【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!
昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。
もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。
UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(101〜110)
Don’t Go Making PlansHard-Fi

イギリスが誇るインディーロックバンド、ハード・ファイが約10年ぶりとなる待望の新曲を2024年5月に発表しました。
抗議活動を制限する公共秩序法への批判を込めた本作は、彼ららしいエネルギッシュなサウンドを残しつつ、ソウルとファンクの要素を取り入れた新境地。
リードボーカルのリチャード・アーチャーさんの力強い歌声と、現状に立ち向かう勇気を与えるメッセージが心に響きます。
11月にはこの曲を引っ提げた全英10都市ツアーも予定されており、ファンにとって待望のカムバックを飾る名曲となっていますね。
Keep What Ya GotIan Brown

壮大なスケールと深遠なメッセージを持つ名曲が、ここに誕生しました。
イアン・ブラウンさんとノエル・ギャラガーさんという、イギリスを代表する2人の巨匠が手を組んで生み出した本作は、物質主義に警鐘を鳴らし、魂の価値を説く哲学的な内容となっています。
2004年9月にリリースされたアルバム『Solarized』の先行シングルとして発表され、イギリスのチャートで高い評価を得ました。
映画やテレビ番組でも使用されるなど、幅広い支持を集めています。
人生の意味を考えたい時や、心に響く音楽を求めている方に、ぜひ聴いていただきたい1曲ですね。
ZombielandJake Bugg

2024年5月にジェイク・バグさんが発表した楽曲は、アルバム『A Modern Day Distraction』からのリード曲です。
ビートルズとニルヴァーナの影響を受けた骨太なギターサウンドが特徴的な本作は、日々の単調な生活に苦しむ人々の苦悩や絶望感を見事に描写した力作ですね。
まるで活力を失った世界に閉じ込められた人々の姿を思い起こさせるかのようなタイトルからも、この曲のテーマが見事に表現されています。
ロンドンのメトロフォニックスタジオでレコーディングされたこのアルバムは、バグさんのロックルーツに回帰しつつ社会的不公正を浮き彫りにする内容となっており、この冬からスタートするイギリス&ヨーロッパツアーでも大いに話題を集めそうですね。
TransmissionJoy Division

ボーカルのイアン・カーティスのバリトン・ボイスと、エキセントリックなパフォーマンスが見られる楽曲です。
しかし、ドキュメンタリーを見ることによりその謎は解けると思います。
とても重厚感がある楽曲だと思います。
ValotteJulian Lennon

1984年発表のアルバム「Vallotte」に収録されています。
同年にデビューしたリバプール出身のシンガーソングライターです。
父親はBeatlesのJohn Lennonで、彼と先妻の間に生まれた長男です。
父親譲りの甘い歌声と優しさを感じさせるサウンドが持ち味です。
【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(111〜120)
Club FootKasabian

攻撃的なギターリフと刺激的なドラムビートが特徴的な、UKロックの旗手カサビアンの代表曲。
2004年5月にリリースされた彼らのデビューアルバム『Kasabian』に収録されています。
独特の歪んだベースラインと、エレクトロニカ要素を取り入れたダイナミックなサウンドが、リスナーの心を鷲掴みにする一曲です。
愛と人生、そして当時始まったばかりのイラク戦争への反応を歌詞に込めており、現代社会や人間性の暗い面を詩的に描写しています。
2005年3月に再リリースされ、イギリスのチャートで19位を記録。
その後も長きにわたり多くのファンに愛され続けている名曲ですね。
Coming Back To Me GoodKasabian

グルーヴィなギターとシンセキーが融合し、リズミカルかつサイケデリックな雰囲気を醸し出すKasabianの新曲。
2024年4月12日にリリースされたこの楽曲は、7月5日発売予定のアルバム『Happenings』からの先行シングルです。
フロントマンのセルジオ・ピッツォーノさんが「太陽が輝く中、自分のチームが準決勝に進んでいるときにこの曲を演奏することを想像している」と語るように、本作は聴く人に元気とポジティブなメッセージを与えてくれる痛快なロックチューンに仕上がっています。
フェスやスタジアムで大勢で一緒に歌いたくなる、まさにフェス映え必至の一曲ですね。





