【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!
昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。
もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。
UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(111〜120)
The living YearsMike & The Mechanics

1985年にGnesisのギタリスト、Mike Rutherfordが立ち上げたプロジェクトバンドです。
ツインボーカルが曲ごとにそれぞれメインを務めるという一風変わったスタイルが特徴です。
この曲はサビのコーラスが叙情的で、ミドルテンポのメロディラインとマッチして美しい曲に仕上がってます。
【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(121〜130)
When You SleepMy Bloody Valentine

シューゲイザーの神とも呼べるマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン。
1991年リリースのアルバム『Loveless』に収録された本作は、彼らのサウンドを象徴するかのような一曲です。
緻密に構築されたギターノイズの洪水の中、ふわりと浮かぶボーカルが不確かな愛を歌い上げます。
複雑な感情を表現するかのような多重録音されたボーカルは、ケビン・シールズさんが何度も録り直して完成させたそう。
この曲を聴けば、シューゲイザーというジャンルの魅力に一気に引き込まれること間違いなし。
音楽の新たな可能性を感じさせてくれる、まさに傑作と呼ぶにふさわしい楽曲なのです。
RegretNew Order

キャリア初期からシンセサイザーを取り入れた革新的かつポップなサウンドで知られるNew Orderの楽曲は、切ないメロディーと鮮烈なシンセが見事に融合しています。
本作は1993年4月にリリースされ、アルバム『Republic』からのリードシングルとして発表されました。
セレブリティの孤独や非人間化をテーマに、ファンとの関係や社会的孤立の問題を掘り下げており、普通の生活を望みながらもセレブリティとしての生活に縛られる主人公の葛藤が描かれています。
陽が落ちる時間帯の海岸線を走るドライブにもぴったりな、ナイーブでノスタルジックな空気感を持つ本作は、New Orderの音楽的遺産の中でも特に記憶に残る1曲となっています。
Oh No :: He Said What?Nothing But Thieves

サマーソニック2024への出演も決まったナッシング・バット・シーヴズの最新作『Oh No :: He Said What?』は、2023年にリリースされたアルバム『Dead Club City』のデラックス版に収録されています。
この曲は、80年代風のシンセサイザーとドライビングギター、そしてキャッチーなフックが特徴で、リスナーを瞬時に夢中にさせます。
歌詞は、現代社会の失望感、操作、そしてコントロールの喪失を巧みに描き出し、特に「将来への悲観的な見方」と「名声を求める有害な影響」を批判しています。
この深いメッセージにもかかわらず、曲は聴き手にエネルギーをもたらし、考えさせる内容が詰まっています。
テクノロジーとソーシャルメディアに対する批判も見受けられ、現代を生きる私たちに重要な問題を突きつけています。
この楽曲は、社会の現状に疑問を投げかけ、何か新しいことを求める人に特におすすめですよ。
HungerOf Monsters and Men

楽曲からは凍える様な冷たさを感じますが、極限状態まで研ぎ澄ましたかの様なサウンドを聴くことがでます。
アルバム「Beneath The Skin」のPVはリリック・ビデオとなっていますが、ビデオに合わせて歌っている出演者にも注目してほしいです。
Crazy TrainOzzy Osbourne

1980年発表のアルバム「Blizzard of Ozz」に収録されています。
1948年バーミンガム生まれのロックシンガーです。
Black Sabbathのボーカルでソロでも自らのバンドを率いて活躍しました。
過激なエピソードに事欠かない人物で、猟奇的スタイルで知られるMarilyn Mansonが「彼にはかなわない」と白旗を上げるほどです。
Ebony & IvoryPaul McCartney

1982年発表のアルバム「Tug of War」に収録されています。
1942年リバプール生まれのシンガーソングライターです。
John Lennonと共にBeatlesを牽引したミュージシャンで、ソロ転向後もその才能は枯渇することなくヒットナンバーを連発しました。
この曲はSteviw Wonderとのデュエットで秀逸なメロディが心地よいです。