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【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!

昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。

とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。

もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。

UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!

【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(81〜100)

Mandela daySimple Minds

アコギを使って力強く、そして優しく聴こえる楽曲であると思います。

ビデオではアコギで演奏されていますが、原曲はワールドワイド感がたっぷりで、興味があったら聴いてみてほしいです。

恐らくはネルソン・マンデラを連想していると思います。

Beautiful OnesSuede

Suede – Beautiful Ones (Official Video)
Beautiful OnesSuede

イギリス音楽シーンの華々しい時代を彩った名曲の数々。

その中でも際立つ存在感を放つSuedeが1996年9月に発表した楽曲は、まさにブリットポップの真髄と言えるでしょう。

疾走感あふれるメロディとキャッチーなコーラスが特徴的で、聴く人を無条件でノリノリにさせます。

90年代の若者文化を鮮やかに描き出した歌詞は、表面的な美しさや若さを追求する現代社会への風刺とも取れる深い意味を持っています。

アルバム『Coming Up』に収録されたこの曲は、UKロックファンを中心に絶大な支持を集め、チャートでも上位にランクイン。

エネルギッシュでありながらも、どこか懐かしさを感じさせるサウンドは、今聴いても色褪せることはありません。

The Boys Are Back In TownTHIN LIZZY

Thin Lizzy – The Boys Are Back In Town (Official Music Video)
The Boys Are Back In TownTHIN LIZZY

イントロからワクワク感と、どこか懐かしさを感じます。

本当に少年時代に戻ったかの様な錯覚すら覚えます。

サビの歌詞は皆で叫びたくなりますし、間奏のギターのユニゾンもマネしたくなるほど気持ちいいです。

アイルランドのロックバンドはかっこいいと思えた楽曲です。

One To AnotherThe Charlatans

イギリスのオルタナティブ・ロックシーンを代表するバンド、The Charlatansが1996年に発表した楽曲です。

ドラムループを効果的に使用したグルーヴィーなリズムと、ハモンドオルガンの個性的な音色が印象的な1曲。

人間関係や絆、互いへの信頼をテーマにした歌詞は、困難を乗り越えるには他人の支援が不可欠だというメッセージを伝えています。

この楽曲はイギリスのシングルチャートで最高3位を記録し、20万枚以上の売上を達成。

2022年には、BT Sportの2022-23プレミアリーグシーズンのテーマ曲としても使用されました。

エネルギッシュなサウンドと心に響くメッセージ性を持つ本作は、人生に前向きになりたい時にぴったりの1曲ですよ。

Hey YouFeeder

イギリスが誇る国民的な人気バンドにして、日本人ベーシストのタカ・ヒロセさんが在籍していることでも知られるフィーダー。

1997年のアルバムデビュー以降、メンバーの死という悲劇を乗りこえながらも精力的な活動を続ける彼らが、2024年の3月に新曲『Hey You』を発表しました。

この楽曲はニューアルバム『Black/Red』に収録予定の先行シングルで、彼ららしいダイナミックなギターが鳴り響くアンセミックなナンバー!

変わらぬフィーダー節に思わず涙してしまう、アルバムへの期待も高まる名曲ですね。