限界に挑戦!キーが高い・高音メロなボカロ曲集
「ボカロ曲はキーが高い」というイメージのある人、多いと思います。
実際、合成音声ソフトなどでいじれる音域はかなり広いです。
お持ちの方は分かるはず、試しにめちゃくちゃ高い音程で歌わせてみたりしますよね?
今回この記事では、キーが高いボカロ曲をまとめました!
カラオケや歌ってみた動画選曲の参考になるプレイリストだと思います。
細かい話をすると「高い音が登場するメロディー」と「キーが高い」というのは音楽理論的に違うのですが、その辺りは間口を広げるためにゆるくしてあります。
ぜひご自身の声帯の限界に挑みましょう!
- 【挑戦】歌うのが難しいボカロ曲まとめ
- 【挑戦】高音メロ・ハイトーンボイスなアニソンまとめ
- 【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】
- 【刺さる】ボカロの病みソング特集
- 【歌いやすい】カラオケでオススメなボカロ曲まとめ
- 【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
- 【最高!!】テンションの上がるボカロ曲特集!
- 切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち
- 【カラオケ】女性が歌いやすいボカロ曲特集!
- 【カラオケ】ボカロのデュエット曲まとめ【歌ってみた】
- 【ヤンデレ】ボカロのゾクっとするラブソング大特集
- 【10代】女性がカラオケで歌いやすいボカロ曲まとめ
- 背筋がひんやり。怖いけど聴きたくなるボカロ曲集
- 【定番から最新まで】カラオケで盛り上がるボカロ曲特集
限界に挑戦!キーが高い・高音メロなボカロ曲集(61〜80)
インビジブルkemu

ずっしりと重いビート、歪んだギター、そしてエネルギッシュなシンセサイザーリフが合わさった、これぞボカロックというようなこの曲。
ロックバンドPENGUIN RESEARCHではベーシストを務める堀江晶太こと、ボカロP、kemuさんによる作品で2011年に公開されました。
スピード感のある曲展開やリズミカルなメロディーのおかげか、聴いていて気持ちいいですね。
高さもそうですが言葉数の多さ的にも、1人で歌い切るのはけっこう大変。
カラオケで歌うなら友だちとパートを分けるのがいいかも。
シャーデンフロイデぐちり

ぐちりさんが発表した『シャーデンフロイデ』を紹介します。
こちらは「ボカコレ2021秋TOP100」のために制作された楽曲で、やり場のない怒りや絶望が、音街ウナの高音で歌いあげられています。
ささいな不幸を描くパートからスタートし、どんどんスケールが大きくなっていくのがおもしろいですね。
ちなみに本作はこれまでにリリースされている2曲『雨路少女』『ヴァニッシュ』とリンクしているんですよ。
合わせて歌うのも楽しそうです。
∞まわる∞ダイナミック自演ズ

カルロス袴田さんが手掛ける、バンドという設定の音楽プロジェクト、ダイナミック自演ズ。
そのYouTubeチャンネルに投稿され話題を呼んでいるのが『∞まわる∞』です。
こちらは寿司をテーマにした楽曲で、回転ずしのレーンをまわる様子をコミカルに描いていますよ。
歌唱には初音ミクと音街ウナお使っていて、超高音でハモる演出が盛り込まれています。
人間には、なかなか出せないレベルの歌声といえそうです。
それから間奏にバンドメンバー紹介があるのもユニークですね。
バラバラココロかいりきベア

ハイセンス、スタイリッシュな4つ打ちダンスロックです。
『ベノム』『アルカリレットウセイ』などでも知られているボカロP、かいりきベアさんによる作品で2018年にリリースされました。
軽快なリズムにキレッキレのギター、ぶりぶりファンキーなベースラインなど魅力がたくさん!
口に出したくなる、語感のいい言葉が並んだ歌詞もいいですね!
曲を通してメロディーの音程が低くなることがほぼありません。
基本高い、と思っていただければ。
高音キープの練習になるかもしれませんね。
アンハッピーリフレインwowaka

とがったサウンドがめちゃくちゃかっこいいボカロロックの名曲です。
バンド、ヒトリエのフロントマンとしても活躍したボカロP、wowakaさんの楽曲で、2011年に公開されました。
スタイリッシュとはまさにこのこと、畳みかけるような曲展開に高速なメロディー、シビれてしまいますね。
そう、キーが高くて、しかもメロディーが速い!
数あるボカロ曲の中でもとくに歌う難易度が高い作品かもしれません。
しっかり練習してくださいね!
ダブルラリアットアゴアニキ

当時ニコニコ動画で、動画を止めても巡音ルカのイラストが動き続けることで話題になった楽曲です。
アゴアニキさんの代表曲で2009年に公開されました。
まず動画について書きましたが、曲自体もとてもステキ。
昔の自分を思い出し切ない気持ちになりながらも、がむしゃらに前へ進んでいくんだ、という決意を歌っています。
シンプルな曲構成のギターロックなのでパッと聴いただけではわからないかもしれませんが、歌うとキーの高さが理解できます。
カラオケで歌うならのどを痛めないよう気をつけましょう。