RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

ボカロの神曲。ボーカロイドの名曲、人気曲

ボカロの神曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。

聴くだけで心震える、電脳の歌姫たちによる珠玉のプレイリストです。

ボカロの神曲。ボーカロイドの名曲、人気曲(21〜30)

深海少女ゆうゆ

ゆうゆ feat.初音ミク「深海少女」 MV (Deep Sea Girl /심해소녀) with translation
深海少女ゆうゆ

深海を漂う少女の心情を描いた、ゆうゆさんの名曲。

孤独や自己否定感を「深海」に例え、そこから抜け出そうとする少女の姿を繊細に表現しています。

2010年にニコニコ動画で公開された後、同年9月にメジャーデビューアルバム『四季彩の星』に収録。

2022年12月には新バージョンがリリースされ、新たなMVも公開されました。

幻想的な歌詞と美しいメロディは、自分自身と向き合いたい時や、誰かに共感してもらいたい時にぴったり。

ゆうゆさんの繊細な音楽性が存分に発揮された本作は、ボカロファンならずとも心に響く1曲です。

ローリンガールwowaka(現実逃避P)

wowaka 『ローリンガール』feat. 初音ミク / wowaka – Rollin Girl (Official Video) ft. Hatsune Miku
ローリンガールwowaka(現実逃避P)

wowakaさんの代表作として知られる本作は、複雑で速いテンポのロックサウンドが特徴的。

2010年3月にニコニコ動画で公開されると瞬く間に人気を集め、VOCALOIDの歴史に残る名曲となりました。

歌詞には、届かない夢を追い続ける少女の姿が描かれており、「もう一回」というフレーズの繰り返しが印象的。

聴く人の心に深く刻まれる歌詞と、エモーショナルなボーカルが魅力です。

挫折や葛藤を抱える人にぜひ聴いてほしい一曲。

wowakaさんの音楽は、今もなお多くのファンに愛され続けています。

ボカロの神曲。ボーカロイドの名曲、人気曲(31〜40)

Lindenbaumwotaku,ど~ぱみん,zensen

Lindenbaum / wotaku,ど~ぱみん,zensen feat. 花隈千冬
Lindenbaumwotaku,ど~ぱみん,zensen

wotakuさん、ど~ぱみんさん、zensenさんという実力派ボカロP3名による共同作品で、2025年6月に公開されました。

zensenさん得意のエレクトロスウィングを軸に、wotakuさんの紡ぐ旋律、そしてど~ぱみんさんの巧みな編曲が絶妙に絡み合い、めちゃくちゃにオシャレなサウンドに仕上がっています。

花隈千冬さんの透明感ある歌声も曲の雰囲気にぴったりで、たまりません。

ダークファンタジーな歌詞世界も魅力の一つ。

音源が欲しい方はコンピアルバム『Candy Butler』をぜひチェックしてみてください!

ラベル内緒のピアス

「恥」という感情に焦点を当て、誰もが抱える内面の葛藤を見事に描き出した1曲です。

『プロポーズ』や『シャボン』でも知られる内緒のピアスさんによる作品で、2025年6月に公開されました。

共感性ドラマコンテンツ『僕たちは夜な夜な』の仙河アサギ楽曲です。

本作は「不正解な自分を見せたくない」ともがく心の内を内緒のピアスさんらしく、愛らしさの中に影を帯びた美しい世界観で表現しています。

本当の自分をさらけ出す勇気がほしいと感じる人に、このエモーショナルな響きが刺さるはずです。

ブレインウォッシャー読谷あかね

ブレインウォッシャー / 重音テトSV (Brain Washer / Kasane Teto SV)
ブレインウォッシャー読谷あかね

人間の思考や記憶を「洗浄」し、真っさらな状態へリセットするという、哲学的なテーマが魅力です。

読谷あかねさんによる楽曲で、2025年6月に公開。

シンセサイザーによる未来的なサウンドに、重音テトSVの機械的な歌声が重なり、独特な世界観を創り出しています。

そして曲を通して思想に耽っているような歌詞がまた、読谷あかねさんらしいんですよね。

作詞作曲から映像までご自身で手がける多才ぶりも注目ポイント。

刺激的な音楽体験を求める方にピッタリなはず。

虹捜索読谷あかね

虹捜索 / 重音テトSV (FUN ARC / Kasane Teto SV)
虹捜索読谷あかね

二次創作文化をテーマにしたポップチューンです!

ボカロP、読谷あかねさんが手がけた『虹捜索』は2025年2月にリリース。

ボカコレ2025冬への参加曲で、TOP100ランキングで10位を獲得しました。

「素晴らしい一次創作があるから、たくさんの素晴らしい二次創作が作られる」ボカロシーン、ネット文化をしっかりと落とし込んだ歌詞世界が魅力。

好きなものをいろんな角度で楽しめるって、いいですよね。

創作意欲が高まるボカロ曲だと思います!

Lie雨良

Lie – 重音テト( Lie – KasaneTeto )
Lie雨良

オルタナティブ・ロックを基調としながら、儚げなピアノの旋律やエレクトロニカの要素を取り入れた、繊細な心情描写が印象的な作品です。

嘘と真実、信頼と裏切りをテーマに、揺れ動く感情を重音テトの柔らかくも力強い歌声で表現しています。

雨良さんが2025年5月に作り上げたこの楽曲は、すぐに多くのリスナーの心を捉えました。

ちなみに本作の前作『ダイダイダイダイダイキライ』は、わずか40日で1000万回再生を突破する大ヒットとなりました。

誰にも言えない秘密を抱えている時、心の中で葛藤している時に聴いてほしい楽曲。

静かに心に寄り添ってくれること間違いありません。