限界に挑戦!キーが高い・高音メロなボカロ曲集
「ボカロ曲はキーが高い」というイメージのある人、多いと思います。
実際、合成音声ソフトなどでいじれる音域はかなり広いです。
お持ちの方は分かるはず、試しにめちゃくちゃ高い音程で歌わせてみたりしますよね?
今回この記事では、キーが高いボカロ曲をまとめました!
カラオケや歌ってみた動画選曲の参考になるプレイリストだと思います。
細かい話をすると「高い音が登場するメロディー」と「キーが高い」というのは音楽理論的に違うのですが、その辺りは間口を広げるためにゆるくしてあります。
ぜひご自身の声帯の限界に挑みましょう!
限界に挑戦!キーが高い・高音メロなボカロ曲集(91〜100)
じゃあ君の思想が死ねばいい椎乃味醂

激しいEDMのビートに攻撃力の高いメロディが乗り、聴いているだけで闘争心があおられる。
『じゃあ君の思想が死ねばいい』は13歳の時からボカロPとして活動している椎乃蜘蛛さんが2020年12月12日に発表した楽曲です。
テンポの速さ、曲調の変化だけでもついていくことが大変と感じるかもしれません。
この曲の最高音はhiD#、D#5です。
男性が歌う場合、地声でこの高さを出そうとすると、喉が痛くなってしまうかもしれません。
裏声やミックスボイスを取り入れるか、キーを-3に設定すると歌いやすくなりますよ!
発火てにをは

転調を利用した世界観の変化が印象的なのが、てにをはさんの『発火』です。
2021年に5年振りのリリースとなった4作目のアルバム『NO BOY』に収録されました。
先行して『発火』のMVがYouTubeに公開されたんですよね。
サビを迎えると同時にそこまでとは違う調に転調し、サビの後半では高めのメロディラインに仕上げられているんです。
間奏後の大サビではさらに高いメロディラインに変更されていて盛り上がりをみせています。
限界に挑戦!キーが高い・高音メロなボカロ曲集(101〜110)
ドリームドリーム夢ドリームナユタン星人

「ハイトーンボイスで歌って踊れるキャッチーなボカロ曲はないかな……」という方にぴったりなのは『ドリームドリーム夢ドリーム』です。
4つ打ちのリズミカルなテンポの楽曲で人気を集めるボカロP、ナユタン星人さんが2018年にリリースしたアルバム『ナユタン星からの物体Z』に収録されました。
ポップな世界観で展開するドリーミーなサウンドが体験できます。
情熱的な邦ロックを好む方はきっとハマるでしょう。
ダンサブルなビートに合わせて声の限界に挑戦してみてはいかがでしょうか?
エタニティハイノミ

ポップさと、さわやかさの入り混じったソーダのように中毒性の高い1曲。
オシャレな曲を得意とするボカロP、ハイノミさんが2022年3月22日に、自身5作目の楽曲として公開しました。
シティポップとEDMが入り混じったようなアレンジでユニークな世界観を表現しています。
Perfumeのような近未来感のある電子音楽が好きな方にはハマること間違いなし!
この曲の最高音はhiF#、F#5です。
女性でもキツく感じる音域に入っているため、なるべく裏声、ミックスボイスを使って歌うことをオススメします。
踊る恐竜さん一二三

ロック調の曲が好きな方には『踊る恐竜さん』もピッタリですよ。
こちらは2015年から活動を続けているボカロP、一二三さんが手掛けた楽曲です。
その歌詞は、思い出したくない過去や封印した記憶を恐竜の化石に例え、楽しい思い出に変わってほしいと願う様子を描いています。
ポジティブなメッセージかつ、疾走感のあるサウンドなので、場を温めたい時にも重宝しそうですね。
とくにキーが高いサビを中心に練習してみてはいかがでしょうか?
アワーグラス柊キライ

洗脳されてしまいそうなほど中毒性のある『アワーグラス』。
『ラブカ?』や『ボッカデラベリタ』といった数々の曲を発表してきた大人気ボカロP、柊キライさんの楽曲です。
2022年10月に公開され、それから約1ヶ月しかたっていないのに、再生回数は29万回をこえています。
この曲の中で出てくる最高音はhiG、G5です。
女性なら裏声を駆使してなんとか歌えるくらいの高さですね!
YOASOBIなどを歌い慣れている方だと歌えるはず。
ぜひ挑戦してみてください!
Inner Artsじん

「情熱的なバンドサウンドに合わせて高音で歌ってみたい!」という方の背中を押す曲は『Inner Arts』です。
『カゲロウプロジェクト』を手がけたことでも有名なボカロP、じんさんが2014年にリリースしました。
華やかでダイナミックなサウンドが響くアップチューンです。
まだ見ぬ未来を期待させるポジティブなメッセージが詰まっています。
ちょっぴり大人の雰囲気がただようIAの歌唱にも注目。
伸びやかなビブラートを意識して歌ってみるのもオススメですよ。





