【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!
昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。
もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。
UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!
【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(91〜100)
Election DayArcadia

1985年発表のアルバム「So Red the Rose」に収録されています。
1985年に結成されました。
Duran DuranのメンバーだったSimon、Nick、Rogerの三人によるサイドバンドです。
Duran Duranよりもかなり大人で耽美なアプローチの曲をプレイしていました。
BrianstormArctic Monkeys

2005年にデビューを果たし、00年代中盤以降の英国ギターロックシーンをリードしてきたArctic Monkeysさん。
彼らの楽曲は、独特のリズムセクションと痛烈な歌詞表現が特徴的です。
2007年4月にリリースされたこの楽曲は、セカンドアルバム『Favourite Worst Nightmare』のオープニングトラックとして収録されました。
ダイナミックなギターリフから始まる楽曲構成は、リスナーをいきなり曲の世界観に引き込みます。
歌詞では、周囲に強い印象を与える人物の影響力を探求しており、その魅力的なキャラクターを通じてセレブリティカルチャーへの批判を投げかけています。
本作は、エネルギッシュなUKロックを求める方にぴったりの一曲です。
Sink Or SwimBad Lieutenant

イギリスの才能溢れるオルタナティブロックシーンから誕生したBad Lieutenantの楽曲は、2009年10月にリリースされ、ファンを魅了しました。
この曲は、彼らのデビューアルバム『Never Cry Another Tear』に収録され、不健康な関係から抜け出すことの大切さを歌っています。
バーナード・サムナーさんの個性的な歌声と、キャッチーなメロディが印象的な一曲です。
バンドのデビューシングルとして発表され、その後リミックスバンドルもリリースされました。
自己実現の旅路における挑戦を描いたこの曲は、人間関係に悩む方や、人生の岐路に立つ人にぴったりかもしれません。
Sounds Like BalloonsBiffy Clyro

軽快なサウンドからパワーのあるサビへと展開していく曲です。
余談ですが、Biffy Clayroのボーカル/ギターであるサイモン・ニールはギターを比較的高い位置で構えていますが、そんなのは関係のないカッコ良さを感じました。
In Any TongueDavid Gilmour

デヴィッド・ギルモアのギターがうなる楽曲です。
PVはストーリー仕立てになっており、何とも答えの出ない悲壮感の出た楽曲に感じます。
アウトロに向かうギターソロは細く途切れそうな音が何とか先へと紡いでいく感じがたまらないです。
Pour Some Sugar On MeDef Leppard

1987年発表のアルバム「Hysteria]に収録されています。
1977年シェフィールドで結成されたバンドです。
ドラマーが交通事故に遭い左腕を切断するという危機を片腕用に改造したデジタルドラムでメンバーチェンジすることなく乗り切ったのは有名です。
MVでの演奏を見たらきっと驚きますよ。
Your SongElton John

1970年発表のアルバム「Elton John」に収録されています。
1969年にデビューしたシンガーソングライターです。
レコードの総売り上げ枚数が3億を超える、世界有数のヒットメーカーです。
サッカー好きで知られ、かつてはイングランドのワトフォードというチームを買収しオーナーを務めていたことがあります。