【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!
昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。
もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。
UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(21〜30)
Hey JudeThe Beatles

洋楽を聴くなら必聴だと思える様な曲です。
この曲はポール・マッカートニーのピアノとボーカルの印象が強かったですが、ベースとギターとドラムがあって、コーラスがあってのバンドサウンドなのだとあらためて気付かされました。
Hippie SunshineKasabian

UKロックシーンを代表するバンドの一つ、カサビアン。
これまでに発表したアルバム8作のうち7作で全英チャート1位を獲得するなど、圧倒的な人気を誇ります。
フロントマン交代を経てもなお進化を続ける彼らが、2025年9月に来るべきアルバム『Act III』からの先行曲を公開しました。
本作は、ソングライターのセルジオ・ピッツォーノさんがギターへの愛情を再発見したと語る通り、ファズを効かせた強烈なギターリフとサイケデリックなグルーヴが融合したサウンドが特徴です。
歌詞では、現実から逃避し刹那的な快楽に身を委ねる現代的な心理と、その奥に潜む虚しさが描かれているといった趣。
バンド史上最大規模となる公演も発表され、その勢いを体現するようなパワフルな一曲に仕上がっていますよ。
【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(31〜40)
The LeaderDog Race

イギリスのロック・シーンに新風を巻き起こすDog Raceが放つゴシック風味の新曲は、まるで悪夢のようなオペラを聴いているかのような独特の雰囲気が魅力です。
冷たい波のような音響に乗せて、ボーカリストのケイティ・ヒーリーさんが80年代のニュー・ロマンティクスを彷彿とさせる神秘的な歌声を響かせます。
本作は2024年7月にリリースされ、BBC 6 Musicのプレイリストに選ばれるなど、早くも高い評価を得ています。
現代の不安や個人的な閉塞感を感じている人に、共感と癒しを与えてくれる一曲ですよ。
The Last DanceThe Mysterines

スコアコーズの持つダークさとガレージロックの闊達さを絶妙に融合させたサウンドが印象的な一曲です。
孤独と現実逃避をテーマに、深い感情を掘り下げた歌詞は聴く者の心に強く響きます。
2024年6月にリリースされたこの楽曲は、The Mysterinesの2枚目のアルバム『Afraid of Tomorrows』に収録されており、バンドの成長と進化を感じさせる力作となっています。
激しいギターソロと力強いドラムビートが特徴的で、90年代グランジの影響を色濃く感じさせる本作は、現代のUKロックシーンの中でも一際異彩を放っています。
心に秘めた葛藤や孤独感と向き合いたい時に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
I PrayMiles Kane

アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーさんとのユニット、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツで2008年にいきなり全英1位を獲得したことでも知られるマイルズ・ケインさん。
ソロとしても多彩なロックサウンドで人気ですね。
そんな彼がアルバム『Sunlight In The Shadows』に先駆けて公開したのが、この楽曲です。
本作はザ・ブラック・キーズのダン・オーバックさんをプロデューサーに迎えた、恍惚感に満ちたロックナンバー。
渦を巻くようなトレモロギターから始まり、エモーショナルな歌声が一体となって駆け上がっていく展開は圧巻の一言に尽きます。
本人も語るように、年を重ねて得たスピリチュアルな探求心がテーマで、影の中にいても光を信じ、祈りを捧げるような真摯な感情が伝わってきます。
壁にぶつかった時、自分を信じる力が欲しい時に聴いてもらいたいですね。
Fix YouColdplay

オルガンが心地よく響き、ギターとピアノが混じり合い明るさを取り戻し、ラストへ向かってエネルギーを貯めていき一気に爆発させます。
バンドメンバー4人によるコーラスも素晴らしいです。
アルバム「X&Y」に収録されています。
Somebody To LoveQueen

Queenもまちがいなくコーラスが美しいと思いますが、この曲はフレディ・マーキュリーがピアノを弾いたときからクライマックスだと思っています。
相変わらず、ボーカルが美声ですし、あそこまで抑揚を付けて自然に歌えるボーカルリストはそうはいないと思います。





