【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!
昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。
もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。
UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(111〜120)
RegretNew Order

キャリア初期からシンセサイザーを取り入れた革新的かつポップなサウンドで知られるNew Orderの楽曲は、切ないメロディーと鮮烈なシンセが見事に融合しています。
本作は1993年4月にリリースされ、アルバム『Republic』からのリードシングルとして発表されました。
セレブリティの孤独や非人間化をテーマに、ファンとの関係や社会的孤立の問題を掘り下げており、普通の生活を望みながらもセレブリティとしての生活に縛られる主人公の葛藤が描かれています。
陽が落ちる時間帯の海岸線を走るドライブにもぴったりな、ナイーブでノスタルジックな空気感を持つ本作は、New Orderの音楽的遺産の中でも特に記憶に残る1曲となっています。
【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(121〜130)
Oh No :: He Said What?Nothing But Thieves

サマーソニック2024への出演も決まったナッシング・バット・シーヴズの最新作『Oh No :: He Said What?』は、2023年にリリースされたアルバム『Dead Club City』のデラックス版に収録されています。
この曲は、80年代風のシンセサイザーとドライビングギター、そしてキャッチーなフックが特徴で、リスナーを瞬時に夢中にさせます。
歌詞は、現代社会の失望感、操作、そしてコントロールの喪失を巧みに描き出し、特に「将来への悲観的な見方」と「名声を求める有害な影響」を批判しています。
この深いメッセージにもかかわらず、曲は聴き手にエネルギーをもたらし、考えさせる内容が詰まっています。
テクノロジーとソーシャルメディアに対する批判も見受けられ、現代を生きる私たちに重要な問題を突きつけています。
この楽曲は、社会の現状に疑問を投げかけ、何か新しいことを求める人に特におすすめですよ。
HungerOf Monsters and Men

楽曲からは凍える様な冷たさを感じますが、極限状態まで研ぎ澄ましたかの様なサウンドを聴くことがでます。
アルバム「Beneath The Skin」のPVはリリック・ビデオとなっていますが、ビデオに合わせて歌っている出演者にも注目してほしいです。
Crazy TrainOzzy Osbourne

1980年発表のアルバム「Blizzard of Ozz」に収録されています。
1948年バーミンガム生まれのロックシンガーです。
Black Sabbathのボーカルでソロでも自らのバンドを率いて活躍しました。
過激なエピソードに事欠かない人物で、猟奇的スタイルで知られるMarilyn Mansonが「彼にはかなわない」と白旗を上げるほどです。
Ebony & IvoryPaul McCartney

1982年発表のアルバム「Tug of War」に収録されています。
1942年リバプール生まれのシンガーソングライターです。
John Lennonと共にBeatlesを牽引したミュージシャンで、ソロ転向後もその才能は枯渇することなくヒットナンバーを連発しました。
この曲はSteviw Wonderとのデュエットで秀逸なメロディが心地よいです。
You Do Something To MePaul Weller

グッとくる深みのあるメロディーと、心に響く歌詞が魅力的な1曲です。
1995年7月にリリースされ、アルバム『Stanley Road』に収録されたこの楽曲は、ポール・ウェラーさんのソロ・キャリアにおける代表作の1つとして知られています。
本作では、手に入らない愛への切ない想いが描かれており、ウェラーさんの繊細な感情表現が光ります。
イギリスのシングルチャートで9位を記録するなど、多くの人々の心を掴んだ名曲ですね。
結婚式のレセプションでも人気があるそうで、大切な人と聴きたくなる、そんな温かみのある楽曲です。
Final SolutionPeter Murphy

1957年ウェリンバラ生まれのシンガーです。
Bauhausのボーカルとして知られています。
彼のステージや写真撮影、ビデオなどにおける陰影を使った表現方法は有名で、日本のビジュアル系バンドにも影響を与えています。
この曲はアメリカのバンド、Pere Ubuのカバーです。





