【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!
昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。
もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。
UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!
【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(81〜100)
When Smokey SingsABC

1987年発表のアルバム「Alphabet City」に収録されています。
1980年シェフィールドで結成された二人組で、都会的なおしゃれさを感じさせる楽曲が特徴です。
この曲はアメリカのソウル歌手、Smokey Robinsonについて歌った歌で、大人の魅力溢れた曲です。
Heat Of The MomentASIA

1982年発表のアルバム「Asia」に収録されています。
同年に結成された4人組です。
各々が世界的い知名度の高いプレーヤーだったことから、デビュー時に「スーパーグループ」と呼ばれていました。
ドラマティックなサウンドが印象的です。
The Best Tears of Your LifeEnglish Teacher

イギリスが誇る新鋭インディーバンドEnglish Teacherが2024年4月に発表したアルバム『This Could Be Texas』に収録されている感動的な曲です。
ポストパンクの枠を超えた音楽性と、失恋や悲しみを繊細に描写したリリックが特徴的。
リリー・フォンテーンさんの表現力豊かなボーカルが、聴く人の心を揺さぶります。
本作は、人間関係の断絶や感情の変遷を描きつつ、自己発見や成長の過程も巧みに表現。
エクスペリメンタルな要素も取り入れた斬新なサウンドは、バンドの新境地を感じさせます。
心の機微に寄り添う楽曲をお探しの方に、ぜひおすすめしたい一曲です。
The End of the ContenderEverything Everything

イギリスはマンチェスター出身のエヴリシング・エヴリシングは、はやりに迎合しない独自のスタンスを持ち、アートロックシーンにおいて最先端を走るバンドです。
彼らの最新作アルバム『Mountainhead』からのシングル曲『The End of the Contender』は、まさにバンドの実験的かつ多岐にわたる音楽性が詰まっています。
本作は社会や個人に対する深い洞察を込めた歌詞が印象的で、現代社会の混沌とした状況や個人の反省を巧みに描き出しています。
エレクトロニカやインディーロックを絶妙にブレンドした、彼ら独自のサウンドが楽しめる一曲です。
Pressure PadFolly Group

2021年にデビューEP「Awake And Hungry」で音楽シーンに新風を吹き込んだフォリー・グループは、ロンドンを拠点に活動するエクスペリメンタル・ポストパンクの新星。
彼らが2024年1月にリリースしたアルバム『Down There!』からのシングル『Pressure Pad』は、独特のサウンドと深いメッセージ性が融合した作品です。
この楽曲では、関係性の流れに自身を委ねることの美しさと複雑さを、予期せぬトランペットセクションの展開と共に表現。
豊かな音楽性と都市生活のリアリティが反映されたサウンドは、大都市での日常に追われる誰もが共感できる内容です。
ロンドンの喧騒から一歩離れ、自分と向き合いたいときや、新たな音楽の発見を求めるリスナーにオススメします。
フォリー・グループの『Pressure Pad』は、都市の生活を豊かに彩る1曲となるでしょう。