【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!
昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。
もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。
UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(21〜30)
PerfumePale Waves

1980年代風のノスタルジックな雰囲気と現代的なサウンドが融合した、魅力的な楽曲です。
甘美なメロディと、恋愛の複雑さを描いた歌詞が印象的で、聴く人の心に深く響きます。
Pale Wavesの4枚目のアルバム『Smitten』の先行シングルとして2024年6月にリリースされました。
バンドは2014年にマンチェスターで結成され、これまでに3枚のアルバムをリリース。
2019年にはQアワードのベストブレイクスルーアクトを受賞しています。
初恋の胸の高鳴りや、恋愛関係の繊細さを感じたい人におすすめの1曲です。
Kiss MeCrawlers

2018年にイギリスのリバプールで誕生したクローラーズは、オルタナティブロックやソフトグランジのジャンルでSNSなどを通じて注目を集めている存在です。
こちらの『Kiss Me』は、2024年2月16日にリリースされた待望のデビューアルバム『The Mess We Seem To Make』に収録されている楽曲。
この曲は、エネルギッシュながらもダンスに適したリズムを持ち、感情的な葛藤、自己受容、そして愛と身体性への複雑な関係を探求しています。
楽曲は、リスナーに自己受容と自己愛の重要性を思い起こさせます。
オススメは、深い感情を掘り下げたい時や、自己反省の瞬間に、そのエネルギーとメッセージを感じ取りたい人へです。
Darkest LullabyKasabian

イギリスはレスター出身のKasabianが放つ本作は、幻想的でメランコリックな雰囲気が漂う楽曲です。
愛と苦しみ、過去と未来、混沌と静けさの対比を描き、聴く人の心に深い感情的な共鳴を呼び起こす力を持っています。
アルバム『Happenings』に収録され、2024年5月にデジタルリリースされたこの曲は、バンドの新たな音楽的探求を象徴する作品となりました。
Kasabianは2024年夏、サフォークのLatitudeフェスティバルでの演奏や、故郷レスターのビクトリアパークでの大規模なショーを予定しており、本作を含む新曲の披露が期待されます。
静かな夜に一人で聴きたい、心に染みる楽曲として、多くの人々の心を癒すことでしょう。
BusTravis

アルバム『L.A. Times』からの1曲で、Travisらしいメロディアスなロックとポップの融合が光ります。
日常から逃れたい願望や、より良い未来への希望を繊細に表現した歌詞が心に響きます。
フラン・ヒーリーさんの個人的な経験が反映された感情的な深みも感じられる本作。
2024年7月のアルバムリリースに合わせて、The Killersとの共演UKツアーも発表されています。
人生の岐路に立つ人や、変化を求めている人におすすめの1曲です。
心に寄り添うような温かな音楽性は、きっとあなたの心を癒してくれるはずですよ。
Ad Astra (Feat. Graham Coxon)Ash

北アイルランド出身のロックバンド、アッシュ。
1992年の結成以来、ブリットポップからポップパンクまで幅広いサウンドで活躍してきた彼らが、2025年の10月に通算9作目となるアルバム『Ad Astra』をリリース。
タイトル曲ではブラーのギタリスト、グレアム・コクソンさんをフィーチャリングしており、彼の個性的なギターワークとボーカルが作品に深みを与えています。
宇宙的な壮大さを感じさせるサウンドスケープと、エモーショナルなギターが織りなすドライブ感のあるロックナンバーで、30年以上のキャリアを持つバンドの新境地を感じさせる仕上がりですね。
ストレートなロックサウンドが聴きたい方にオススメです。
Pay & DisplayLovejoy

イングランドのブライトンから登場したインディーロックバンド、ラヴジョイ。
フロントマンが人気YouTuberとしても活動するなど、その多才さで注目を集めています。
そんな彼らの新作が、こちらの2025年8月に公開された一曲です。
何でもレンタルやサブスクで済ませてしまう現代への皮肉を、中毒性の高いコーラスとエネルギッシュなサウンドに乗せています。
この楽曲は、同年10月リリースの待望のデビューアルバム『One Simple Trick』からの先行シングル。
EP『Wake Up & It’s Over』でUKチャート5位を記録した彼らだけに、アルバムへの期待も高まります。
理不尽な日常を痛快なロックで吹き飛ばしたい時にぴったりの作品ですよ。
Not Like The RestGIRLBAND!

今、イギリスのロックシーンで注目を集めているバンド、ガールバンド。
ノッティンガム出身の彼女たちは、ライオット・ガールを彷彿とさせる強さとポップな感性をあわせ持つインディー・パンクが魅力です。
そんな彼女たちの作品のなかでも、ぜひ聴いてほしいのが2024年2月に発表したデビュー・シングル。
本作は、小さな町で感じる疎外感や自分らしさを見つけるまでの葛藤を、パワフルなサウンドに乗せて歌い上げています。
シンガロングしたくなるようなキャッチーなサビも印象的ですね。
女優のベラ・ラムジーさんが出演したミュージックビデオも話題となりました。
周りと違うと感じて悩んだり、自分を肯定したいと願う人の背中を押してくれる応援歌です。





