【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!
昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。
もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。
UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(91〜100)
Somewhere Only We KnowKeane

毎年、冬になると聴きたくなる曲です。
ピアノとドラムを使った楽曲ですが、ギターを使わなくても力強く聴こえるから素晴らしいと思います。
混声合唱の課題として歌ってもマッチするのではないか?
と思えるくらい美しい曲です。
Eyes Wide ShutAlfie Templeman

ファンキーでクワーキーな要素が絶妙にブレンドされた2024年2月リリースの楽曲。
インディーポップとオルタナティブロックを融合させた斬新なサウンドが印象的です。
アルフィー・テンプルマンさんの才能溢れるプロダクションスキルが存分に発揮され、特にキャッチーなベースラインが曲を引き立てています。
リアルドラムの録音にも挑戦するなど、彼の音楽への探究心が感じられますね。
北米ツアーでも披露され、ライブでの反応も上々だそう。
自宅録音ながら多彩な楽器を駆使した本作は、彼の音楽性の幅広さを物語っています。
新しい音楽との出会いを求めるリスナーにぴったりの一曲です。
Pressure PadFolly Group

2021年にデビューEP「Awake And Hungry」で音楽シーンに新風を吹き込んだフォリー・グループは、ロンドンを拠点に活動するエクスペリメンタル・ポストパンクの新星。
彼らが2024年1月にリリースしたアルバム『Down There!』からのシングル『Pressure Pad』は、独特のサウンドと深いメッセージ性が融合した作品です。
この楽曲では、関係性の流れに自身を委ねることの美しさと複雑さを、予期せぬトランペットセクションの展開と共に表現。
豊かな音楽性と都市生活のリアリティが反映されたサウンドは、大都市での日常に追われる誰もが共感できる内容です。
ロンドンの喧騒から一歩離れ、自分と向き合いたいときや、新たな音楽の発見を求めるリスナーにオススメします。
フォリー・グループの『Pressure Pad』は、都市の生活を豊かに彩る1曲となるでしょう。
Keep What Ya GotIan Brown

壮大なスケールと深遠なメッセージを持つ名曲が、ここに誕生しました。
イアン・ブラウンさんとノエル・ギャラガーさんという、イギリスを代表する2人の巨匠が手を組んで生み出した本作は、物質主義に警鐘を鳴らし、魂の価値を説く哲学的な内容となっています。
2004年9月にリリースされたアルバム『Solarized』の先行シングルとして発表され、イギリスのチャートで高い評価を得ました。
映画やテレビ番組でも使用されるなど、幅広い支持を集めています。
人生の意味を考えたい時や、心に響く音楽を求めている方に、ぜひ聴いていただきたい1曲ですね。
MillionairesThe Snuts

スコットランド発、ザ・スナッツはそのエッジが効いた魅力で現代UKロックシーンに新たな息吹を与えています。
バンドの最新作にして2024年2月23日リリースのアルバム『Millennials』からの表題曲となるシングルは、大富豪というタイトルだけでは勘違いしてしまいそうですが、実は愛と自由の重要性を讃える楽曲です。
愛がお金であるのなら、私たちは億万長者になれるよといったニュアンスで歌うキャッチーなサビがとても痛快ですよね。
即物的なお金儲けの空虚さや疑問を、爽やかな曲調と抜群のキャッチーさでもって歌う彼ららしい名曲と言えるでしょう。
A Fragile ThingThe Cure

16年ぶりとなる2024年11月リリース予定のアルバム『Songs of a Lost World』からの先行シングルとして発表されたこの楽曲は、ザ・キュアーらしい哀愁漂うピアノから始まり、徐々に高揚感を帯びていくサウンドが印象的。
ロバート・スミスさんの特徴的なボーカルが、愛の儚さや選択の難しさをテーマに、互いに矛盾する欲望に悩まされる人間の姿を描き出しています。
メランコリックな雰囲気の中に希望の光を感じさせる本作は、バンドが昨年から開催している「Shows of a Lost World」ツアーでも披露され、ファンや批評家から高い評価を受けています。
ダークでありながらも深い感情表現に満ちた楽曲は、心に響く音楽を求める方におすすめですよ。
Hey YouFeeder

イギリスが誇る国民的な人気バンドにして、日本人ベーシストのタカ・ヒロセさんが在籍していることでも知られるフィーダー。
1997年のアルバムデビュー以降、メンバーの死という悲劇を乗りこえながらも精力的な活動を続ける彼らが、2024年の3月に新曲『Hey You』を発表しました。
この楽曲はニューアルバム『Black/Red』に収録予定の先行シングルで、彼ららしいダイナミックなギターが鳴り響くアンセミックなナンバー!
変わらぬフィーダー節に思わず涙してしまう、アルバムへの期待も高まる名曲ですね。