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ボカロの神曲。ボーカロイドの名曲、人気曲

ボカロの神曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。

聴くだけで心震える、電脳の歌姫たちによる珠玉のプレイリストです。

ボカロの神曲。ボーカロイドの名曲、人気曲(71〜80)

ババロアTAK

[MV] TAK – ‘ババロア (Bavaroa)’ feat. 初音ミク
ババロアTAK

韓国の音楽プロデューサー、TAKさんが2025年7月にリリースした、人生の奥深さをデザートに喩えたポップな作品。

試練や涙にくれる日々も、時間をかければ甘く優しい思い出になるというメッセージが、聴く人の心にそっと寄り添います。

UKガラージやトラップを基盤とした躍動感あふれるサウンドは、まるで炭酸の泡が弾けるかのよう。

本作の甘くほろ苦い哲学に、少し落ち込んだ気持ちも優しく包み込んでもらえるはずです。

世界寿命と最後の一日スズム

【感情を込めて】世界寿命と最後の一日 歌ってみた ver Sou
世界寿命と最後の一日スズム

世界の終わりを目前にした人々の心情を描いたこの楽曲は、スズムさんの独特の世界観が詰まった一曲。

GUMIの透明感のある歌声と相まって、聴く人の心に深く刻まれます。

2015年2月にリリースされたこの曲は、スズムさんのメジャーデビューアルバム『八日目、雨が止む前に。』に収録されています。

終末を前にしても変わらぬ日常や、人間の本質を鋭く描き出した歌詞は、聴くたびに新たな発見があるはず。

日々の生活に疑問を感じている人や、自分の存在意義について考えたい人におすすめの一曲です。

溶けきれない背景kyiku

溶けきれない背景/裏命・星界
溶けきれない背景kyiku

忘れられない記憶が、ふとした瞬間に風景と重なって見えることはありませんか?

Kyikuさんが手がけたこの曲はボカデュオ2025参加作で、白嶺六花さんが歌ったもののボカロ版。

心に残り続ける思い出を、浮遊感のあるエレクトロサウンドで描き出しています。

裏命と星界、2人の歌声が繊細に重なり合うことで、主人公の複雑な感情がより一層際立っているよう感じられます。

その切なくも美しい世界観が多くのリスナーの心を掴みました。

エモーショナルな気分にひたれる作品です。

ボカロの神曲。ボーカロイドの名曲、人気曲(81〜90)

過干渉szri

過干渉 / ゲキヤク・ナースロボ_タイプT
過干渉szri

良かれと思った行動が、いつしか相手を縛る「正しさ」の押し付けになってしまう……そんな人間関係の危うさを表現しています。

2025年7月に公開されたこの作品はスタイリッシュなサウンドアレンジと、モノローグのような語りが挿入される歌構成が特徴。

主人公の行き場のない感情が、音とともに聴く人の胸にストレートに響きます。

誰かとの距離感に悩んだり、自分の正しさに不安を覚えたりしたときに、本作が深く刺さるかもしれません。

さよならアポトーシスサツキ

さよならアポトーシス / AI ナースロボ_タイプT
さよならアポトーシスサツキ

不可逆的な別れの切なさを「プログラム細胞死」という現象に例えて描いた、サツキさんの楽曲です。

この楽曲は2025年7月に公開されたもので、ヤマハAI音源、ナースロボ_タイプTの公式デモソングに起用されました。

透明感あふれる歌声が幻想的なサウンドアレンジに溶け込み、消えゆく思い出の儚さを美しく表現。

聴けばその繊細かつハイセンスな世界観から抜け出せなくなってしまいます。

大切な誰かとの思い出にひたりたい夜、本作がその心に静かに寄り添ってくれるはずです。

芥・遮二無二栗山夕璃

芥・遮二無二/Flower&重音テトSV
芥・遮二無二栗山夕璃

多彩なサウンドでファンを魅了する栗山夕璃さんが、2025年7月に公開した作品です。

本作には「自分なんて価値のない存在だ」という自己否定と、「それでもがむしゃらに突き進むしかない」という強い衝動が落とし込まれています。

痛々しいほどリアルな葛藤が、疾走感あふれるロックサウンドと見事に融合。

そのアグレッシブな音像にひかれる方はたくさんいることでしょう。

どうしようもない無力感にさいなまれた時、きっとあなたの心を力強くノックしてくれるはずです。

セツナトリップLast Note.

【GUMI】セツナトリップ【オリジナル】HD
セツナトリップLast Note.

Last Note.さんの代表曲であるこの楽曲は、ニコニコ動画で100万再生を超える大ヒットを記録!

夢の中で自由に行動する少女の心理を描いた歌詞と、キャッチーなメロディが印象的ですよね。

聴く人が無意識に口ずさめるような親しみやすさも魅力の一つ。

本作は2012年5月にリリースされ、小説化されるほどの人気を博しました。

アルバム『セツナコード』にも収録され、オリコンウィークリーチャートで最高位11位を記録。

「逃避」をテーマにしているので、何かに疲れているときに聴くと、ポップな曲調と元気なGUMIの声に勇気をもらえますよ。