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限界に挑戦!キーが高い・高音メロなボカロ曲集

「ボカロ曲はキーが高い」というイメージのある人、多いと思います。

実際、合成音声ソフトなどでいじれる音域はかなり広いです。

お持ちの方は分かるはず、試しにめちゃくちゃ高い音程で歌わせてみたりしますよね?

今回この記事では、キーが高いボカロ曲をまとめました!

カラオケや歌ってみた動画選曲の参考になるプレイリストだと思います。

細かい話をすると「高い音が登場するメロディー」と「キーが高い」というのは音楽理論的に違うのですが、その辺りは間口を広げるためにゆるくしてあります。

ぜひご自身の声帯の限界に挑みましょう!

限界に挑戦!キーが高い・高音メロなボカロ曲集(71〜80)

エタニティハイノミ

ポップさと、さわやかさの入り混じったソーダのように中毒性の高い1曲。

オシャレな曲を得意とするボカロP、ハイノミさんが2022年3月22日に、自身5作目の楽曲として公開しました。

シティポップとEDMが入り混じったようなアレンジでユニークな世界観を表現しています。

Perfumeのような近未来感のある電子音楽が好きな方にはハマること間違いなし!

この曲の最高音はhiF#、F#5です。

女性でもキツく感じる音域に入っているため、なるべく裏声、ミックスボイスを使って歌うことをオススメします。

超解像の破壊活動フロクロ

超解像の破壊活動/可不(High-Resolution Destruction / KAFU)
超解像の破壊活動フロクロ

ダークな世界観をインダストリアルな雰囲気のEDMで表現している1曲。

『超解像の破壊活動』は、ユニークな言葉遊びを得意とするボカロP、フロクロさんが2022年10月に発表した楽曲です。

演奏は比較的単調な楽曲ですが、その分、急に現れるダイナミックに動くメロディが耳に残る1曲です。

この曲の最高音はなんとhihiA、A6。

女性が裏声を使っても、キツくなる音域です。

男女問わずキーを下げて歌うことをオススメします!

アワーグラス柊キライ

アワーグラス / 柊キライ feat.flower
アワーグラス柊キライ

洗脳されてしまいそうなほど中毒性のある『アワーグラス』。

『ラブカ?』や『ボッカデラベリタ』といった数々の曲を発表してきた大人気ボカロP、柊キライさんの楽曲です。

2022年10月に公開され、それから約1ヶ月しかたっていないのに、再生回数は29万回をこえています。

この曲の中で出てくる最高音はhiG、G5です。

女性なら裏声を駆使してなんとか歌えるくらいの高さですね!

YOASOBIなどを歌い慣れている方だと歌えるはず。

ぜひ挑戦してみてください!

ファブリック・フラワー柊マグネタイト

柊マグネタイト – ファブリック・フラワー / 鏡音リン with GABULI
ファブリック・フラワー柊マグネタイト

少女のような歌声を持つボカロ可不を使用した楽曲で人気を集めるボカロP、柊マグネタイトさん。

『マーシャル・マキシマイザー』などの代表曲で知られていますね。

そんな彼の曲のなかでもキーが高いのは2021年に制作された『ファブリック・フラワー』です。

リズミカルなテンポに刻まれるジャジーな音色がクセになります。

ストーリー性が高い歌詞を歌いこなす鏡音りんの歌唱に胸キュン。

サビのキーが高く設定されているので、フレーズに分けて練習してみるのもオススメです。

Dear HypnosEZFG

【鏡音リン・レン】Dear Hypnos【Original MV】
Dear HypnosEZFG

一見落ち着いたように見える、その実とても激しい1曲です。

サウンドには電子音を多く使っており、歌声も多くの加工がされ、耳に心地よい音が次から次へと飛び込んできます。

歌詞は、つらさや苦しさ、一人で抱え込んでしまった悩みに寄り添ってくれるような内容です。

そんな優しい曲を彩るのは、シンプルでありながら手の込んだ作りの、ついつい見入ってしまうPV。

ぜひ、耳と目の両方で合わせて聴き込んでほしい、そんな1曲です。

グッド・バイjohn

グッド・バイ / 夢ノ結唱ROSE
グッド・バイjohn

johnさんが贈る『グッド・バイ』は、高音域での表現力を極限まで引き出したボカロ楽曲の傑作です。

切なさと爽快感が同居するメロディーが、聴き手の心に響き渡ります。

特に、クライマックスへ向けて高まるテンションは、音楽の可能性を改めて感じさせてくれるんです。

johnさんの選ぶ音色の趣向とROSEの歌声が見事に融合しており、最高なんですよね。

ぜひ気合を入れてチャンレンジしてください!

透明エレジーn-buna

【GUMI】透明エレジー【オリジナル曲】
透明エレジーn-buna

バンド、ヨルシカのメンバーとして活躍しているn-bunaさんが世に送る、切なく哀愁をただよわせた1曲です。

まるで泣いているようにかすれた歌声で紡がれていく歌に、つい涙腺が緩んでしまったという人も多いでしょう。

しかし、ただ切ない曲というだけでなく、心の奥の思いをそのまま吐き出しているような、とてつもないエネルギーを感じさせる1曲に仕上がっています。

聴いた人を押しつぶすような、素晴らしい熱量を持ったこの曲にぜひ圧倒されてください。