ボカロの神曲。ボーカロイドの名曲、人気曲
ボカロの神曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。
聴くだけで心震える、電脳の歌姫たちによる珠玉のプレイリストです。
ボカロの神曲。ボーカロイドの名曲、人気曲(71〜80)
ひかりと欲ぬゆり

詩的な言葉選びに心掴まれる、内省的なボカロ曲です。
ボカロP、ぬゆりさんによる作品で、2025年8月に公開されました。
この楽曲はボカコレ2025夏TOP100ランキングで9位にランクイン。
光を求める心と、どうしようもなく湧き上がる欲との間で揺れ動く、繊細な精神性が描かれています。
肥大した自意識に苦しみながら、その消耗の中にこそ生きる意味を見出そうとする姿が胸に迫ります。
自分の内面とじっくり向き合いたい夜に聴くのがオススメです。
そのたび大漠波新

たたみかけてくる音に圧倒されてしまいます。
ボカロP、大漠波新さんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
この楽曲は、社会の中で感じる疎外感や正義への問いといった心の葛藤を、初音ミクと重音テトの歌声で見事に表現しています。
「何者でもない自分になる」という肯定的なメッセージへと向かう展開がたまらないんですよね!
自分らしさを見失いそうな時に、この曲が背中を押してくれます。
まだ知らない君がいる!椎乃味醂

まだ見ぬ誰かとの出会いを予感させる、疾走感あふれるエレクトロニックチューンです。
先進的な作風で知られるボカロP、椎乃味醂さんによる作品で、2025年8月に公開されました。
この楽曲は、ボカコレ2025夏TOP100ランキングで7位を記録。
独創的なサウンドの中を、初音ミクと重音テトの歌声が駆け抜けていくのがたまらりません。
迷いや混沌とした感情さえも肯定し、これから出会うであろう「君」への期待を歌い上げる、その哲学的なメッセージ性もグッときます。
ボカロの神曲。ボーカロイドの名曲、人気曲(81〜90)
ネクロバイト超学生

歪んだ愛と執着を描き出す、攻撃的なエレクトロスウィングです。
歌い手の超学生さんが、初めてボカロPとして手がけた作品で、2025年8月に公開されました。
セクションごとに変化していく曲調が、まるで1本のサスペンス映画のようにスリリング!
可不と重音テトSVが感情をぶつけあうようなボーカルワークも迫力満点です。
人間の心の闇に深く迫るような、刺激的な作品だと思います!
プレイオンMitchie M

壮大なオーケストラサウンドに心を揺さぶられる、ドラマチックなナンバーです。
ボカロP、Mitchie Mさんが2025年8月に制作した作品で「初音ミクシンフォニー2025」のテーマソングとして書き下ろされました。
2016年の初代テーマ曲『未来序曲』以来、Mitchie Mさんが再び担当した記念碑的な1曲。
小編成で静かに始まり、徐々に楽器が増えていく構成が、まるで壮大な物語の幕開けのよう。
6人のボーカルが織りなす美しいハーモニーも聴きどころです。
歌詞では「続けることの大切さ」をテーマに、困難を乗り越え仲間と演奏を続ける姿が描かれており、10周年を迎えるシンフォニーの歩みと重なって胸が熱くなります。
何かに向かってがんばっているとき、きっと背中を押してくれるはずです。
個性になっちゃった;;Swashi2

軽快なサウンドに乗せられた、自己否定と諦めが入り混じる歌詞が胸に刺さります。
ボカロP、Swashi2さんによる楽曲で、2025年8月に公開。
ボカコレ2025夏TOP100ランキング参加作品です。
歌詞に落とし込まれた、意図せず出来上がってしまった「個性」というレッテルへの葛藤が、聴き手の共感を誘います。
また、ウィスパーボイスと小気味いいサウンドアレンジが中毒性ばつぐん。
コンプレックスに悩んでいたり、周りの目を気にしがちな人にとっては、深く響くでしょう。
G.L.I.T.C.H.Yuta Imai

脳を直接シェイクするような、超攻撃的なハードコアサウンドがたまらない1曲です。
ハードスタイルシーンの第一線で活躍するYuta Imaiさんによる初のボカロ作品で、2025年8月にリリースされました。
本作は、デジタル世界がバグを起こして崩壊していくような、激しいビートと幻想的なシンセが魅力。
そして重音テトの力強い歌声が、制御不能なエネルギーをさらに増幅させている感じがします!
アドレナリン全開になりたい人に聴いてほしいナンバーです!





