【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。
この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。
定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。
心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(1〜10)
SAN値直葬STEAKA

激しいエレクトロニックサウンドにやられてしまいます。
STEAKAさんによる作品で、2024年12月に公開されました。
一度ハマると抜け出せなくなる、刺激的な音像と曲展開が魅力。
ハイスピードなビートとメロディーがどんどん押し寄せてくる感じ、たまりませんね。
歌詞の言葉選びもハイセンスでかっこいい!
何も考えず音の波に飲まれてしまいたいとき、ぴったりだと思います!
黙ってロックをやれって言ってんの!猫舘こたつ

力強いギターリフが印象的な、正統派ロックナンバーです。
猫舘こたつさんによる作品で、2024年6月に発表されました。
ボカロック投稿祭参加曲です。
現代音楽シーンへの批判と純粋なロックへの回帰を訴える歌詞を力強く響きます。
タイトルにもなっているフレーズは、バンドが好きな方なら刺さるはず。
余計な装飾を削ぎ落としたストレートな音像、必聴です。
ぜひボリュームを上げて楽しんでみてください。
ECHOCrusher-P

活動当初はChildhood Crusher-P名義で活動し、現在ではその名称を縮めた名前で活動しているボカロP、CRUSHER-Pさん。
Circus-Pさんとのユニット、CIRCRUSHの第2弾として公開された『ECHO』は、自身初のミリオンを達成したナンバーです。
ヒステリックなシンセサウンドと四つ打ちの重厚なビートは、一度聴いたら忘れられないインパクトを作り出していますよね。
クールな英語詞も楽曲の空気感とマッチしている、スタイリッシュなボカロナンバーです。
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(11〜20)
ウルトラトレーラーマサラダ

2023年にデビューしたボカロPのマサラダさん。
ヒット曲を立て続けに発表し、注目を集めていますよね。
そんな彼の3作目の楽曲が『ウルトラトレーラー』です。
これまで発表した曲はほのぼのとした印象でしたが、こちらは迫力あるハイテンションなサウンドに仕上がっていますよ。
そんな本作の前半では、思うように生きられない息苦しさが、後半では自由になった解放感が歌われています。
同じような思いを抱いている方が聴けば、そっと背中を押してもらえることでしょう。
不気味buzzG

緊張感のあるギターサウンドが耳に残る、ダークロックチューンです。
『しわ』や『アヤカシ』など数々のヒットソングを発表してきた人気ボカロP、buzzGさんによる楽曲で、2024年12月に公開されました。
重厚なバンドサウンドに重音テトの歌声が絡み合い、不安と恐怖を感じさせる仕上がりに。
歌詞の世界観も一級品で、日常に潜む「不気味」を鮮烈に描き出しています。
『歌ってみたメモリーズ2024』企画の一環としてリリースされた本作。
心に不安を抱える人にこそ、ぜひ聴いてほしい1曲です。
アンダーカバー。あばらや

リズムワークに気分が高揚します!
あばらやさんのボカロ曲で、2024年11月にリリースされました。
ボーカルに初音ミクとゲキヤクを起用しているのが特徴。
デジタル社会における人間関係の虚構性を歌った歌詞も印象に残ります。
アンダーグラウンドなロックサウンドは、まるで現代社会の闇や孤独感を表現しているよう。
中毒性の高いボカロ曲を聴きたいなら必聴ですよ!
八神大漠波新

歌と音、メッセージでたたみかけてくる感じに圧倒されてしまいます。
ボカロP、大漠波新さんが2023年10月に発表した『八神』。
曲が進むにつれだんだんとボルテージが高まっていくアレンジが印象的。
とくにクライマックスの圧の強いシンセサウンドがたまりません!
そしてそこからギャップのあるアウトロへの展開。
最高オブ最高じゃないでしょうか。
歌詞はとくに、ボカロPの方など創作をしている人にとって刺さるものがあるはずです。