【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。
この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。
定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。
心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(71〜80)
HEROAyase

YOASOBIのコンポーザーを務めるAyaseさんが2023年に制作した『HERO』。
初音ミク『マジカルミライ 2023』テーマソングに起用されました。
目の前に現れた敵に立ち向かうなかで、負けてしまいそうなときに心の支えになる存在を歌い上げています。
どんな困難にも立ち向かう初音ミクの姿が思い浮かぶ、勇気や熱意が込められた歌唱からも思いが伝わるでしょう。
エレクトロニカを基調とした疾走感のあるビートと編曲家のRockwellさんのアレンジも加わるアグレッシブなギター演奏が絡み合う情熱的なサウンドが響くナンバーです。
トキヲ・ファンカtakamatt

takamattさんの19作目のニコニコ動画投稿曲です。
「昔からやってきたことと、新しく挑戦したこと。
昔から言いたかったことと、今だから言えること。
全部この曲に込めました」と自身でコメントしている通り、和風でありながらダブステップを取り入れたこの楽曲は、今までにない魅力を持っています。
ジェットブラック雄之助

漆黒の闇を駆け抜ける、攻撃的なエレクトロナンバーです。
『PaⅢ.SENSATION』なども手がけてきた人気ボカロP、雄之助さんによる作品で、2025年9月に公開されました。
この楽曲はゲーム『ソニックレーシング クロスワールド』収録曲。
ソリッドなビートとシンセが生み出す疾走感あふれるサウンドは中毒性ばつぐん!
そして自分自身と向き合いながら、ライバルを追い越していくという孤高の意志を歌った歌詞がかっこいいんです。
何かに勝ちたいときや、自分の限界をこえたいときに聴けば、きっと闘志に火がつくでしょう。
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(81〜90)
千本桜黒うさP

数多くの有名アーティストにカバーやアレンジがされるなど、ボカロ曲の中でもかなり知名度の高い楽曲です。
タイトルからも和風であることは伝わるかと思いますが、その中でも日本と海外の文化が入り交じる大正時代を思わせるような内容の歌詞が印象的です。
電光刹歌NEW!かめりあ

猛烈なスピード感に圧倒される、超高速エレクトロチューンです。
かめりあさんによる作品で、2025年9月に公開されました。
この楽曲は、SEGAのゲーム『ソニックレーシング クロスワールド』とのコラボレーション作で、二つの世界のキャラクターが競い合い、そして共に走る「競奏・協走」がテーマ。
歌詞からは、ライバルと火花を散らしながらも、その速さの中で互いを認め合い、共鳴していく高揚感が伝わってきます。
かめりあさんらしい超絶技巧のサウンドも、疾走感を演出していて最高なんですよね。
気分を盛り上げたい時や、ドライブのお供にぜひ聴いてみてください!
拝啓ドッペルゲンガーkemu

kemuさんのVOCALOID楽曲としては9作目となる楽曲『拝啓ドッペルゲンガー』。
自己存在の問いかけやアイデンティティの危機をテーマにした深遠な歌詞が特徴的で、疾走感のあるエレクトリックサウンドとマッチしています。
公開後わずか6時間21分という驚異的な早さで殿堂入りを果たす1など、多くのリスナーの心をつかむ魅力にあふれた作品と言えるでしょう。
内なる葛藤や自己同一性の探求を描いた歌詞は、現代を生きる私たちの心に強く響きます。
悩みや不安を抱えているときに聴けば、勇気をくれる一曲になるはずです。
ガランドピコン

『ガランド』はピコンさんの18曲目の楽曲で、初音ミクを使用し、2018年5月11日に発表されました。
この曲で自身初の殿堂入りを達成しています。
スタイリッシュでメロウなサウンドが特徴的なナンバーで、R&Bやソウル、ファンクアーティストが生バンドで演奏してもおかしくありません。
オシャレサウンドと、歌詞の難解な世界観のケミストリーがかっこいいです。