【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!
昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。
もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。
UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(41〜50)
R U Mine?Arctic Monkeys

バンドのアンサンブルは低音がよく響き、ボーカルやコーラスが別軸から攻めていく様な曲です。
ギターのリフは、FUZZぽいエフェクターが掛かっているせいか音が潰れている様に聴こえますが、それが逆に印象深いです。
Little Bit CloserSam Fender

抑圧的な社会と孤独に向き合う若者の心情を鮮やかに描き出した名曲が、イギリスのシンガーソングライター、サム・フェンダーさんから届けられています。
本作では緻密なギターワークと印象的なテナーボーカルを絡ませ、現代を生きる人々の孤独や不安を繊細に表現。
2025年2月にリリースされたアルバム『People Watching』からの先行シングルとして発表され、同年公開予定の映画『The Last Connection』の主題歌にも起用されています。
ブルース・スプリングスティーンさんから影響を受けた力強いサウンドと、故郷であるイギリス・ノース・シールズでの体験に根ざしたリアルな歌詞が心に響きます。
都会の喧騒の中で人とのつながりを求める全ての人に聴いていただきたい一曲です。
ShiverThe Libertines

バンドのフロントマン、ピート・ドハーティさんとカール・バラットさんの共作による本作は、彼らの待望の4枚目のアルバム『All Quiet On The Eastern Esplanade』からのシングルです。
切なく力強いメロディと詩的な歌詞が、長い間ファンの心を震わせることでしょう。
2024年3月8日にリリース予定のアルバムに先駆けて発表された本作は、遠く離れた海辺で繰り広げられる物語を描いています。
どこか懐かしさを感じさせつつも、新たな歴史の1ページを築いた彼らの姿に、多くのリスナーが心打たれるはずです。
ザ・リバティーンズの魅力が詰まった一曲、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
Dancing With The EuropeansSuede

ブリットポップの先駆けとして知られるイギリスのロックバンド、スウェード。
2025年9月リリースの10枚目のアルバム『Antidepressants』から先行公開された本作は、断絶された世界で人との繋がりを求める力強いメッセージが込められています。
ボーカルのブレット・アンダーソンさんがスペインでのライブ中に観客との一体感から着想を得たというエピソードも感動的ですよね。
ロンドンのBush Hallにて、数百人のファンがステージに押し寄せる演出のミュージックビデオも話題に!
スウェードらしいグラマラスさとアグレッシブさが感じ取れる、まるで本物のライブのようなカオスなエネルギーを体験できますよ。
Dire StraitsDire Straits

1985年発表のアルバム「Brothers In Aems」に収録されています。
1976年ロンドンで結成されたKnopfler兄弟を中心としたロックバンドです。
エッジを効かせたギターサウンドとシニカルなボーカルが魅力的です。
The WolfMumford & Sons

イントロから心を奪われます。
音の厚みにエネルギー、そしてバンドとしての熱さがあると思います。
以前はアコーステックバンドの印象がありましたが、近年はエレキギターから発せられる、歪みの音など積極的に取り入れているように思います。
Lovesick LullabyYungblud

エネルギッシュでパンクテイストのあふれる新曲で、ブリティッシュロックのルーツに立ち返ったヤングブラッドさん。
イギリス・ドンカスター出身の彼は1997年生まれのシンガーソングライターで、英国チャートで1位を獲得する実力の持ち主です。
The Streets、Blur、Oasisといった英国バンドからの影響が随所に感じられる本作は、朝の憂鬱な気分や失敗した恋愛など、彼の内面と孤独感を赤裸々に描いています。
4枚目のアルバム『Idol』に収録予定の楽曲で、2025年4月に公開されたばかり。
ビデオはロンドンを舞台に、英国ブランドへのリスペクトも詰め込まれていますよ。
反抗心と率直さを持ち、多くの若者から支持を集めるヤングブラッドさんの音楽は、自分の心の内を飾らず表現したい方にぴったりの一曲です。





