来、2000年代の多彩な音楽性を現代に蘇らせる斬新なサウンドで注目を集めています。

2023年にデビューを飾り、わずか1年でSpotifyでの再生回数100万回を突破する快挙を達成。

ペール・ウェーヴスやブリング・ミー・ザ・ホライズンから影響を受けた彼らの音楽は、懐かしさと新しさが絶妙に調和しています。

InstagramやTikTokでの練習風景の投稿が話題を呼び、2024年11月にはBBC Radio 1のNew Music Liveへの出演も果たしました。

メロディアスなサウンドとエネルギッシュなライブパフォーマンスで、UK音楽シーンの期待の星として輝きを放っています。

ポップパンクやオルタナティブ・ロックファンにぜひおすすめしたいバンドです。

Gods of Rock N Roll (ft. Steve Stevens)Billy Morrison, Ozzy Osbourne

Billy Morrison, Ozzy Osbourne – Gods of Rock N Roll (Official) ft. Steve Stevens
Gods of Rock N Roll (ft. Steve Stevens)Billy Morrison, Ozzy Osbourne

壮大なオーケストラと合唱団が織りなす圧倒的なサウンドスケープに、イギリス出身のロック界の重鎮ビリー・モリソンさんとオジー・オズボーンさんがタッグを組んだ渾身の一曲。

61人編成のブダペスト・スコアリング・オーケストラとジョン・バローズ高校の合唱団が参加し、ロックンロールへの賛歌として力強く響き渡ります。

2025年2月にリリースされた本作は、アルバム『The Morrison Project』のデラックス版に収録。

10年前に南米ツアー中のホテルで書き上げられた楽曲が、遂に理想の形で結実しました。

シンデレラのフレッド・クーリーによるオーケストラアレンジと、スティーヴ・スティーヴンスさんの鋭いギターワークが見事に調和し、ロック音楽の持つ普遍的な力を体現しています。

壮大なスケールと深い情感を持つ本作は、ロックファンなら必聴の一曲です。

Ode to ClioMan/Woman/Chainsaw

Man/Woman/Chainsaw – Ode To Clio (Green Man Festival | Sessions)
Ode to ClioMan/Woman/Chainsaw

ロンドンを拠点に活動する気鋭の5人組バンド、マン/ウーマン/チェーンソーは、ポストパンクからアート・パンクまで、幅広いジャンルを華麗に飛び交う注目株です。

2024年7月にデビューを飾り、独創的なサウンドと圧倒的なライブパフォーマンスで音楽シーンに新風を巻き起こしています。

メンバー全員が10代でキャリアをスタートさせ、これまでに100回を超えるライブ公演をこなすなど、若さと情熱あふれる姿勢で観客を魅了し続けています。

DIYコミュニティで磨き上げた実験的なサウンドスケープは、ビリー・ウォードさんのボーカルを中心に、クリオ・スターウッドさんのバイオリンが織りなす叙情的な世界観が特徴。

UKロックの新たな可能性を感じさせる彼らの音楽は、斬新な表現を求める音楽ファンにぴったりです。

Fade AwayOasis

Oasis – Fade Away (Official Lyric Video)
Fade AwayOasis

夢と現実の狭間で揺れる若者の心情を見事に描き出したブリティッシュロックの名曲。

オアシスのB面曲には珠玉の楽曲が数多く眠っていますが、本作もその代表格として挙げられます。

1994年10月発売のシングル『Cigarettes & Alcohol』のB面曲として公開され、後にアルバム『The Masterplan』に収録されました。

力強いギターリフと重厚なリズムが印象的で、ノエル・ギャラガーさんの紡ぐメロディーラインと、リアム・ギャラガーさんの個性的な歌声が見事にマッチしています。

1995年9月には、俳優のジョニー・デップさんやモデルのケイト・モスさんを迎えた豪華なアコースティックバージョンも制作。

人生の岐路に立つ全ての人に聴いてほしい一曲です。

My Big MouthOasis

イギリスのロックバンド・オアシスが放つ爆発的なエネルギーに満ちたロックナンバーです。

1997年のアルバム『Be Here Now』から、ノエル・ギャラガーさんの研ぎ澄まされたメロディと迫力のギターリフ、そしてリアム・ギャラガーさんの唯一無二のボーカルが融合しています。

本作は当時のバンドが直面していたプレッシャーや葛藤をありのままに表現しており、自己認識や名声に対する皮肉を込めた力強い歌詞が心に響きます。

アルバム『Be Here Now』は発売初週で約70万枚を売り上げ、全英チャート1位を獲得。

1996年8月のネブワース・ハウスでの25万人規模のライブで初披露されたこの楽曲は、オアシスの黄金期を象徴する名曲です。

パワフルなロックサウンドに身を委ねたい時や、自分の気持ちを解き放ちたい時にぴったりの1曲です。