【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。
この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。
定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。
心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(61〜70)
ハローディストピアまふまふ

まふまふさんの『ハローディストピア』は2019年1月14日に発表された楽曲です。
「ディストピア」とは、理想郷を意味するユートピアの正反対の世界のことを意味しています。
混乱をイメージさせるような不協和音を多用したサウンドと、印象的な和音階、疾走感あふれるめちゃ速BPM、唐突なメタルサウンドへの転調など、次の展開が読めずワクワクさせるかっこいいナンバーに仕上がっています。
ヤンキーボーイ・ヤンキーガールトーマ

イントロからしてかっこいい!
キレッキレなギターとドラム、そしてブリブリなベース!
『エンヴィキャットウォーク』なども人気のボカロP、トーマさんの楽曲で2013年に公開。
1番のラジオボイスなBメロ、そこからのサビがたまりませんね。
大サビ前のブレイクも決まってます。
音源が欲しい方はアルバム『アザレアの心臓』をぜひ。
のだ大漠波新

配信後約2週間で150万再生を突破した『のだ』は聴きましたか?
こちらは2021年にデビューしたボカロP、大漠波新さんが匿名投稿イベント「無色透名祭Ⅱ」のために書き下ろした楽曲です。
ハイペースのピアノのメロディーをメインにし、サイケデリックな雰囲気に仕上げていますよ。
そんな本作の最大の特徴といえば、ずんだもん、初音ミク、重音テトを使っていることでしょう。
雰囲気や声質の異なる3つを、絶妙なバランスでハモらせています。
ストリーミングハートDECO*27

勢いのある衝動的なメロディーとPVが特徴的な楽曲です。
アニメのように引き込まれる映像と、アップテンポなメロディーが私たちを画面の中のドラマへと引き込みます。
具体的なストーリーなどを妄想しながら聴くとよりいっそう楽しめるかもしれませんね。
命に嫌われている。カンザキイオリ

現代社会を生きる人たちのリアルな感覚を描いたナンバーで、2017年8月に投稿されるとすぐに話題となりました。
透き通るようなボーカロイドの歌声と、エッジの効いたバンドサウンドのコントラストが印象的です。
社会への不満や自己否定感を赤裸々につづった歌詞は、多くの若者の共感を呼び、まふまふさんらによるカバーも生まれました。
2021年紅白歌合戦でまふまふさんが歌唱し、さらに注目を集めたのは記憶に新しいですね。
生きることに疲れた時、この曲を聴いて自分を見つめ直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
インビジブルKEMU VOXX

シンセサイザーがガッツリ使われた、THEボカロ曲な雰囲気が出ている1曲です。
一度聴いたら頭から離れないメロディーが中毒性高め。
ずっしりと重いギターリフもかっこいいですね。
頭を振って乗りたくなります。
オーパーツNEW!煮ル果実

ボカロP、煮ル果実さんによる楽曲で、2025年9月にリリースされました。
「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE High↑」という企画から生まれた作品で『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の発売15周年当日に公開。
作中のトレーナー「N」をモチーフにしており、純粋すぎるがゆえの葛藤や孤独感が、ダウナーかつキレのあるサウンドに乗って響きます。
1番と2番の歌詞が対となる、回文構成されているのも特徴。
原作の世界観にひたるも良し、音に身を任せて聴き入るも良しな作品です。