【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!
昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。
もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。
UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(101〜110)
The Best Tears of Your LifeEnglish Teacher

イギリスが誇る新鋭インディーバンドEnglish Teacherが2024年4月に発表したアルバム『This Could Be Texas』に収録されている感動的な曲です。
ポストパンクの枠を超えた音楽性と、失恋や悲しみを繊細に描写したリリックが特徴的。
リリー・フォンテーンさんの表現力豊かなボーカルが、聴く人の心を揺さぶります。
本作は、人間関係の断絶や感情の変遷を描きつつ、自己発見や成長の過程も巧みに表現。
エクスペリメンタルな要素も取り入れた斬新なサウンドは、バンドの新境地を感じさせます。
心の機微に寄り添う楽曲をお探しの方に、ぜひおすすめしたい一曲です。
The End of the ContenderEverything Everything

イギリスはマンチェスター出身のエヴリシング・エヴリシングは、はやりに迎合しない独自のスタンスを持ち、アートロックシーンにおいて最先端を走るバンドです。
彼らの最新作アルバム『Mountainhead』からのシングル曲『The End of the Contender』は、まさにバンドの実験的かつ多岐にわたる音楽性が詰まっています。
本作は社会や個人に対する深い洞察を込めた歌詞が印象的で、現代社会の混沌とした状況や個人の反省を巧みに描き出しています。
エレクトロニカやインディーロックを絶妙にブレンドした、彼ら独自のサウンドが楽しめる一曲です。
HallelujahHappy Mondays

1989年にマンチェスターを代表するバンドが世に送り出した楽曲は、イギリスのインディーズチャートで1位を記録した大名盤EPの1曲。
ハッピー・マンデーズがマッドチェスターと呼ばれる音楽シーンの最前線で放った一撃は、今もなおダンスフロアを沸かせます。
ショーン・ライダーさんの個性的なボーカルと、レイヴカルチャーを彷彿とさせるグルーヴィーなサウンドが絶妙に調和した本作。
社会の枠にとらわれない自由な生き方を讃える歌詞は、当時の若者の心を掴みました。
ダンスミュージックとロックの融合を求める方にぜひ聴いてほしい1曲です。
Don’t Go Making PlansHard-Fi

イギリスが誇るインディーロックバンド、ハード・ファイが約10年ぶりとなる待望の新曲を2024年5月に発表しました。
抗議活動を制限する公共秩序法への批判を込めた本作は、彼ららしいエネルギッシュなサウンドを残しつつ、ソウルとファンクの要素を取り入れた新境地。
リードボーカルのリチャード・アーチャーさんの力強い歌声と、現状に立ち向かう勇気を与えるメッセージが心に響きます。
11月にはこの曲を引っ提げた全英10都市ツアーも予定されており、ファンにとって待望のカムバックを飾る名曲となっていますね。
ZombielandJake Bugg

2024年5月にジェイク・バグさんが発表した楽曲は、アルバム『A Modern Day Distraction』からのリード曲です。
ビートルズとニルヴァーナの影響を受けた骨太なギターサウンドが特徴的な本作は、日々の単調な生活に苦しむ人々の苦悩や絶望感を見事に描写した力作ですね。
まるで活力を失った世界に閉じ込められた人々の姿を思い起こさせるかのようなタイトルからも、この曲のテーマが見事に表現されています。
ロンドンのメトロフォニックスタジオでレコーディングされたこのアルバムは、バグさんのロックルーツに回帰しつつ社会的不公正を浮き彫りにする内容となっており、この冬からスタートするイギリス&ヨーロッパツアーでも大いに話題を集めそうですね。
【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(111〜120)
TransmissionJoy Division

ボーカルのイアン・カーティスのバリトン・ボイスと、エキセントリックなパフォーマンスが見られる楽曲です。
しかし、ドキュメンタリーを見ることによりその謎は解けると思います。
とても重厚感がある楽曲だと思います。
ValotteJulian Lennon

1984年発表のアルバム「Vallotte」に収録されています。
同年にデビューしたリバプール出身のシンガーソングライターです。
父親はBeatlesのJohn Lennonで、彼と先妻の間に生まれた長男です。
父親譲りの甘い歌声と優しさを感じさせるサウンドが持ち味です。