【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。
この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。
定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。
心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(111〜120)
ワールドイズマインryo

ダイナミックな曲アレンジは、かっこいいとしか言えません!
ボカロシーン初期を盛り上げた名曲『ワールドイズマイン』です。
クリエイターユニットsupercellのメンバーでもあるryoさんの作品で2008年に公開。
わがままでかわいい女の子の気持ちが歌詞につづられている胸キュンラブソングですが、曲調は壮大なピアノロックな印象。
ブルージーなギターソロもいいですね。
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(121〜130)
Penguin’s DetourHayashida
オシャレさとかっこよさを追求したら、こんな曲になるのかなと思わせられます。
一定のテンポを保ったまま進んでいくその曲調は、静けさやおだやかさを感じさせ、間違っても派手さや盛り上がりを予感させません。
そして、そのテンポやリズムを崩すことなく上品に仕立てられたサビには、背筋を伸ばさせるような力があります。
ほかとは全く違ったかっこよさを持った1曲です。
対象xユリイ・カノン

ピアノに彩られたその曲調は美しく、どこか民謡を思わせる1曲に仕上がっています。
そんな音像に支えられ歌われるのは、自分の心の内を吐き出すかのような力強い叫びです。
とてもかっこよく、そしてダークな世界を思わせるこの1曲、聴くだけでなく自分でも思いっきり歌ってもらえればと思います。
ユリイ・カノンさんの他の楽曲も合わせてオススメですよ。
メテウスtokiwa

ロックとエレクトロニックミュージック、ピアノサウンドが絡み合うハイセンスな楽曲。
tokiwaさんによる楽曲で、2024年12月にリリースされました。
荘厳かつスタイリッシュなサウンドスケープがかっこよく、聴くとテンションが上がります。
そして挫折から立ち上がる決意が込められた歌詞は、とくに若い世代の心に響くはず。
自分の夢と向き合いたい時にぴったりの1曲です。
祈りは空っぽぬゆり

軽快で派手なバンドサウンドからはじまるこの1曲、かっこいいのですが、かっこいいの一言で済ます訳にはいかない曲です。
この曲の真骨頂は何といっても歌詞で描かれる物語でしょう。
PVを観ればわかるのですが、これは2人の少年の決して健全とは言えない、決して幸せとは言えないお話です。
高らかに叫ばれる歌声によって紡がれる物語の結末を、ぜひ自分で確かめてください。
ヘイズぬゆり

心に深く染み渡る音色と詞の数々。
ぬゆりさんが手がけた本作は、2023年12月に公開された珠玉の1曲です。
生と死、自己の存在意義を問う歌詞が、聴く人の心を揺さぶります。
可不の歌声がはかなさと力強さを見事に表現しているのも魅力的。
落ち込んだ時や、自分自身と向き合いたい時にぴったり。
ぜひ、あなたの心に響く言葉を見つけてみてください。
アイビー天月

ゆったりと静かに奏でられるバラード、そう思って聴いていました。
そして、その印象はサビで一気にひっくり返されました。
突然の音と声の大爆発は、それまでの印象が一変し、しっとりと聴き入っていた私たちの目を見開かせます。
壮大に力強く私たちに語りかけてくる、とてつもないエネルギーを持った曲に仕上がっています。