【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。
この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。
定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。
心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(111〜120)
百鬼祭Kanaria

ゆがんでいてずっしりと重いベースの音色がかっこいい、和風なボカロ曲です。
ボカロP、Kanariaさんの初投稿作品で、2020年に公開されました。
メロディー、言葉の一つ一つから伝わってくる力強い思い。
それをチルなサウンドに乗せており、唯一無二な世界観を作り上げています。
そして歌詞の雰囲気のせいか、いつのまにか暗い昔話を読んでいるような気分にも。
地面を踏みしめているのか、とも感じるリズムもたまりません。
チャンピオンKanaria

圧倒的な存在感を放つボカロ曲です。
Kanariaさんが手がけた本作は『ポケットモンスター』シリーズと初音ミクのコラボプロジェクトの一環として、2024年7月にリリースされました。
シンオウ地方のチャンピオン、シロナとの戦いをテーマにした歌詞が、聴く人の心に火をつけます。
サウンドからはバトルの緊張感や興奮が伝わってくる仕上がり。
ポケモンファンはもちろん、熱い気持ちになりたい人にもオススメです。
世界中に響く耳鳴りの導火線に火をつけてTHE SPELLBOUND

シューゲイザーが好きな方にはぜひとも聴いていただきたいと思います!
『世界中に響く耳鳴りの導火線に火をつけて』はロックバンドTHE SPELLBOUNDが手がけたボカロ曲。
かっこよくて壮大で、音の高揚感が素晴らしい作品です。
聴き進めていくうち、ボリュームをどんどん上げていきたくなるんですよね。
POPYによる、たたみかけてくるボーカルワークも印象的。
新しい世界の幕開けをイメージせざるをえない、非常にファンタスティックなボカロ曲です!
ニビイロドロウレツミキ

歌詞の言葉選びがハイセンス。
中毒性の高いボカロ曲です。
『トウキョウダイバアフェイクショウ』などでも知られているボカロP、ツミキさんの楽曲で2018年に公開。
上下に揺れ動くようなメロディーラインが印象的。
サビは一緒に歌いたくなりますね。
間奏へ入る直前のブレイクもかっこいいです。
ヴィータ柊キライ

スウィングジャズとエレクトロミュージックを融合させた独創的かつ中毒性のある楽曲で支持を集めているボカロP、柊キライさんの19作目のボカロ曲。
歌い手として高い人気を得ているGeroさんへ書き下ろした楽曲のボカロバージョンで、死生観を感じさせるフレーズがちりばめられた歌詞が印象的ですよね。
一聴しただけでは理解できない特徴的なビートで幕を開けるオープニングや、ミステリアスなピアノの旋律をフィーチャーした疾走感のあるアレンジは、何度も聴き返したくなる魅力を感じるのではないでしょうか。
キャッチーでありながらもダークな空気感がクールな、ボカロの名曲です。
アングレイデイズツミキ

アグレッシブな音像がせまってくる、クールで疾走感あふれるボカロックです。
『リコレクションエンドロウル』などのヒットで知られているボカロP、ツミキさんの作品で2020年に公開。
ロックと言えばバンドサウンド、というイメージが強いですが、こちらの曲ではシンセサイザーの力強いリフが印象的。
さまざまな音色、フレーズが複雑に絡み合い、ツミキさんにしか作り出せないスタイリッシュな世界観を生み出しています。
ミクスチャーロックがお好きならぜひ一度。
超限界バスター¿?shimon

激しいビートが脳天を貫く、超攻撃的なエレクトロニックチューンです。
手がけたのは、¿?shimonさん。
2025年8月に公開、ボカコレ2025夏TOP100ランキング参加曲でした。
「もう限界だ!」という心のさけびを、すべてを巻き込む大爆発のようなサウンドに乗せて解放していく作品です。
重低音が響く音像とテトのパワフルな歌声が、聴く人の鼓膜と感情を激しく揺さぶります。
何もかも投げ出したくなったとき聴くのにぴったりかもしれません。






