【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。
この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。
定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。
心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(71〜80)
HEROAyase

YOASOBIのコンポーザーを務めるAyaseさんが2023年に制作した『HERO』。
初音ミク『マジカルミライ 2023』テーマソングに起用されました。
目の前に現れた敵に立ち向かうなかで、負けてしまいそうなときに心の支えになる存在を歌い上げています。
どんな困難にも立ち向かう初音ミクの姿が思い浮かぶ、勇気や熱意が込められた歌唱からも思いが伝わるでしょう。
エレクトロニカを基調とした疾走感のあるビートと編曲家のRockwellさんのアレンジも加わるアグレッシブなギター演奏が絡み合う情熱的なサウンドが響くナンバーです。
のだ大漠波新

配信後約2週間で150万再生を突破した『のだ』は聴きましたか?
こちらは2021年にデビューしたボカロP、大漠波新さんが匿名投稿イベント「無色透名祭Ⅱ」のために書き下ろした楽曲です。
ハイペースのピアノのメロディーをメインにし、サイケデリックな雰囲気に仕上げていますよ。
そんな本作の最大の特徴といえば、ずんだもん、初音ミク、重音テトを使っていることでしょう。
雰囲気や声質の異なる3つを、絶妙なバランスでハモらせています。
深海少女ゆうゆ

さわやかさと幻想的な雰囲気が入り混じった、まさにタイトルのイメージにぴったりな楽曲です。
アレンジの丁寧さ、さまざまな音楽ルーツが感じられる作風が人気のボカロP、ゆうゆさんの代表曲で2010年に公開。
AメロはJ-POPのような感じですが、Bメロから音像が変わり、サビではかっこよくて開放感のあるギターロックが展開されます。
グッバイ宣言Chinozo

キレッキレで軽快なボカロックはいかがでしょうか。
ボカロP、Chinozoさんの出世作で2020年に公開されました。
歯切れがすごく良い音作りが印象的で、切なくもありながらキャッチー。
歌詞の語感も素晴らしく、自分で歌いたくなります。
つまり中毒性がばつぐんです。
ずっとリピートしていたい……。
細やかな音作りがされているので、楽器のフレーズを一つ一つ追っていくだけでも楽しいですよ。
自分で演奏するのもオススメ。
BA乱CE梅とら

2025年6月に公開されたこの楽曲は、言葉の響きが持つ官能的なムードと中毒性の高いEDMサウンドが絶妙に絡み合っています。
歌詞は恋愛における危ういバランス感覚やスリリングな駆け引きを思わせる世界観。
それがグイグイと押し迫ってくるサウンドとの相性がばつぐんなんですよね。
テンションを上げたいとき、心の中のモヤモヤを吹き飛ばしたいときにぴったりな宮舞モカ曲です。
世界中に響く耳鳴りの導火線に火をつけてTHE SPELLBOUND

シューゲイザーが好きな方にはぜひとも聴いていただきたいと思います!
『世界中に響く耳鳴りの導火線に火をつけて』はロックバンドTHE SPELLBOUNDが手がけたボカロ曲。
かっこよくて壮大で、音の高揚感が素晴らしい作品です。
聴き進めていくうち、ボリュームをどんどん上げていきたくなるんですよね。
POPYによる、たたみかけてくるボーカルワークも印象的。
新しい世界の幕開けをイメージせざるをえない、非常にファンタスティックなボカロ曲です!
カミサマネジマキkemu
テンポが速くかっこいい曲調、そして歌詞の物語性に定評があるのがkemuさんの楽曲です。
この『カミサマネジマキ』という曲は今までkemuさんが作った曲のすべての世界観がリンクしているので、他の曲を知っているとより楽しめると思います。