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【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!

昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。

とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。

もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。

UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!

【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(131〜140)

HEAVYSprints

SPRINTS – HEAVY (OFFICIAL VIDEO)
HEAVYSprints

2019年にアイルランド・ダブリンで結成されたスプリンツは、その生々しさと激しさで注目されているガレージパンクバンドです。

2024年1月にリリースされたデビューアルバム「Letter to Self」からのシングル『HEAVY』は、彼らの音楽性を象徴する一曲であり、その心の内を率直に打ち明けた歌詞が特徴です。

この曲は、不安感を持つ多くの人々の感覚を音楽的に捉え、孤立感を共有しようという試みが垣間見えます。

具体的には、身体的、精神的な重圧を感じている人にとって共感と慰めを提供する楽曲です。

圧倒的な感情的深さと圧倒されるような音楽性により、辛い時期を乗り越えようとする人々にぜひオススメしたいです。

HoppípollaSigur Rós

Sigur Rós – Hoppípolla (Planet Earth II Mix)
HoppípollaSigur Rós

ピアノから始まるイントロ、ドラムとベースが混じり合い曲を高めていき、ボーカルも曲に溶け込ませるかの様に歌い上げていきます。

通常のギターミュージックとは違った形でパワーがあると思います。

初めて聴いた時には衝撃を受けました。

Mandela daySimple Minds

アコギを使って力強く、そして優しく聴こえる楽曲であると思います。

ビデオではアコギで演奏されていますが、原曲はワールドワイド感がたっぷりで、興味があったら聴いてみてほしいです。

恐らくはネルソン・マンデラを連想していると思います。

Chasing CarsSnow Patrol

Snow Patrol – Chasing Cars (Official Video)
Chasing CarsSnow Patrol

愛と繋がりに対する深い思いを描いた名曲が、Snow Patrolの代表作として知られています。

静かで情感溢れる歌声と、切ない旋律が心に沁みるこの楽曲は、2006年にリリースされ、UKシングルチャートで6位を記録。

その後も人気は継続し、UKチャートで111週にわたってランクインするという驚異的な記録を打ち立てています。

映画や人気ドラマでの使用も相まって、バンドの国際的な名声を確立する契機となりました。

本作は、大切な人との静かな時間を過ごしたい時や、純粋な愛を感じたい時にぴったりの1曲。

Snow Patrolの音楽性を存分に味わえる、心に響く名曲です。

ElectricitySpiritualized

ロンドンの地下鉄のような疾走感と宇宙を漂うかのような浮遊感が同居する、Spiritualizedならではの独特な魅力に満ちた1曲です。

1997年7月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『Ladies and Gentlemen We Are Floating in Space』に収録され、UKシングルチャートで32位を記録しました。

生のエネルギーと精神性の高さを兼ね備えた本作は、スペースロックやネオサイケデリアの要素を取り入れつつ、ポップな親しみやすさも感じられる仕上がりになっています。

ドライブ中や深夜のひとり時間など、非日常的な雰囲気に浸りたい時におすすめの1曲です。

Mr. WriterStereophonics

Stereophonics – Mr. Writer (Official Music Video)
Mr. WriterStereophonics

UKロックの重鎮、Stereophonicsが2001年3月に発表した楽曲は、音楽ジャーナリストへの皮肉を込めて制作されました。

Kelly Jonesさんの独特な声と、アメリカ南部風の色彩を帯びたサウンドが特徴的で、オルタナティブやパールジャムを思わせる深みのある楽曲に仕上がっています。

本作はアルバム『Just Enough Education to Perform』からのシングルで、イギリスのシングルチャートで5位を記録。

胸に迫るような何かを持ち合わせたこの曲は、聴く人の心を惹きつけます。

肩肘張らずに楽しめるそのサウンドは、UKロックを深く掘り下げたいリスナーにもおすすめの一曲。

プレイリストに追加しておくべき逸品ですね。

White LiesStereophonics

ピアノとギターが呼応するかの様なイントロに加えて、徐々にベースとドラムが加わりパワーを増していきます。

ケリー・ジョーンズの歌声はダイナミックでパワーがあり、歌声を通して楽曲全体のエネルギーを変えているかの様です。