【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!
昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。
もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。
UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(131〜140)
Mandela daySimple Minds

アコギを使って力強く、そして優しく聴こえる楽曲であると思います。
ビデオではアコギで演奏されていますが、原曲はワールドワイド感がたっぷりで、興味があったら聴いてみてほしいです。
恐らくはネルソン・マンデラを連想していると思います。
Chasing CarsSnow Patrol

愛と繋がりに対する深い思いを描いた名曲が、Snow Patrolの代表作として知られています。
静かで情感溢れる歌声と、切ない旋律が心に沁みるこの楽曲は、2006年にリリースされ、UKシングルチャートで6位を記録。
その後も人気は継続し、UKチャートで111週にわたってランクインするという驚異的な記録を打ち立てています。
映画や人気ドラマでの使用も相まって、バンドの国際的な名声を確立する契機となりました。
本作は、大切な人との静かな時間を過ごしたい時や、純粋な愛を感じたい時にぴったりの1曲。
Snow Patrolの音楽性を存分に味わえる、心に響く名曲です。
ElectricitySpiritualized

ロンドンの地下鉄のような疾走感と宇宙を漂うかのような浮遊感が同居する、Spiritualizedならではの独特な魅力に満ちた1曲です。
1997年7月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『Ladies and Gentlemen We Are Floating in Space』に収録され、UKシングルチャートで32位を記録しました。
生のエネルギーと精神性の高さを兼ね備えた本作は、スペースロックやネオサイケデリアの要素を取り入れつつ、ポップな親しみやすさも感じられる仕上がりになっています。
ドライブ中や深夜のひとり時間など、非日常的な雰囲気に浸りたい時におすすめの1曲です。
Mr. WriterStereophonics

UKロックの重鎮、Stereophonicsが2001年3月に発表した楽曲は、音楽ジャーナリストへの皮肉を込めて制作されました。
Kelly Jonesさんの独特な声と、アメリカ南部風の色彩を帯びたサウンドが特徴的で、オルタナティブやパールジャムを思わせる深みのある楽曲に仕上がっています。
本作はアルバム『Just Enough Education to Perform』からのシングルで、イギリスのシングルチャートで5位を記録。
胸に迫るような何かを持ち合わせたこの曲は、聴く人の心を惹きつけます。
肩肘張らずに楽しめるそのサウンドは、UKロックを深く掘り下げたいリスナーにもおすすめの一曲。
プレイリストに追加しておくべき逸品ですね。
White LiesStereophonics

ピアノとギターが呼応するかの様なイントロに加えて、徐々にベースとドラムが加わりパワーを増していきます。
ケリー・ジョーンズの歌声はダイナミックでパワーがあり、歌声を通して楽曲全体のエネルギーを変えているかの様です。
Beautiful OnesSuede

イギリス音楽シーンの華々しい時代を彩った名曲の数々。
その中でも際立つ存在感を放つSuedeが1996年9月に発表した楽曲は、まさにブリットポップの真髄と言えるでしょう。
疾走感あふれるメロディとキャッチーなコーラスが特徴的で、聴く人を無条件でノリノリにさせます。
90年代の若者文化を鮮やかに描き出した歌詞は、表面的な美しさや若さを追求する現代社会への風刺とも取れる深い意味を持っています。
アルバム『Coming Up』に収録されたこの曲は、UKロックファンを中心に絶大な支持を集め、チャートでも上位にランクイン。
エネルギッシュでありながらも、どこか懐かしさを感じさせるサウンドは、今聴いても色褪せることはありません。
The Boys Are Back In TownTHIN LIZZY

イントロからワクワク感と、どこか懐かしさを感じます。
本当に少年時代に戻ったかの様な錯覚すら覚えます。
サビの歌詞は皆で叫びたくなりますし、間奏のギターのユニゾンもマネしたくなるほど気持ちいいです。
アイルランドのロックバンドはかっこいいと思えた楽曲です。