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限界に挑戦!キーが高い・高音メロなボカロ曲集

「ボカロ曲はキーが高い」というイメージのある人、多いと思います。

実際、合成音声ソフトなどでいじれる音域はかなり広いです。

お持ちの方は分かるはず、試しにめちゃくちゃ高い音程で歌わせてみたりしますよね?

今回この記事では、キーが高いボカロ曲をまとめました!

カラオケや歌ってみた動画選曲の参考になるプレイリストだと思います。

細かい話をすると「高い音が登場するメロディー」と「キーが高い」というのは音楽理論的に違うのですが、その辺りは間口を広げるためにゆるくしてあります。

ぜひご自身の声帯の限界に挑みましょう!

限界に挑戦!キーが高い・高音メロなボカロ曲集(51〜60)

ワールズエンド・ダンスホールwowaka

wowaka 『ワールズエンド・ダンスホール』feat. 初音ミク&巡音ルカ
ワールズエンド・ダンスホールwowaka

スタイリッシュでキレのあるサウンドがたまらないボカロ曲です。

ロックバンド、ヒトリエのフロントマンとしても活躍したwowakaさんの代表曲の一つで、2010年に公開。

一度聴くとやめられない、という言葉がぴったりな中毒性を持っています。

メロディーラインの音程はほぼ下がることなく、つながるように曲の最後まで進みます。

また早口なフレーズが多いため、カラオケで歌うと息継ぎのタイミングを見失ってしまいます。

が、だからこそ歌い切れたら気持ちいい曲でもあります。

アングレイデイズツミキ

アングレイデイズ / ungray days – rin[オリジナル]
アングレイデイズツミキ

デビュー作『トウキョウダイバアフェイクショウ』がいきなりの殿堂入りを果たし、そのスタイリッシュな音楽性に注目が集まっているボカロP、ツミキさん。

2020年5月16日に公開された7作目の楽曲『アングレイデイズ』は、エッジの効いたギターサウンドをフィーチャーしたタイトなロックアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。

キーが高い上に畳みかけるようなメロディーは、これぞボカロナンバーの醍醐味と感じられるのではないでしょうか。

カラオケで生身の人間が歌うにはかなりハードルが高いですが、ボカロナンバーを歌う楽しさを体感できるナンバーです。

聖槍爆裂ボーイれるりり

聖槍爆裂ボーイ – れるりりfeat.鏡音レン / Holy Lance Explosion Boy – rerulili feat.KagamineLen
聖槍爆裂ボーイれるりり

ピンチに追いやられた男性の気持ちを、オシャレかっこよく表現した『聖槍爆裂ボーイ』です。

ボカロPのれるりりさんが2016年に公開した楽曲です。

れるりりさんといえば、ボカロ楽曲が原案として初めて映画化された『脳漿炸裂ガール』でよく知られていますね。

歌詞の世界観と、楽曲の完成度の高さで数々の名曲を生み出しています。

『聖槍爆裂ボーイ』のかっこよさは、ハイトーンボイスを使うサビにあります。

この曲に登場する最高音はhiD#、D#5です!

ラストリゾートAyase

Z世代から絶大な支持を獲得している音楽ユニットYOASOBIのコンポーザーを務めるAyaseさん。

ボカロPとしても活躍する彼の楽曲のなかでもキーが高いのは『ラストリゾート』です。

2019年にリリースされたアルバム『幽霊東京』に収録されました。

メランコリーな雰囲気がただようディープなサウンドに仕上がっています。

切ない恋を歌う初音ミクのアンニュイな歌唱にも注目。

オーソドックスなメロディーラインで展開する曲なので、ボカロ曲初心者の方にもオススメです。

語りかけるようなハイトーンボイスを意識して歌ってみてください。

限界に挑戦!キーが高い・高音メロなボカロ曲集(61〜70)

ムシChinozo

Chinozo ‘ムシ’ feat.琴葉茜・葵
ムシChinozo

『グッバイ宣言』が殿堂入り、ミリオン、1億回再生を達成したことにより、その名を広く知らしめたボカロP、Chinozoさん。

無料の音声合成ソフトNEUTRINOの琴葉茜、葵の公式デモソングとして起用された『ムシ』は、疾走感のある8ビートのリズムと耳に残るアンサンブルのコントラストが絶妙ですよね。

複雑な上にハイトーンなメロディーはカラオケでキーを下げたとしても難易度が高いですよ。

ブレスのタイミングも難しいため、挑戦する際には事前に対策を練って臨みましょう。

すろぉもぉしょんピノキオP

ピノキオピー – すろぉもぉしょん feat. 初音ミク / SLoWMoTIoN
すろぉもぉしょんピノキオP

キャッチーなのにオリジナリティがすごい、独創性の高い作品です。

プロの作曲家としても活躍しているボカロP、ピノキオピーさんの楽曲で、2014年に公開されました。

バンドサウンドを合いの手やピコピコ音で彩ったにぎやかな音像、楽しいですね。

何の音色が聴こえてくるかを追うだけでも楽しめます。

だんだんと過ぎていく時間、人生についてがつづられた歌詞は、ユニークさと深みが合わさった仕上がり。

原曲のキーだとサビがとくに大変だと思います。

グッド・バイjohn

グッド・バイ / 夢ノ結唱ROSE
グッド・バイjohn

johnさんが贈る『グッド・バイ』は、高音域での表現力を極限まで引き出したボカロ楽曲の傑作です。

切なさと爽快感が同居するメロディーが、聴き手の心に響き渡ります。

特に、クライマックスへ向けて高まるテンションは、音楽の可能性を改めて感じさせてくれるんです。

johnさんの選ぶ音色の趣向とROSEの歌声が見事に融合しており、最高なんですよね。

ぜひ気合を入れてチャンレンジしてください!